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Phrase of the Day

能力を試す put … through ~'s paces

The coach put the players through their paces at a tryout.
(コーチは選考会で選手の能力を試しました)

Vocab Aid: 
tryout(選手選考会、セレクション)

 有名私大の野球部が催す「セレクション」という名の選手選考会には、全国から卒業間近の有望高校選手がひしめきます。実力が認められると、推薦入学の道が開けます。監督・コーチはここで参加選手の能力を見るわけですが、英語ではこれをput the players through their paces(選手たち自身のペースでやらせてみる=能力を披露させる=実力を試す)と言います。私たちが毎日のように口にしている「ペース=pace」にはこんな使い方があることを知るのが今日の狙いです。go through ~'s paces(自分のペースで行く)もshow ~'s paces(自分のペースを示す)も「いかに上手に(何かが)出来るかを見せる」、つまりは「能力を人に披露する」の意味になります。

How to use:

  1. How is our new machine doing?
  2. The mechanics are putting it through its paces now.
  1. 新しい機械の調子はどうですか?
  2. 技術者が今、性能を試しているところです。

Further Study:

 「セレクション」の目的は、もちろん大勢のなかから優れた選手を選び出すことにあります。英語で言うのならseparate the sheep from the goats(ヒツジをヤギから分ける)。新約聖書のマタイ伝にあるキリストの言葉が元になっている表現で、比喩として「善(人)と悪(人)を分ける」とか「優れた人とそうでない人を分ける」ことを意味します。文意からいくとsheepが「優」でgoat(s)が「劣」ということになりますね。そうなる理由はともかく、ヤギにしてみればなんとも納得のいかない話でしょう。

The tryout is to separate the sheep from the goats.
(セレクションは優れた選手をその他大勢と区別するためのものです)

Checking application forms is the first stage of separating the sheep from the goats.
(応募書類の審査は、優れた人材を選ぶための第1段階です)

コスモポリタン・インスティテュート(CI)

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