日経ビジネススクール テクノロジーインパクト2030 2017年10月11日開講(全6回コース)

その発想に、未来はあるか?

メニュー

2030年、あなたの会社は存在していますか

競争環境ががらりと変わる、多分野を巻き込んだ大きな変革が起ころうとしています。
この変革の波に、あなたは乗りますか、抗いますか、あるいは退散しますか…
2030 年には決着がつく可能性は高いですが、“2030年までは時間がある” と考えるのは危険です。
勝者になる道を選択する時期は“まさに今” です。
時代の変革に抗うのは簡単ではありません。そもそも退散する選択肢もありません。
潮流に乗って攻める以外に手はありません。
攻める“武器” はいくつもあります。
キーワードは、人間の英知を凌駕する人工知能(AI)、世の中のあらゆる情報を集めるIoT、そして能力を強化した超人類やロボットです。
日経ビジネススクール「テクノロジーインパクト2030」では、こうした武器の可能性を理解できるだけでなく、
時代の変革を予測し乗り切る羅針盤となる戦略も伝授します。

参加対象

  • これから2030年につながる経営を担う次世代リーダー層
  • 経営企画、新規事業、技術開発などを担当する会社役員とその候補者など
新しい価値と顧客を生む「AI」と「産業」の組み合わせを考えます 新しい価値と顧客を生む「AI」と「産業」の組み合わせを考えます

プログラム

プログラムの特徴

1グローバルに著名な日本における
テクノロジーの第一人者から直接学べる

今後のビジネスに大きなインパクトを与えるテクノロジーの変化。最前線の知見をビジネスリーダー向けに噛み砕いて、わかりやすく解説。

2ビジネスへのインパクトを
リアルに伝えるコーディネーター

最新の技術動向と企業経営をカバーする日経BP社の編集委員、研究員などが、企業動向や関連分野の情報なども加えて、実践的な理解へと導きます。

3未来の予測を踏まえた
戦略の勘所がつかめる

適切なビジネスジャッジメントにつながる、未来の見通し方と事業戦略へ落とし込むポイント、テクノロジー・ロードマップの作り方を学びます。

4学びを深める少人数制

講師、コーディネーター、参加者間の距離が縮まり、コミュニケーションが豊富になり、学びの理解が深まります。他社からの参加者の考え方に触れることで、より多くの気づきが得られます。

5今後のビジネスキャリアのための
ネットワークを築く

参加者の方々、講師、コーディネーターなどは、今後のビジネスキャリアを通じて、互いに活躍を認め合える、共通の問題意識を持った方々です。講師、参加者による交流会も実施します。

プログラム

各分野のトップランナーが登壇!
ここでしか学べない知見が満載です。

※プログラム内容、講師は都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。

第1回

2030年の世界を見る/ゲームチェンジングテクノロジーを知る

2017年10月11日(水) 13:00~17:00

生天目 章氏 防衛大学校 名誉教授、米国空軍科学技術局 科学顧問
沖山 翔氏 医師 / 情報学研究者
仲森智博氏 日経BP総研 未来研究所 所長

概要

少子高齢化社会を迎えることは、未来に大きな社会的課題を突きつけています。それを克服する手段は技術革新です。いまあらゆる企業に求められていることは、この技術革新をどうサービスや製品の開発に結びつけ、新たな価値を創造していくかということです。そのためには、社会や市場の未来を予測し、中長期経営戦略、R&D戦略の根幹とすることが重要です。技術革新を踏まえた中長期的戦略を立てる上で、課題解決につながる人工知能(AI)やIoT、ロボティクスの要点をつかみ、さらに産業革新/社会変革につながる技術(ゲームチェンジングテクノロジー)とは何かを知り、企業を方向づけることが重要になってきます。

第1回では、2030年の世界を知る未来予測、AIなどの注目技術、さらにはゲームチェンジングテクノロジーとは何かを理解し、ビジネスを様変わりさせ、社会的課題の解決につながる、様々な動きを紹介していきます。

