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Phrase of the Day

千載一遇のチャンス window of opportunity

We missed a window of opportunity to score a run.
(我々は1点を取る千載一遇のチャンスを逃しました)

Vocab Aid:
score a run(1点を取る)

 我々は「千年に一度のチャンス」、英語国民は「期間限定のチャンス」と言います。それが「千載一遇のチャンス」と「a window of opportunity」。表現こそ違え、両方とも「絶好のチャンス」という意味。ここでのwindowは「窓」ではなく、「コトを行うべき、短い期間」のことを指します。それにopportunity(好機)を組み合わせたものがwindow of opportunityで、米・ソが軍拡を競っていた昔に出来たフレーズ。当初は相手を攻撃するのに最適な時期のことを意味するフレーズでした。今では「チャンスがチャンスである短い期間」という意味で一般化しています。「窓が開いている間だけの千載一遇のチャンス」と考えれば、覚えやすくなるかも知れません。

How to use:

  1. Wasn’t it a window of opportunity for you to tell the boss about your plan?
  2. It was. But he wasn’t receptive.
  1. あの時が部長にあなたの計画を話す千載一遇のチャンスだったんじゃないの?
  2. そうなんだけどね、部長がノッてこなかったんだよ。

Further Study:

 「千載一遇のチャンス」のことはgolden opportunity(黄金の好機)とも言いますが、世の中のチャンスというチャンスがすべてピカピカしているとは限りません。fighting chance(闘うチャンス)という地道なものもある。闘えば――つまり必死に努力すれば――成功のチャンスが生まれるかも知れないことの決まり文句。「頑張れば、うまくいくかも知れない」「ひょっとして、モノになるかも知れない」――。こんなことを言いたいときは、このフレーズを思い出してください。「チャンス」という言葉にとらわれる必要はありません。

John has a fighting chance to save his company.
(頑張れば、ジョンは会社をつぶさなくて済むかも知れません)

If only the bank were to grant us a loan, we would have a fighting chance with this project.
(銀行さえカネを出してくれれば、ひょっとしてこのプロジェクトはものになるかも知れない)

コスモポリタン・インスティテュート(CI)

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