事業承継を問う~円滑なバトンタッチと成長へ

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既存の顧客ニーズと向き合っていると、作り手も売り手もつい「こうあるべし」と固定観念が強くなり、新しいニーズの開拓からはどんどんと遠ざかる常識のわな。これまで買わなかった顧客こそ明日の大切なお得意様になる――そんな発想の転換から新たな需要を開拓している4社のケースを通し顧客のつくりかたを考えます

 買わない人、使っていない人に目を向けて、これまで想定しなかった新しい需要を取り込んでいこうとする企業の挑戦から、新たなヒット商品が生まれています。そこで、今回の特別セミナーは、柔軟な発想で古い常識を打ち破り、それぞれ独自の視点から顧客創造に取り組む企業のトップやキーパーソンをお迎えすることにしました。
 ご登壇者は、独自の編集力で新たなカルチャーを創造するエレクトロニクスブランドamadana(東京)の熊本浩志社長、日本一の豆腐メーカー、相模屋食料(群馬県前橋市)の鳥越淳司社長、デパ地下のヒットメーカー、阪急阪神百貨店の北部公彦取締役専務執行役員、ベビー・子供用品専門店トップ、西松屋チェーンを率いる大村禎史社長の4氏です。
 アマダナはユニバーサルミュージックとアナログレコードプレーヤー「SIBRECO」を共同開発。すぐに音楽が聴ける機能性とインテリアに溶け込むデザインでアナログ的な価値を知らない若い世代から慣れ親しんでいた世代まで広く響き、相模屋食料は濃厚なクリーム感をもつ「ナチュラルとうふ」などで若い女性をひきつけています。阪急うめだ本店からは、江崎グリコのポッキーの高級版「バトンドール」やカルビーの新感覚のポテトチップス、製法に工夫を凝らした亀田製菓のリッチな柿の種などヒット商品が誕生。西松屋チェーンでは積極採用している家電メーカーなど異業種出身者の手によって人気の独自商品が作られています。
 既存の顧客ニーズと向き合っていると、作り手も売り手も「こうあるべし」と知らず知らずのうちに固定観念が強くなり、新しいニーズの開拓からは遠ざかる常識のわな。そこに陥らない発想や戦略のヒントがたくさんありそうです。消費者向けの商品・サービスを提供する企業の経営層をはじめ、商品開発や営業企画、販売・販促などを担当されている方々にご参加いただきたいセミナーです。
日 時 2016年8月4日(木)13:00~16:40(12:30開場)
会 場 日経カンファレンスルーム
(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階)
受講料 16,200円(本体15,000円)
定 員 150名(先着順、定員になり次第、受付終了となります)
主 催 日本経済新聞社 人材教育事業局
プログラム
12:30 開場
13:00~13:50 <講演Ⅰ>
「日常の感覚、時代の空気感をかたちに」(仮題)
amadana代表取締役社長 熊本浩志氏
13:50~14:40 <講演Ⅱ>
「ザクとうふの哲学」
相模屋食料代表取締役社長 鳥越淳司氏
14:55~15:45 <講演Ⅲ>
「阪急うめだ本店 『食のヒット』を連発するオンリーワン戦略」
阪急阪神百貨店取締役専務執行役員 北部公彦氏
15:45~16:35 <講演Ⅳ>
「異業種での経験から、新しいヒットが生まれる」(仮題)
西松屋チェーン代表取締役社長 大村禎史氏
16:40 終了
プログラムの内容・講師は都合により変更となる可能性がございます。(講演順は予定)

講師プロフィール
amadana代表取締役社長 熊本浩志(くまもと・ひろし)氏
1975年宮崎県生まれ。東芝の家電部門を経て、2002年に株式会社リアル・フリート(現amadana株式会社)を設立。翌年、エレクトロニクスブランド「amadana」を立ち上げ、数々の「カデン商品」を手掛ける。NTTドコモをはじめとする企業とのコラボレーションやパートナーシップを発表、一気にブランドを浸透させ、15年8月にユニバーサルミュージック社と「Amadana Music」を発足。世界へ向けて新たな事業展開を加速させている。
相模屋食料代表取締役社長 鳥越淳司(とりごえ・じゅんじ)氏
1973年京都府生まれ。96年早稲田大学商学部卒、雪印乳業入社(営業職)。2002年同社を退社し、相模屋食料入社。04年専務取締役を経て、07年より現職。08年度に豆腐業界トップに立った後、タピオカでんぷんを加えてもっちりした食感に仕上げた「焼いておいしい絹厚揚げ」や人気アニメのキャラクターを模した「ザクとうふ」、女性向けのおとうふ「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」などの斬新な商品で顧客を増やし、快進撃を続けている。
阪急阪神百貨店 取締役専務執行役員 北部公彦(きたべ・きみひこ)氏
1954年京都府生まれ。77年関西学院大学法学部卒、阪急百貨店入社。生鮮カテゴリーを長く担当し、2002年食品の仕入れ部門を束ねるフード商品グループ統括マーチャンダイザーに就任。08年阪急阪神百貨店取締役常務執行役員を経て15年から現職。阪急うめだ本店に江崎グリコ、亀田製菓、カルビーなどと組んだオンリーワン商品の導入を仕掛け、手土産需要を開拓。好調が続く食品売り場をけん引するデパ地下のヒットメーカーだ。
西松屋チェーン 代表取締役社長 大村禎史(おおむら・よしふみ)氏
1955年兵庫県生まれ。79年京都大学大学院工学研究科修士課程修了、山陽特殊製鋼入社。85年西松屋チェーン入社。専務取締役、代表取締役副社長を経て、2000年から現職。パナソニックやシャープなど大手家電メーカー出身の技術者ら畑違いの人材を積極的に採用し、従来とは違ったものづくりの視点、発想でベビー・子供の生活関連の独自商品を開発。ベビーカーやストレッチパンツなどでヒットが生まれ、商品の幅が広がっている。
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特別ビジネスセミナー事務局
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