渡部 恒雄氏（わたなべ つねお）

笹川平和財団上席研究員

東北大学歯学部卒業後、米ニュースクール大学で政治学修士課程修了。1995年に米戦略国際問題研究所（CSIS）入所。客員研究員、主任研究員などを経て2003年より上級研究員として、日米関係、アジアの安全保障などを研究。05年に帰国。三井物産戦略研究所主任研究員を経て09年4月より東京財団政策研究ディレクター兼上席研究員。16年10月に笹川平和財団に移籍、17年10月より現職。著書に『大国の暴走―「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか』（共著、講談社）など。