I was so surprised at the sight that my heart skipped/missed a beat.
(その光景に驚いて、私は胸がドキドキしました)
Vocab Aid:
sight(光景) so ~ that …(あまり~なので、…する)
根が小心者なのですぐ胸がドキドキします。ひいきの力士が土俵に上がると、それだけでドキドキするし、ドナルドさんとヒラリーさんの一騎打ちにもハラハラドキドキでした。こうした状態を言い表す英語句は数多くありますが、~’s heart skips/misses a beat(心臓の鼓動がスキップする)も、そのひとつ。ここでのbeatは「心臓の鼓動=脈(みゃく)」のことで、それが「飛ぶ」わけですから、つまりは「ドキドキ」。I can hear the beat-beat of my heart.(自分の心臓がドッキンドッキンする音が聞こえる)と、一風変わった言い方をする人もいれば、I am nervous.(神経質になっている)と簡単に済ませる人もいて、表現の仕方はいろいろです。
How to use:
- I saw Jimmy in the room and my heart skipped/missed a beat.
- You are really into him, I guess.
- 部屋にジミーがいて、胸がドキドキしたわ。
- よっぽど彼が好きなのね。
Further Study:
「ドキドキ」が昂じると、「心臓が口から飛び出そうになる」と言うことがあります。英語では~’s heart is in ~’s mouthと言います。「心臓が口の中にある」――。日本語の言いまわしと似ていますね。~’s heart stands still(心臓が静止する)という慣用句がありますが、これも我々が言うところの「(びっくりして)心臓が止まる」と同じです。どこの国でも、人は強い感情に襲われると同じ胸の内になるものとみえます。
My heart was in my mouth when the boss thundered the words out at me.
(部長にどなられて、僕は心臓が口から飛び出しそうだった)
When I saw a policeman coming this way, I thought my heart stood still.
(警官がこっちに来るのを見て、俺は心臓が止まったかと思ったよ)
コスモポリタン・インスティテュート(CI)