ねらい

  • 人口の見通しから見た2030年の世界状況、未来予測が理解いただけます。
  • ゲームチェンジングテクノロジーとはどのようなものか、どのような技術が大きな変革をもたらすのか、見通すための視点を把握いたきます。
  • 人工知能(AI)、ロボットなど最新技術がどのように活用されていくのか、把握いただけます。

カリキュラム

Part 1 講義1【講師:仲森智博氏】

未来予測~人口動態から見た2030年の世界の課題~

Part 2 講義2【講師:生天目章氏】

ゲームチェンジングテクノロジーの破壊力の見極め方

Part 3 講義3【講師:沖山 翔氏】

未来を変えるテクノロジーの本質を理解する

●主要国の人口見通し

出所:国連人口部のデータを基に作成

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

生天目 章 なまため あきら
防衛大学校 名誉教授、米国空軍科学技術局 科学顧問

1973年防衛大学校卒業。スタンフォード大学大学院修士課程(オペレーションズリサーチ)及び博士課程(システム経済工学)Ph.D取得。86年防衛大学校応用物理学科講師。87年から1年間 ジョージメイソン大学情報工学部客員助教授。96年防衛大学校情報工学科教授。著書に『ゲーム理論と進化ダイナミクス』(森北出版)『戦略的意思決定』(朝倉書店)『社会システム』『うそつきは得をするのか』(ソフトバンククリエイティブ)など。

沖山翔氏
医師 / 情報学研究者

2010年東京大学医学部卒業。日本赤十字社医療センター(救命救急)での勤務を経て、ドクターヘリ添乗医、災害派遣医療チームDMAT隊員、船医、株式会社メドレー執行役員として勤務。メドレーではオンライン医療事典「MEDLEY」の立ち上げに携わる。現在はフリーランスの医師として診療を続ける傍ら、個人で情報学の研究活動を行う。人工知能学会、情報処理学会会員。

仲森智博氏
日経BP総研 未来研究所 所長

早稲田大学理工学部応用化学科卒業後、沖電気工業 基盤技術研究所にて薄膜デバイス、結晶成長法などの研究に従事した。89年日経BP社入社、日経エレクトロニクス副編集長、日経メカニカル(現日経ものづくり)編集長、オートモーティブ・テクノロジー編集長、日経ビズテック編集長、NVCオンライン編集長、電子・機械局編集委員などを経て2013年から現職。東京工業大学非常勤講師/プログラムオフィサー、NEDO技術評価委員会専門委員なども務め、現在は早稲田大学 ナノ理工学研究機構 研究院客員教授。

第2回

人工知能(AI)の可能性

2017年10月23日(月)13:00~17:00

村上憲郎氏 村上憲郎事務所 代表取締役、元グーグル米国本社副社長兼日本法人社長
伊本貴士氏 メディアスケッチ 代表取締役 兼 コーデセブン CTO サートプロ IoT技術講師、IoT検定制度委員会メンバー、サイバー大学講師
井上智洋氏 駒澤大学経済学部准教授

概要

人工知能(AI)の研究開発が凄まじい勢いで進んでいます。研究者の予想を大きく上回る速さでめざましい成果が相次いで登場しています。この勢いは今後も続き、2026~2035年には人間と同程度の能力を備えたAIが完成し、経営や政策決定のような業務オペレーション分野での活用が大きく進展するとみられます。

第2回では、こうした人工知能(AI)の可能性を解説します。まず、伊本氏が、AI、ディープラーニングの仕組みやデータをどのように利用するのかをわかりやすく説明します。続いて、村上氏が今後AIがどのように発展し、浸透していくかについて、グローバルでの最新動向を織り交ぜながら解説します。その後、井上氏が、AIが今後どのような変革を社会や経済にもたらすのかについて探っていきます。

ねらい

  • AIが生産性の向上や人手不足の解消にどう活かせるか、多くのアイディアが得られます。
  • AIを活かした新規事業の可能性の広がりがつかめます。
  • AI化した社会での働き方や雇用の変化を理解し、企業として何に取り組むべきかがわかります。

