事業戦略の作り方

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「あなたの会社・事業」を題材に、手を動かして学ぶ

事業戦略の作り方

トレーニング形式(個人ワークと受講者間での相互共有)で、受講者の皆様の会社・事業を題材にして、実際に戦略策定ステップを進め、体験しながら学んでいただきます

本講座は都合により開催中止となりました。次回は2020年11月11日(水)を予定しております。

11月講座はファシオDeliveruでのライブ配信となりますので、お手数ですが免責事項の「<ライブ配信講座の個別規定と配信プラットフォームについて>」をご一読いただき、テスト視聴サイト、および双方向機能セスト視聴サイトを確認の上振替をご検討下さい。

⇒2020年11月11日(水)開催分のお申し込みはこちら


 経営戦略や事業戦略を作ろうとするとき、戦略論の教科書や戦略策定ツールを学んでも、現実の場面では、何をどのように使えばよいか迷うことが、実は多いのではないでしょうか?
 ドラッカーは「戦略を作るためのステップ」を教えています。このステップを順を追って踏んでいくと、効率よくスムーズに、正しい戦略を作ることができます。
 この講座では、トレーニング形式(個人ワークと受講者間での相互共有)で、受講者の皆様の会社・事業を題材にして、実際に戦略策定ステップを進め、体験しながら学んでいただきます。実践的に活用できる戦略策定のフレームワークを、1日で身につけることを目標とします。
 実際の仕事で戦略づくりに悩んでいる方にお勧めするプログラムです。

概要

事業戦略の作り方

検索番号
P2002046
開催日時
2020年9月11日(金)10:00~18:00
定員
30
受講料
51,700円(税抜き47,000円)
会場
ライブ配信
申込期間
2020年7月29日(水)~9月1日(火)

プログラム


1.戦略作りで押さえる「ツボ」
 ~戦略とは、誰を顧客にし、どんな価値を提供するかを決めること~
 (1)戦略とは「ストーリー」、数字だけで語るな
 (2)「寿司を出すラーメン屋」になるな
 (3)正論でも「寝言」は言うな、具体論を詰めろ
 (4)精神論は無理、必要なリソースを確保しろ
 (5)戦略作りは間違いの連続、試行錯誤(仮説検証)で良くしていく

2.ドラッカーが教える「戦略を作るステップ」
 (1)ステップ1:誰を顧客にするかを決める(WHO)
  ・・・戦略フレームワークを駆使した分析を通じて、向かうべき方向を決める
 (2)ステップ2:どんな価値を提供するかを決める(WHAT)
  ・・・お客になりきり、アイデアをたくさん出して
      「自社ならではの提供価値」を考える
 (3)ステップ3:実現方法を考える(HOW)
  ・・・マーケティングの考えを軸に、具体的な戦術を考える

3.「戦略フレームワーク」の使い方を学ぶ
 〜あなたの会社・事業を題材に個人トレーニング〜
 戦略作りのステップのうち、最初につまづきやすい「ステップ1」について、
 個人トレーニングと受講者間の相互共有を交えて、検討を進めます。
 これにより、戦略作りの実際のプロセスを体験いただきます。

 【個人トレーニングで戦略フレームワークを体験する】
 (1)自社分析: 自社の強みと課題を特定する
 (2)環境分析: 自社の置かれた立場を理解する
 (3)競争分析: 競合との棲み分けと課題を考える
 (4)成長分析: 自社の次の成長領域を考える
 (5)経営資源配分: 全体最適の視点から経営資源を配分する

 使うフレームワーク:
 コアコンピタンス分析、PEST分析、5-Force分析、競争戦略分析、バリューチェーン分析、成長戦略分析、事業ポートフォリオ分析、顧客セグメント分析


4.クロージング 〜セミナーの振り返り〜


【講師からのコメント】
この講座は、戦略作りのプロセスのうち、最も大切な「ステップ1」をメインに、トレーニングを通じて体験的に学んでいただきます。「ステップ2」と「ステップ3」についても、検討を進める上でのポイントを解説し、しっかりとツボを押さえていただきます。
「ステップ2」はマーケティング戦略です。

◇本講座は、講義とトレーニング(個人ワーク)を織り交ぜて進行します。
◇講座レベルは中級ですが、(1)戦略を作るポジションにいる、または部署に所属している方や、(2)3C分析、SWOT分析、プロダクト・ポートフォリオ(PPM)分析などの基本的な戦略フレームワークの概要を知っている方であれば、どなたでも参加いただけます。
◇当日ご受講の方には、講師著書『経営戦略ワークブック』(日本実業出版社)を進呈します。

講師紹介

  • 河瀬 誠氏(かわせ まこと)

    河瀬 誠氏(かわせ まこと)

