上司や顧客を味方につけ、プロジェクトの成果を上げる

ステークホルダーマネジメント講座

メッセージ

専門職、営業職、技術職ら現場のプロフェッショナルには、厳しい目標が課され、社内外の関係者を効果的に業務に巻き込み、成果をあげることが求められています。ところが現実には、さまざまな専門能力を必要とするために、​部門や会社を越えて連携すること、​異なる分野の専門家が関わることが多くなり、現場には苦労が絶えません。みなさんはいかがでしょうか?
本講座のねらいは、現場のプロフェッショナルが、プロジェクトの主導権を手放すことなく、効果的に業務を遂行てできるようになることです。 そのために「影響力の法則」を適用したステークホルダーマネジメントの習得を目指します。
本講座の資料がダウンロードできます。
各チャプターを60%以上閲覧するとテストを受けることができます。

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講師

高嶋 成豪

高嶋 成豪

人材開発/組織開発コンサルタント、インフルエンス・テクノロジーLLC代表

影響力開発コンサルタント。現在インフルエンス・テクノロジー社にて、日系、外資系企業の次世代リーダーたちの影響力開発、キャリア開発、組織のチーム力開発を支援している。これまでに、自動車メーカー、エレクトロニクスメーカー、薬剤メーカー、SI、広告代理店、航空会社などの各業界での実績がある。日本ゼネラルモーターズ、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどで人材開発に従事。京都大学経営大学院、フェリス女学院大学で非常勤講師を歴任。『影響力の法則 現代組織を生き抜くバイブル』『PowerUp 責任共有のリーダーシップ』(いずれも税務経理協会)などを邦訳。単著に『みるみる味方が増える たった一つの法則』(スローウォーター)などがある。日本心理学会会員、産業組織心理学会会員。筑波大大学院教育研究科修了、修士(カウンセリング)。

学習内容

  • ステークホルダーマネジメントの重要性と戦略​
  • ステークホルダーを特定する方法​
  • 「影響力の法則」モデル
  • 「影響力の法則」のフレームワークを使ったエンゲージメント戦略
  • 難しいステークホルダーを巻き込む戦術
  • エンゲージメント戦略の評価と再計画

学習対象者

  • 専門職、営業職、技術職ら現場のプロフェッショナル
  • 複数の部門をまたがるプロジェクトを任されている、管理職、プロジェクトリーダー

学習できるスキル(1)

ビジネススキル(1)

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    ステークホルダーマネジメント

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3つの特徴

  • 1

    ビジネスに直結するスキルが100以上

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    購入した講座は期間の定めなく視聴可能

    何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数

  • プロジェクト
  • ステークホルダー
  • エンゲージメント
  • 9
  • 2時間01分
  • 学習証明バッジ
  • 発売日2022/5/19
  • 作成者日経ビジネススクール

チャプター一覧(9本)

無料サンプルを見る

  • 1. ステークホルダーマネジメントへの誘い 1. ステークホルダーマネジメントへの誘い0:10:34ステークホルダーマネジメントの定義、その重要性が高まっている背景など、ステークホルダーマネジメントの概要を学びます。
  • 3. ステークホルダー特定 ~特定と分析 3. ステークホルダー特定 ~特定と分析0:12:29ステークホルダー特定とは​なにか、​またステークホルダー分析の実際を学びます。
  • 4. エンゲージメントを引き出す「影響力の法則」 4. エンゲージメントを引き出す「影響力の法則」0:15:52「影響力の法則」とはなにか​、影響力のメカニズム「カレンシーの交換」、組織で使えるカレンシーを学びます。
  • 5. エンゲージメント戦略の計画1 ~「心の的」をつかむ 5. エンゲージメント戦略の計画1 ~「心の的」をつかむ0:14:23ステークホルダーの「心の的」​とはなにか、探偵のように「地理」と「歴史」を考える方法、「心の的」の尋ね方を学びます。
  • 6. エンゲージメント戦略の計画2 ~カレンシーの計画 6. エンゲージメント戦略の計画2 ~カレンシーの計画0:13:43「心の的」に照準を合わせた「カレンシー」の計画を学びます。
  • 7. エンゲージメント戦略の計画3 ~難しい相手との交換 7. エンゲージメント戦略の計画3 ~難しい相手との交換0:18:29幹部・顧客・年長の部下など難しいステークホルダーとのカレンシーの交換、「チーム」と交換するカレンシーを学びます。
  • 8. エンゲージメント戦略の実行 8. エンゲージメント戦略の実行0:13:50交換を始め、カレンシーを繰り出す交換の実践を学びます。
  • 9. エンゲージメント戦略の実行 9. エンゲージメント戦略の実行0:09:54カレンシーの効果の評価を学び、目的を見失わずステークホルダーマネジメントを続けることを検討します。