カリキュラム

Part 1 講義1【講師:伊本貴士氏】

人工知能の仕組みと、ディープラーニングの進化

人工知能で何ができるのか、何が問題なのか、そして、日々進化するディープラーニングに関する最新の動向について解説

●ニューラルネットワークの構築

出所:伊本氏の資料より

Part 2 講義2【講師:村上憲郎氏】

誰でも使えるAIの姿を語ろう

AIの最先端企業は何を目指し、いつまでに、何を実現しようとしているのか、AIがどのようなかたちで一般に浸透していくのか、AIとその先にあるにあるものを探る

Part 3 講義3【講師:井上智洋氏】

AIが及ぼす経済社会構造へのインパクト

汎用AIが出現すると言われる2030年以降、経済構造がどう変化し、雇用や社会はどうなるのか、企業経営にどのようなインパクトを及ぼすかについて解説

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

村上憲郎氏
村上憲郎事務所 代表取締役

1970年京都大工学部卒業。日立電子、日本ディジタル・イクイップメント(DEC)をへて、米インフォミックス、ノーザンテレコムの日本法人社長などを歴任。2003年から08年までグーグル米本社副社長兼日本法人社長、11年まで名誉会長を務める。現在、村上憲郎事務所代表。総務省AIネットワーク社会推進会議構成員。

伊本貴士氏
メディアスケッチ 代表取締役 兼 コーデセブン CTO サートプロ IoT技術講師、IoT検定制度委員会メンバー、サイバー大学講師

2000年NECソフト入社、Linuxのシステム構築を主な業務として行う。フューチャーアーキテクト、クロンラボの情報戦略マネジャーを経て、メディアスケッチを設立。IoTを中心に企業への技術支援、教育支援のコンサルティングを行う。研究では人工知能・無線セキュリティ・ロボット制御を中心に研究を行う。Linux、IT人材育成、IoTの分野の講演実績多数。

井上智洋氏
駒澤大学経済学部准教授

慶應義塾大学環境情報学部卒業、早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論。人工知能と経済学の関係を研究するパイオニアとして、学会での発表や政府の研究会などで幅広く活動。AI社会論研究会の共同発起人もつとめる。著書に『ヘリコプターマネー』(日本経済新聞出版社)『人工知能と経済の未来』(文藝春秋)『新しいJavaの教科書』(ソフトバンククリエイティブ)など。

第3回

無人化(ロボティクス)/超人化(人間とコンピューティングの融合)の可能性

2017年11月6日(月)13:00〜17:30

川人光男氏 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)脳情報通信総合研究所 所長・ATRフェロー
淺間 一氏 東京大学 大学院 工学系研究科 精密工学専攻 教授
稲見昌彦氏 東京大学 先端科学技術研究センター 身体情報学分野 教授

概要

2026~2035年には人間の指令や判断がなくてもロボット自らが状況を判断し行動する自律型へと進化し、サービスロボットが日常生活シーンに入り込んでくるとみられます。さらに人間とロボットがそれぞれの能力を持ち寄り、交換して、今までにない用途の領域を切り開こうという動きがあります。

第3 回では、人間とロボットが共存する社会に焦点を合わせます。講師は、ロボットの脳機能や脳と情報通信ネットワークを直接繋ぐ新しい技術、ブレインマシンインタフェース(BMI)を研究するATR 川人氏、サービスロボティクスの第一人者でロボットの社会実装を研究する東京大学 淺間氏、ウエアラブル技術、ロボット技術、テレイグジスタンスなどのテクノロジーの進展にともなう超身体・変身・分身・合体など、身体の未来と社会の変化を研究する東京大学 稲見氏です。

ねらい

  • 進化するブレインマシンインターフェイス(BMI)の現状と社会実装のポイントが把握できます。
  • バーチャルリアリティー(VR)やウェアラブルなど、人間の機能を拡張する技術の現在と2030年の姿を理解いただけます。
  • ロボットがどのように進化し、人間と協調あるいは無人で動作することで、どのようなことが実現できるのか、最新動向を踏まえた可能性を把握いただけます。

