不確実な事業投資と中期計画の意思決定と管理のプロセス

不確実な中長期事業の意思決定とその後のマネジメントに関する現実的な問題に、経営の視点からどのように取り組めばよいのかを要点を絞って解説するプログラム。

受講後の期待効果

  • 多くの事例でみられる事業投資や中期計画の問題点を把握する。
  • 事業計画の数字を考えるプロセスを理解する。
  • 複数のシナリオを使って事業の進捗と計画の外れに対応しながら成功を目指す管理業務のポイントを理解する。

基本情報

所要時間

3時間半

受講対象者

経営幹部

プログラム例

テーマ例

1.各社に共通する中長期事業の課題
(1) 各社に共通する中長期事業の課題
(2) DCFや中期計画などの計画数値が数字合わせになるのをどう防ぐか
(3) 投資家や利害関係者に対するアカウンタビリティー~まず社内での説明のしかたから改善する

2.計画どおりには進まない事業を、どのようにマネジメントするか
(1) なぜ事業は失敗するのか
(2) 計画時の仮説を明確にすることの重要性
(3) 変化を前提とした事業計画の立案~クリステンセン教授等による解説
(4) 仮説の外れにどのように対応するか

3. 計画立案と管理の基本プロセスと経営視点からのチェックリスト
(1) 計画立案と管理の基本プロセスと課題解決の進め方
(2) 情報共有の重要性~フォードの事例から
(3) 経営層に求められる視点
(4) 組織の総合力を生かすための情報共有
(5) 計画立案と管理業務のチェックリスト

4.リターンを高めるために、押さえたいポイント
(1) リスクを高めることによってリターンを高める考え方(リアルオプションの考え方の活用)
(2) 撤退に関する議論の整理

5.事例にみる中長期事業の勘所
(1) (大阪ガス)「新事業の柱をつくる取り組み」
(2) (双日)「M&Aの買収価格を自社で検討する取り組み」
(3) (中外製薬)「価値最大化を追求する事業性評価の取り組み」

6.質疑応答とまとめ