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スケジュール

ワークショップの流れ

施設見学などを含め、時間割、内容は訪問先にカスタマイズする形で柔軟に組み替える予定です。

カリキュラム(半日パターン)の基本形

13:00 スタートアップミーティング
課題の提起(ブレークスルーのポイント発見)
13:10 企業のトップ・企画・開発のキーパーソンによる講義と質疑応答
トップや開発責任者やチームリーダーが商品やビジネスモデルの成功のポイントなどを語る講義と質疑応答
15:00 受講者同士のワークショップ
グループワーク(課題演習と発表、講師のコメント)
アドバイザーとして同行するマーケティングの研究者らの指導の下、開発・導入戦略の成功要因分析や、「キャズム」をどう乗り越えるか、次に開発すべき商品は何かなどをテーマにしたグループディスカッションと各グループのプレゼンテーション
17:00 大学教授らアドバイザーによるまとめの講義
前半の講義と後半のグループワークを踏まえ、教訓として持ち帰るべきポイントを整理
17:30 終了

初回及び東京以外での開催は訪問先の場所や見学等に応じて、スタートを早める

研修の様子

①横浜DeNAベイスターズ編~観客動員6割増 成長率プロ野球ナンバーワンのファンマーケティング(2015年12月16日)開催報告から~

東京の年間降水日数は110日前後。1週間に2日ほど雨が降る計算ですが、幸い日経MJヒット塾は雨に泣かされたことがありません。JR九州の唐池恒二会長流に言えば、これぞ受講生の「気」の力です。
横浜スタジアムの見学を組み合わせた16日の第2回研修も快晴。12月半ばというのに、この日の横浜市の最高気温は20.4度と20度を超え、風もなく見学日和でした。
さて、研修のテーマはファンをいかに増やすか。今回は偶然、ディスカッションのとき女性だけのグループができ、「女性が勤め帰りに野球観戦を誘われても手ぶらで気軽に球場に行けるように応援グッズのレンタルやレンタルロッカーを新設する」といった顧客目線のアイデアが出されました。共同購入の仕組みを取り入れたチケット販売やファンの力で空席を埋め、完売したら「大入り」の記念品の形で還元するというマーケティングの発想もリアリティーがあります。実際に今回の発案のいくつかが来シーズン、実際に取り入れられるかもしれません。
2回目となり雰囲気がほぐれ、柔軟な発想から思いもよらないアイデアがほとばしっていました。「視点を変えれば、答えは無限にある」。以前講演いただいた「ごきぶりホイホイ」の生みの親、アース製薬の大塚正富元社長の言葉通りのワークとなった気がします。
「ライバルは平日の居酒屋と休日のテーマパーク」と木村洋太・経営・IT戦略部長は言いました。顧客は誰なのか、届ける価値は何なのか。そして誰がライバルなのか――。それを突き詰めていけば、自らとるべき戦略がフォーカスされていく。今回はそのことを実践的に学べたのではないでしょうか。
(日経MJヒット塾 塾長 中畑孝雄)

研修前の球場見学(横浜スタジアム内)

研修でアドバイザーの恩藏教授(左)が講師の池田純球団社長に質問

グループワークで各グループが課題討議の結果を発表する

発表を受けて、最後に恩藏教授がまとめの講義

② 原田・ガトーフェスタハラダ編~ガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」の感動マーケティング(2016年2月19日)開催報告から~

目に焼きついたのは、澄んだ空に映える白亜の列柱が象徴的な建物の外観だけではありませんでした。従業員がプライベートな電話をするときに使える小さな個室、いすにもたれてしばしリラックスできる照明を落とした部屋――。外からは見えない会社の内側にも経営者の思いを強く感じ取れたのではないでしょうか。原田・ガトーフェスタハラダは、文字どおり表裏なく、顧客満足と従業員満足を高いレベルで実現しようとされています。
しかも妥協することなく、それを永遠に追い続けていく。役員室に飾られていた「完成しない建物」の絵が象徴的にそんな姿勢を示しているように思いました。
各グループの発表内容は大変充実し、原田節子専務が何度も頷いて、拍手を送っていたのはご承知のとおりです。みなさんにとっても気づきの多い研修になったのであれば幸いです。
(日経MJヒット塾 塾長 中畑孝雄)

原田節子専務による講義

ディスカッションを終えてグループごとに発表

グループの発表に対してアドバイザーの小川教授がコメントする