カリキュラム

Part 1 講義1【講師:川人光男氏】

脳科学と人工知能が切り開く超人化の可能性

Part 2 講義2【講師:淺間 一氏】

人間との協調で広がるサービスロボットの可能性

Part 3 講義3 【講師:稲見昌彦氏】

VR/AR/ロボット技術がもたらす身体革命

●デコーディッドニューロフィードバック(DecNef)

資料提供ATR

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

川人光男氏
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)脳情報通信総合研究所 所長・ATRフェロー

1976年東京大学理学部物理学科卒業。1981年大阪大学大学院博士課程修了。工学博士。2003年ATR脳情報研究所所長、04年ATRフェロー。10年ATR脳情報通信総合研究所所長。13年よりAMED脳プロBMI技術精神・神経疾患等の治療グループリーダー、14年内閣府ImPACTプログラム“脳情報の可視化と制御”携帯型BMI領域統括技術責任者、16年理研AIPセンター特任顧問を兼任。

淺間 一氏
東京大学 大学院 工学系研究科 精密工学専攻 教授

1959年生まれ。84年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。理化学研究所研究員、同分散適応ロボティクス研究ユニットリーダーなどを経て、2002年東京大学人工物工学研究センター教授。09年より現職。主な研究分野は、自律分散型ロボットシステム、空間知能化、ユビキタスシステム技術,サービス工学、移動知、サービスロボティクスなど。

稲見昌彦氏
東京大学 先端科学技術研究センター 身体情報学分野 教授

1999 年東京大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。米マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピュータ科学・人工知能研究所客員科学者、電気通信大学知能機械工学科教授、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授などを経て現職。ロボットやバーチャルリアリティーなど、インタラクティブ技術、人間の入出力を拡張するための研究を行っている。

第4回

IoTの可能性

2017年11月13日(月)13:00~17:00

野辺継男氏 インテル 事業企画・政策推進 ダイレクター(兼) チーフ・アドバンストサービス・アーキテクト、名古屋大学 COI 未来社会創造機構 客員准教授
森川博之氏 東京大学 先端科学技術研究センター 情報ネットワーク分野 教授

概要

業界を超えた相互作用は、未来を決める大きな要因になります。この相互作用において重要な役割を担うのが情報通信技術(ICT)であり、ICTによる相互作用が起こった姿が、まさにIoTです。IoTではインターネットにつながるモノに限定はなく、身の回りや社会を構成するすべてのモノが対象になります。

第4回では、IoTが変革する事業構造や都市構造の例として、インテルの野辺継男氏がビジネスに大きな影響を与える自動運転のインパクトを紹介します。そして日本における数々のIoT関連プロジェクトに携わる東京大学 森川氏が、IoTが切り開く今後の姿を解説します。

ねらい

  • IoTが切り開く新産業や既存産業の変革する姿を理解いただけます。
  • 自動運転車を軸に自動車関連企業やIT企業が加わって、事業構造と都市構造が様変わりする可能性を把握いただけます。
  • 2030年を前に実現するとも言われる完全自動運転について、国内外の動向がつかめます。

カリキュラム

Part 1 講義1【講師:野辺継男氏】

コネクテッドカー(Vehicle IoT)による自動運転が引き起こす社会変革

出所:野辺氏の資料より

Part 2 講義2【講師:森川博之氏】

IoTが切り開く今後の姿

出所:森川氏の資料より

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

野辺継男氏
インテル 事業企画・政策推進 ダイレクター(兼)チーフ・アドバンストサービス・アーキテクト、名古屋大学 COI 未来社会創造機構 客員准教授

1983年早稲田大学 理工学部 応用物理学科卒業、日本電気入社。パソコン事業に関連した海外事業、国内製品技術、及びソリューション事業関連で国内外の各種プロジェクト立ち上げ(放送関連や各種インターネット利用技術等に関する商品企画及び新事業開拓)。88年ハーバード大学 ビジネススクール留学、同大学 PIRPフェロー。2000年同社退職後、オンラインゲーム会社立ち上げを含む複数ベンチャーを立ち上げ、CEO歴任。04年日産自動車入社。チーフサービスアークテクト兼プログラム・ダイレクターを経て、12年同社を退社し、インテル入社。

