「学び」絶やさず、多様な顧客の課題を解決
――自身の客観評価へ日経TESTを活用

会社情報

企業名
第一生命保険株式会社 様
事業内容
生命保険事業
研修内容
導入背景
  • ビジネス領域が拡大し、業務の高度化が進む中、社員一人ひとりの課題解決力が一段と重要に
  • 金融リテラシーの水準を把握し、自らが「強み弱み」を認識する必要性高まる
  • 変化し続ける金融・経済をキャッチアップ、錆びないビジネス知力を養いたい

のべ33万人が受験!日経TESTは、ビジネスに必要な「幅広い経済知識」と「考える力」を客観的に測定します。

「自分改革支援」で保険の枠を超える人材へ

第一生命保険株式会社 人事部 人財開発室 越道 あゆみ 様

Q.中期経営計画などでは、「保険の枠を超える」という方針を大きく打ち出していると伺いました。その中で、貴社の人材育成策について、位置付けや方向性などを教えてください。

当社は長年、得意な保険領域に注力してきましたが、現在は保険領域にとどまらず、事業領域の拡大に挑戦しています。例えば、地域とのつながりを強めて地域に貢献したり、さらには、健康医療などの分野で当社が保有している情報をお客さまに活用していただいたり、といった取り組みを進めています。そうした多様な役割を担い、いろいろな方面で活躍できる人財を育てる必要があります。
社員一人ひとりの持っているスキル、強みは異なります。人財育成を一律、横一線で考えるのではなく、十人十色、個々人の持つスキルとポテンシャルを最大限発揮できる環境作りが大切です。社員が自律して学び、それぞれの分野で活躍できるよう支援をするのが人財開発室の役割です。

Q.具体的な取り組みを教えてください。

本年度(2021年度)でいえば、自律的な成長に向け、「自分改革支援」と銘打ったさまざまな取り組みを用意しています。
eラーニングで多様なプログラムを用意し、会社が費用を一部負担しているほか、「プロフェッショナル&チームワーク推進策」と名付けた、研修受講や資格取得等、個人が自分で選んだ学びにかかった費用の一部を会社が支援する仕組みもあります。各部門、支社などで研修を開催した際には、その費用を会社が一部負担する制度も用意しています。

日経TESTで金融リテラシー強化につなげる

第一生命保険株式会社 人事部 人財開発室長 渋谷 展弘 様

Q.社員の「金融リテラシー」強化が課題と伺っています。

保険業界を取り巻く環境が大きく変化しているからです。「保険の枠」を超え取り扱う商品が多様化すると同時に、保険業界以外からの新規参入も相次ぎ、競争が激化しています。社員にはより高度で広範囲の知識が必要になります。お客さまに選んでいただける存在であり続けるには、自分の金融リテラシーの水準を把握し、足りない部分を強化していかなければなりません。

Q.日経TESTの取り組みについて、具体的に説明いただけますか。

毎年、人財開発室より通達を発信し、受験勧奨しています。また、部門によっては、専担者を設けて受験を促したり、営業部門では本社サイドから支社の所属者にも通知を出したりするなど、力を入れているところもあります。
導入して5年目となり、新入社員から部長クラスまで幅広い年齢層が利用しています。

Q.試験結果をどう分析していますか。

毎年、日本経済新聞社からいただくレポートを基に分析しています。全般的に見ると、知識水準はまずまずですが、知恵を活かす力が伸び悩んでいると認識しています。それを踏まえ、日本経済新聞社が提供するラングリット(※1)を導入したり、経済知力研修(※2)の情報を提供したりしています。業務が多様化してもお客さまに選んでいただける存在であるために、社員の「知恵を活かす力」を伸ばす必要性がより高まっていると思います。

※1 ラングリット・・・スマホで経済・ビジネスに関する基礎知識を手軽に学べるデジタル学習サービス。7つのテーマと総合テストで構成。詳しくはこちら

※2 経済知力研修・・・変化する社会情勢や最新のビジネス動向を理解し、仕事で活用できるスキルを習得するための法人向け研修プログラム。詳しくはこちら

「お客さまとの共通の話題が増えた」という声

Q.受験者の反応、手応えはどうですか。

それぞれが手応えを感じているように思います。
毎年受験している社員は、「評価軸やジャンルごとに得手不得手が点数で示されるので、苦手分野が“見える化”され、強化すべき分野が明確になる」と言っています。
法人向け営業担当者から「お客さまとの共通の話題が増えた」との声もありました。今まではどんな話題を切り出せばよいのか分からなかったが、ビジネスパーソンとしての関心がどの辺にあるのか、勘がつかめるようになったようです。

「学び続ける」気づきを与える日経TEST

Q.経済知力を測るツールとして、日経TESTの魅力はどこにありますか。

日本経済新聞社が問題を作成しているので、日経が収集している幅広い、生きた経済情報がベースになっている点です。受験を機に日本経済新聞を購読してみようという気持ちになる人もいるかと思います。
また、日経TESTは高得点を取れば終わりというわけではなく、「学び続けなければいけない」という気づきを与えてくれる点も魅力です。資格を取ったら終わり、という試験などと違い、勉強し続けないとスコアが維持できません。その意味で、高得点だった人も継続して学び続けてほしいです。

Q.とくに、経済は刻々変化していくので、経済知力は磨き続けなければ錆びてしまう傾向が強いかもしれません。

いまの時代、学びは自分で選ぶもの、自分の意思で続けるものでしょう。「やらされた学び」は定着しないと思います。
一方で、「学び続けることが必要だ」と認識してもらうよう、いろいろな施策を講じることは重要です。人事部門として、社員の自律的な成長を促すための環境をつくることが必要だと考えています。

※内容およびご所属等は取材時(2022年2月)のものです。

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