UXづくりにおける定性リサーチ
メッセージ
「ユーザーエクスペリエンス(UX)」とは生活や社会を形作る重要な技術・考え方であり、ビジネスの根幹を支えるものです。DX人材の重要性が高まる今、UX起点でビジネスを捉えて業務を遂行することはすべてのビジネスパーソンにとって必須スキルといえます。一方で「UXをどのように導入すれば良いか分からない」「UXを全社推進するための組織が機能していない」といった課題を抱える企業も多いのではないでしょうか。UXインテリジェンス協会による本講座シリーズでは、企業がUX ドリブンになり、あらゆる方々が UXを実践できるようになるための方法を学びます。第2回では「定性リサーチ」をテーマに、基本的なプロセスやUX活用のポイントについて解説します。
顧客体験(UX/CX)へ向き合う基本的な考え方や技能取得の出発点として「UX検定基礎」をご用意しております。
講師

亀和田 慧太
電通デジタル CX/UXデザイン事業部 グループマネジャー
定性・定量リサーチに基づく新規サービスのデザインや、UX/UIデザインに従事。
HCD-Net認定 人間中心設計専門家。
マーケティング学会、サービス学会、デザイン学会、HCD-Net、各会員。
近年は「価値共創」「世界観」「顧客体験の可視化」などをテーマに執筆・登壇。
学習内容
- リサーチの意義、種類、一般的な定例リサーチとデザイン・リサーチの違いについて理解する
- 定例リサーチのプロセス(目的・論点の設計、被験者招集条件の定義、インタビュー設計、実査、分析)を理解する
学習対象者
- 定性リサーチを経験したことがない方
- 経験したことはあるが、体系立てて学んだことがない方
学習できるスキル(2)
職務スキル(1)
ビジネススキル(1)
3つの特徴
- 1
ビジネスに直結するスキルが100以上
豊富な講座群から、あなたの課題を解決できる講座が見つかる!
- 2
3分のキャリア設定で最適講座をリコメンド
「職種」や「レベル」を選ぶと必要なスキルを学べる講座が見つかる
- 3
購入した講座は期間の定めなく視聴可能
何度でも学習できる。メモ機能やワード検索機能も多数
- UX
- リサーチ手法
- 顧客理解
- 2
- 0時間59分
- 学習証明バッジ
チャプター一覧(2本)
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1. 定性リサーチの概略 0:21:51 リサーチを行う意義の一つは、企業の活動に活かせる“インサイト”を得ることです。リサーチには、定性/定量、或いは仮説探索/仮説検証のアプローチがあり、それらを使い分けながら、繰り返し実行していくことが重要です。
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