森川博之氏 
東京大学 先端科学技術研究センター 情報ネットワーク分野 教授

1987年、東京大学工学部電子工学科卒。92年、同大学院博士課程修了。工学博士。2006年、東京大学教授。2007年より現職。ユビキタスネットワーク、センサーネットワーク、モノのインターネット/M2M/ビッグデータ、無線通信システムなどの研究に従事。新世代M2Mコンソーシアム会長、O E C Dデジタル経済政策委員会(CDEP)副議長など。総務省情報通信審議会委員、国土交通省研究開発審議会委員、文部科学省科学技術・学術審議会専門委員など。

第5回

新規事業戦略、事業変革 ~自社戦略への落とし込み~

2017年12月1日(金)10:00~17:00

秦 充洋氏 ミレニアムパートナーズ代表取締役/一橋大学商学大学院MBAコース講師/NPO法人ヘルスケアリーダーシップ研究会理事

概要

新しい技術やインフラの登場によって、新規事業や事業変革のチャンスが生まれたとしても、結局事業化に至らないケースは少なくありません。その原因は、コンセプトがアイデア倒れでビジネスモデルになっていない、あるいは顧客検証が不十分といったことなどが挙げられます。こうした状況に陥らないためには、最近の事業環境を踏まえた新しい事業検討アプローチの活用が必要です。AIやIoT、ロボティクスなどを自社ビジネスと結びつけるにはこうしたアプローチが欠かせません。

第5回では、ミレニアムパートナーズの秦氏が、新しい発想を生み出すための基本的理論と具体的アプローチ、アイディアを事業モデルに進化させるステップとポイントについて解説します。講義とあわせて、グループで新規事業を考えるワークショップも行います。

ねらい

  • 新規事業と既存事業見直しを成功に導く手法を把握できます。
  • 新しい発想を生み出すための基本的理論と具体的アプローチ、アイデアを事業モデルに進化させるステップとポイントを理解できます。

カリキュラム

講義とワークショップ【講師:秦 充洋氏】

新しい価値を生みだす事業開発のアプローチと実際

  1. 変化を踏まえた新規事業・事業変革の具体的手法
  2. AI、IoT、ロボティクスの事業機会を考える
  3. ビジネスの観点からみた効果
  4. ビジネス化へのランドスケープ
  5. ビジネスモデル構築の5ステップ
  6. 事業発想を生み出す3つのポイント

午前:講義
午後:新規事業開発のワークショップと発表

●ビジネス化のランドスケープ

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

秦 充洋氏
ミレニアムパートナーズ代表取締役 一橋大学商学大学院MBAコース講師 NPO法人ヘルスケアリーダーシップ研究会理事

1992年、ボストンコンサルティンググループ東京オフィスに入社。国内外の大企業を対象に本業見直し、新事業戦略策定などに携わる。95年には同社ソウルオフィスに現地駐在。96年、医療従事者に医療情報を提供するケアネットを共同で創業、取締役副社長として事業計画の立案、実行、資金調達、管理、放送事業を担当。99年ネットベンチャー社長に転じ、戦略立案、実行、資金調達、M&Aを実施。2006年、ミレニアムパートナーズを設立し、大企業を中心に新規事業開発のワークショップ、次世代リーダー育成、スタートアップ向けファンド運営などを行う。また現在は一橋大学商学大学院MBAコースにて「ビジネスプランニング」を担当、起業家・社内起業家の育成に携わる。

