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Phrase of the Day

結果オーライ come up smelling like a rose

His mistake was a blessing in disguise. He came up smelling like a rose.
(彼のミスは結局は好結果につながりました。結果オーライということです)

Vocab Aid:
a blessing in disguise(姿を変えた幸せ)

 その映画は邦題を「危機一髪~」にするはずだったのに、間違えて『危機一発~』としたまま上映したら、これが大当たり。「髪」を「発」と間違えたのが幸いしたと言われています。この話がもし本当だとすれば、まさに「結果オーライ」。英語ならall is well that ends well(終わりよければ、すべてよし)――と言いたいところですが、これはもう過去に取り上げたので、今回はcome up smelling like a rose(バラの香りを漂わせながら出てくる)でいきましょう。難しい局面や失敗を無傷で切りぬけることを意味します。くさいところに落ちたのにバラの匂いをさせながら出てきたんだから、結果はオーライ。これが、このフレーズのココロです。

How to use:

  1. Jane had overslept and missed a bus, but the bus was involved in a crash.
  2. She came up smelling like a rose, didn’t she?
  1. ジェーンは寝過ごしてバスに乗り損ねたんだけど、そのバスが衝突事故を起こしたのよ。
  2. 結果オーライだったわけだね。

Further Study:

 バラ=roseは最も人に愛されている植物のひとつですから、この名前を使った英語句は山ほどあります。表題の動詞句もそのひとつですが、これに字面がよく似たものを挙げてみると、everything is coming up roses(すべてがバラとして現れる)があります。「人生バラ色」――。「調子はどうですか」と聞かれると、必ず「絶好調!」と答える野球選手がいましたが、その意味にもなりますね。その逆がnot everything in the garden is rosy(すべてがバラ色とはいかない)。「どうですか」と聞いてこう返ってきたら、それは「まあボチボチです」ということでしょう。

Everything is coming up roses for Joe. Not only did he get promoted but he also won the lottery.
(ジョーは人生バラ色だよ。昇進したばかりか、宝くじまであたったんだから)

The sales were on the rise last month but are on the wane now. Not everything in the garden is rosy.
(先月は売上増で今は減だ。いつもいいというわけにはいかない)

コスモポリタン・インスティテュート(CI)

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