「グローバルに活躍する人材」に
求められる要件とは？
～「英語ができる人＝グローバル人材」ではない！
本当に必要な力と鍛え方とは～
2022年12月20日 開催（アーカイブ配信あり）

1985年、新卒でNTTに入社しマニュアル制作手法の研究に従事したのがきっかけで、コミュニケーションの奥深さを知り、1994年に米国のカーネギーメロン大学大学院に留学しました。帰国後は富士ゼロックス社にて、海外向けマニュアル翻訳プロセス構築に従事し、キャリアチェンジはこれが最後のチャンスと、40代でキャリアコンサルタントに転身しました。その後、大学でのキャリア教育に関心をもち、2013年より横浜国立大学のキャリア教育担当教員になりました。

横浜国立大学では「日本社会が直面する諸課題の解決に国際的視点から貢献するイノベイティブな人材」の育成を目指しています。そうしたグローバル人材育成の観点から、民間企業での実務経験を活かしつつキャリア教育に携わり、海外駐在員へのインタビュー調査を実施しています。加えて、大学におけるInstitutional Research（IR）も担当し、学生の学修・生活行動の調査・分析と大学教育の改善に取り組んでいます。