第6回

テクノロジー・ロードマップの考え方・活用法

2017年12月15日(金)10:00~17:00

出川 通氏 テクノ・インテグレーション代表取締役、 『テクノロジー・ロードマップ2017-2026 全産業編』監修者

概要

不確実な未来に対して、社会課題を解決する事業を生み出すためには、市場と技術を結びつけ、価値を生むための手法としてテクノロジー・ロードマップは非常に有効です。

第6回では、テクノロジー・ロードマップの必要性と基本的な考え方を解説したうえで、具体的な作成手順と活用法を説明します。作成手順では①市場②商品・サービス③技術の3つのロードマップを作成し、統合していきます。作成したロードマップに対して、新規事業、新製品開発、顧客価値創造、オープンイノベーションに活かす方法を議論していきます。本講座では少人数のグループでのワークショップで、演習と議論を通じて理解を深めます。

ねらい

  • テクロジーロードマップの作成に欠かせない3つのパート①市場②商品・サービス③技術の各ロードマップの作成手順が身につきます。
  • 市場ニーズを起点として、商品・サービス化とそれに必要な技術は何かという視点でロードマップを作成することで未来に新しい価値を生む事業戦略が立てられます。
  • 作成したロードマップを社内やパートナー企業などと共有し、プロジェクトを実現させる道筋と要点がつかめます。

カリキュラム

講義とワークショップ【講師:出川 通氏】
  • テクノロジー・ロードマップ作成の目的と使い方
  • 全体像と技術・商品・事業それぞれのロードマップ作成の具体的進め方
  • ロードマップの統合化と実践的活用法

午前:講義
午後:テクノロジー・ロードマップ作成のワークショップと発表

●テクノロジー・ロードマップの基本構成イメージ

●新規事業、既存事業の未来をロードマップで共有化

出所:『テクノロジー・ロードマップ2017-2026 全産業編』

*内容は一部変更する可能性があります

講師プロフィール

出川 通氏
テクノ・インテグレーション代表取締役

1974年東北大学大学院修了、三井造船にて研究開発部門、企画部門を経て新規事業を複数立ち上げた。クリーンメカトロ事業室長、技術本部長補佐など歴任。2004年テクノ・インテグレーション設立。新事業・イノベーションにかかわるコンサルティングとして、ロードマップをはじめ、初期市場・技術の連携マネジメント、開発プロジェクトマネジメントや研修、実践マネジメントなどを行っている。工学博士。著書は『図解 実践ロードマップ入門』『実践MOT入門』『実践オープン・イノベーション入門』『実践MOTマーケテング入門』(以上、言視舎)ほか多数。

開催概要

開催時期

2017年10月11日(水)~12月15日(金) 全6回

第1回 10月11日(水)13:00~17:00   第2回 10月23日(月)13:00~17:00
第3回 11月6日(月)13:00~17:30    第4回 11月13日(月)13:00~17:00
第5回 12月1日(金)10:00~17:00   第6回 12月15日(金)10:00~17:00

※第1回と第6回の終了後に交流会開催 17:30~19:00(予定)

会場 日本経済新聞社東京本社6階 日経・大手町セミナールーム、グローバルビジネスハブ東京(東京・大手町)など
主催 日経ビジネススクール(日本経済新聞社、日経BP社)
定員

30名

参加料

1,000,000 円(消費税別)
※早期申込割引:920,000円(消費税別、9月11日まで)
※日経BP未来研究所『テクノロジー・ロードマップ2017-2026 全産業編』
(レポート、A4判、560ページ、本体に掲載されたロードマップを収録したCD-ROM付、本体価格 450,000 円+税)を含む

お問い合わせ先

日経ビジネススクール
テクノロジーインパクト2030 事務局
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-6-10 笠原ビル7F (株)日経ピーアール内
TEL : 03-6812-8652 FAX : 03-6812-8649 (9:30-17:30 土日祝日を除く)
E-mail:nikkei-techno@nikkeipr.co.jp

※日経IDと日経ビジネススクール(ともに登録無料)への会員登録が必要です。
受講のご検討にあたってのお問い合わせはこちらにご記入ください。
事務局よりご返信させていただきます。