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Phrase of the Day

おカタい人(たち) prim-and-proper folks

Prim-and-proper folks would raise their eyebrows at her behavior.
(おカタい人なら彼女の振る舞いには眉をひそめるでしょう)

Vocab Aid:
raise ~’s eyebrows(眉をひそめる、びっくりさせる) behavior(行動、振る舞い)

 文脈次第では「(真面目な)きちんとした人」にもなれば「取り澄ました気取り屋」にもなるのがprim-and-proper folks。いずれにしても、両者とも不行儀に厳しいところが共通しています。どっちでもいけるよう、表題は最大公約数的に「おカタい人」にしておきます。これなら「きちんとした人」とも「気取り屋」とも解釈できる。folksは「人(たち)」ということですね。Hi, folks!と言えば「やあ、みんな!」という呼びかけ。そして、ここでのprimは形容詞で「堅苦しい」、properは「礼儀正しい」とか「きちんとした」を意味します。ビクトリア王朝の昔からある表現で、当時はprim and properだけで主に「(女性が)身持ちが堅い」ことを指したそうです。

How to use:

  1. They all play favorites with Jane, don’t you think?
  2. Yeah, she is the type prim-and-proper folks like.
  1. あの人たちみんな、ジェーンをえこひいきしてると思わない?
  2. うん、彼女はおカタい連中が気に入るタイプだからな。

Further Study:

 「おカタい人」にはかすかな揶揄(やゆ)の響きがありますね。このタイプの人は、良くも悪くも四角四面にことを運ぼうとしがちです。これを英語ではdo/go by the book(本にある通りにやる)と言います。真面目一方の人が「ルール通りにいく」とか「決められた通りにやる」ことの比喩。ここでの「本(book)」は「聖書」のことだと言う人もいますが、我々としては「ルールブック」のことと解釈しておいた方が面倒がありません。

Our strait-laced boss is beyond help. He likes to do everything by the book.
(ウチのボスは堅物でどうにもならない。なんでもルール通りなんだから)

It’s not always right to go by the book.
(いつも定石通りにやってりゃいいってもんじゃないんだ)

コスモポリタン・インスティテュート(CI)

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