    エムケー・アンド・アソシエイツ代表、立命館大学経営管理研究科(MBA)客員教授

    東京大学工学部計数工学科卒業。ボストン大学経営大学院理学修士および経営学修士(MBA)修了。A.T.カーニーにて金融・通信業界のコンサルティング を担当後、ソフトバンク・グループにて新規事業開発を担当。コンサルティング会社ICMGを経て、現職。著書に『経営戦略ワークブッ ク』『戦略思考コンプリートブック』『新事業開発スタートブック』『海外戦略ワークブック』(以上、日本実業出版社)『戦略思考のすすめ』(講談社現代新書)『マンガでやさしくわかる問題解決』『課題解決のレシピ』(日本能率協会)などがある。

    開催日時 講師が担当する他の講座
    2024年6月13日(木) 新規事業の進め方
    2024年6月13日(木)、6月20日(木) 新規事業推進コース
    2024年5月15日(水) 10年後の技術・社会予測と事業創造戦略
    2024年5月15日(水)、5月31日(金) 未来創造リテラシーコース

「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。
≪お申し込み・ご入金について≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。
≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。
≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫

ビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。
Zoomのダウンロード
※「ミーティング用Zoomクライアント」をあらかじめダウンロードしてください。Zoomの使用については無料です(別途通信料金がかかります)
※既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンをダウンロードしておいてください。
※会社のセキュリティの関係でZoomが使用できない、インストールが難しいケースもありますので、お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いします。
Zoomサービス規約
システム要件
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンターをご覧ください。
接続テスト

≪受講の事前準備≫
1、Zoomのダウンロード
≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫をご確認ください。
2、インターネット環境の準備
有線LAN、もしくは容量制限のない安定したWi-Fi環境を用意します。
※受講には通信容量が多く発生します。テザリングなどの場合は、契約内容によって容量制限や追加通信料金などが発生する場合がありますのでご注意ください。
3、ハードウエアの準備
パソコン、あるいは画面サイズ10インチ以上の端末と、マイク付きイヤホンを用意します。
※カメラが内臓されていない端末の場合、別途マイク付きカメラなどを準備してください。
※スマートフォンでも聴講できますが、画面が小さく、講師が共有する画面が見づらくなりますのご注意ください。
4、受講できる静かな環境の確保
ご自身を映すカメラが使用でき、ミュートを解除して発言可能な静かな場所(ご自宅、オフィスの会議室、カフェ、出張先のホテルなど)を確保します。また、Zoomビデオの設定で「バーチャル背景」を使用することも可能ですのでご活用ください。
≪お申し込みから受講までの流れ≫
1、お申し込み後、講義の2~3日前に受講者用配布資料のダウンロード先を事務局からメールでご案内します。
※講義によっては配布資料がない場合、また、事前には配布せず事後にダウンロードいただく場合もあります。
2、講座実施直前(あるいは当日)に、事務局からメールでアクセス方法をお送りします。それに沿い、遅くとも講座開始の5分前には接続を開始し、通信状況を確認してください。通信状況を確認されましたら、必ずマイクをミュートにして講義開始までお待ちください。事前配布の資料は、講義開始までにダウンロードをお願いします。
3、オンライン受講での講師への質問方法、および講師からの質問に対する反応(挙手など)については、Zoom機能の簡単な使い方とともに、講義開始前にZoom画面でご案内します。また、グループに分かれて意見交換などワークを行う場合があります。その際、オンライン受講の方はZoomの「ブレイクアウトルーム」を使い、少人数のグループに分かれていただき、各グループごとにワークを進めていただきます。なお、講義中に発言される場合は、ご自身でZoomのミュートを解除してお話しください。
4、講義終了後、事務局からメールにて、アンケートへのご協力のお願いと、アーカイブ配信(下記「5、」参照)についてご案内します。
5、ライブ配信のバックアップとして、講義翌日から5日間限定の「アーカイブ配信」を行います。接続先は講義終了後にメールにて案内いたします。
※ライブ配信の場合、通信状況やその他の理由により音声が途切れる、画像や音声が乱れる、つながらない、途中で回線が切れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。あらかじめご承知おきください。
配信側の通信状況や不具合で接続が安定しない、回線が落ちてしまうなどの場合は、緊急でZoomの接続先を変更することがありますので、講義中は事務局からのメールを受信できるようにしておいてください。
※なお、ライブ配信が何らかの不具合で中断し、Zoomの切り替えが難しいと判断した場合、当該回のアーカイブ配信をもってオンライン受講に替えさせていただくこともありますのでご了承ください。
≪注意事項≫
※本セミナーの録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※Zoomの講義アクセス先リンクを第三者と共有しないようにお願いします。
また、講義アクセス先とともに、講座内で知りえた情報を他者へ伝えたり、SNSになどに掲載・投稿するような行為は固くお断りします。
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