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Phrase of the Day

頼むよ、もう! I ask you!

You goofed up again?! Well, I ask you!
(またヘマしたってか?! 頼むよ、もう!)

Vocab Aid:
goof up(ヘマをする、失敗する)

 腹を下しているらしい散歩中の犬が、何歩か歩いてはしゃがみ、また何歩か行ってはしゃがんでいました。何度目かにまた立ちどまる犬にたまりかねて、飼い主の中年男性が「またか!頼むよ、もう!」と哀訴する光景に思わず笑いました。新入り社員にクレームが殺到!そんな状況下で上司が発するのもこの間投詞的表現でしょう。同じことを「お願いしますよ、もう!」と言う人もいます。Oh, come on! (おい、おい)でもGive me a break!(勘弁してくれよ!)でもいいのですが、もうひとつ、I ask you!(頼む!)という日本語そのままの言いまわしがあることも覚えておきましょう。場合によっては「そんなばかな!」や「ウッソー!」にもなる便利なフレーズです。

How to use:

  1. Bob, I wrecked your car. I’m sorry.
  2. No, not again! I ask you!
  1. ボブ、君の車ぶつけちゃった。 ごめん。
  2. またかよー!頼むよ、もう!

Further Study:

 何を頼むのかはっきりしない「頼むよ、もう!」もそうですが、論理の裏づけがない間投詞的表現は翻訳が苦労です。たとえば「君はばかじゃないの?!」――。呆れ果てたときに出てくる言葉ですね。英語にするのなら、あっさり Are you a fool? (君はばかじゃないか)でも、Are you out of your mind?(君はどうかしていないか)でもいいのですが、古いところでは英語にもmore fool (you)という間投詞的フレーズがあります。シェークスピアの『じゃじゃ馬ならし』に出てくるセリフで、「(君も)ばかだねえ」というほどの意味。(you are) more foolish than I thought(思ったより愚かだね)のことだと理解すれば覚えやすくなります。

More fool you for lending money to Tom.
(トムにカネを貸すなんて、あんたばかじゃないの)

They bought the machine for 100 million yen? More fool them.
(彼らはあの機械を1億円で買ったって?ばっかじゃなかろか)

コスモポリタン・インスティテュート(CI)

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