決算書で会社を読み解く よくわかる決算書入門 <Eラーニング> 決算書の読み方を一から紐解き、財務状態の分析や比較ができるようにします。

「決算書を読むこと」ができれば、さまざまなビジネスシーンに活かすことができます。
決算書の読み方を一から紐解き、財務状態の分析や比較ができるように学びます。


知ってしまえば意外に簡単!

ビジネス取引において「自己責任」の時代が来たといわれています。自社の状況はもちろん、ライバル会社や取引先、提携企業の状況を自らの力で分析し、判断することはもはや常識です。企業の分析のために非常に役立つのが決算書です。決算書の読解力をつければ、さまざまなビジネスシーンに活かすことができるのです。しかし、その重要性はわかっていても、「決算書」というと難しく考える方もいらっしゃるかもしれません。

個別決算書を中心にわかりやすく解説

この講座は、簿記の知識の全くない人でも決算書が読めるように、個別(単独または単体と言う場合もある)決算書について初歩からわかりやすく解説していきます。講座を学習し終わってから決算書を見れば、その企業の財務状態や業績はもちろん、他社との比較や過去との比較ができるように順を追って学習を進めていただけます。また、連結決算書についても、その基本的な部分を解説します。

本講座で学習後、会計知識を更に深めて経営判断に生かしたい方には「よくわかる管理会計入門」がおすすめです。

受講者の声

  • とても分かりやすかったです。用語や計算式を学び直せてよかったです。受講期間内に、繰り返し、小テストを何回も受けることができたり、用語解説も理解しやすかったです。Wordの資料で復習できるのも良かったです。

    43歳・女性
  • 財務諸表の基礎知識が身につき、経営分析にも役立てる事ができた。

    運輸・通信・38歳・男性
  • 理解しているようで、深堀できていなかったが、点と点が繋がって、総合的に理解できました。

    サービス・41歳・女性

概要

検索番号
P1600092
受講料
19,800円(税抜き18,000円)
開催月 申込期間 講座受講期間
受付中
2024年4月15日開講講座
2024年2月1日(木)
~2024年4月4日(木)
2024年4月15日(月)
~2024年6月14日(金)
受付中
2024年5月1日開講講座
2024年2月1日(木)
~2024年4月22日(月)
2024年5月1日(水)
~2024年6月30日(日)
受付中
2024年5月15日開講講座
2024年2月1日(木)
~2024年5月8日(水)
2024年5月15日(水)
~2024年7月14日(日)
受付中
2024年6月1日開講講座
2024年3月1日(金)
~2024年5月23日(木)
2024年6月1日(土)
~2024年7月31日(水)
受付中
2024年6月15日開講講座
2024年3月1日(金)
~2024年6月6日(木)
2024年6月15日(土)
~2024年8月14日(水)

プログラム

1st Lecture 決算書とは何か
決算書とはどういう資料なのか、どうして作成する必要があるのかを知る。
  ●決算書とは
  ●貸借対照表のしくみ
  ●損益計算書とは
  ●株主資本等変動計算書と個別注記表
  ●キャッシュフロー計算書
  ●決算書とディスクロージャー
  ●決算書と監査

2nd Lecture 貸借対照表「資産の部」を読む(前編)
2回に分けて「資産の部」の読み方を学ぶ。まずは、換金性の高い「流動資産」など。
  ●貸借対照表の読み方
  ●貸借対照表の構成
  ●流動資産と固定資産
  ●当座資産
  ●棚卸資産

3rd Lecture 貸借対照表「資産の部」 を読む(後編)
続いて、換金性は低いが将来にわたって会社の成長に寄与していく「固定資産」などを学習する。
  ●有形固定資産と減価償却
  ●無形固定資産と減価償却
  ●投資その他の資産
  ●繰延資産

4th Lecture 貸借対照表の「負債の部」と「純資産の部」を読む
貸借対照表の右欄にある「負債」と「純資産」の中身を学ぶ。
  ●負債の部
  ●純資産の部

5th Lecture 損益計算書
企業の収益力=元気度合いが表れる「損益計算書」の読み方を学ぶ。
  ●損益計算書の読み方
  ●営業利益の計算
  ●経常利益の計算
  ●当期純利益の計算

6th Lecture 税法と決算書の関係
決算書では税金はどのように表れてくるのかを知る。
  ●法人税などの会社の税金
  ●役員報酬と役員賞与
  ●交際費と寄付金
  ●税効果会計と繰延税金資産・負債

7th Lecture 連結財務諸表の基礎知識
個別決算書を理解したところで、次に連結財務諸表の基礎知識を学ぶ。
  ●連結財務諸表のしくみ
  ●連結財務諸表の作り方と見る場合の留意点
  ●その他連結固有の考え方

8th Lecture 経営分析(前編)
決算書を用いて、会社の実力をいろんな角度でとらえてみる。
  ●適正な売上規模とは
  ●安全性のある会社
  ●資金繰りの良い会社
  ●資金負担の重い会社
  ●健全な設備投資とは
  ●キャッシュフロー計算書を利用した経営分析

9th Lecture 経営分析(後編)
学習の総仕上げとして、会社の経営分析の方法とポイントを押さえていく。
  ●経営状態の良い会社
  ●棚卸資産の回転が良い会社
  ●売上債権の回収効率が良い会社
  ●利益と株価との関係
  ●資産と株価との関係
  ●配当に関する経営指標
  ●損益分岐点
  ●損益分岐点売上高の求め方
  ●従業員の貢献度の高い会社

講師紹介

  • 楠 純夫氏(くすのき すみお)

    楠 純夫氏(くすのき すみお)

    公認会計士

    1955年生まれ。中央大学経済学部卒業。中央青山監査法人で会計監査を経験後、プライスウォーターハウスクーパースで株式公開支援業務などを担当。独立 後は、株式公開における資本政策やストックオプションを中心に、株式公開コンサルティング業務を行なう。

日経ビジネススクール オンライン講座 事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-on@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

免責事項

●申し込み・受講にあたって
受講にあたっては、日経ビジネススクール利用規約に加え、その個別規程として、アルー株式会社との間では「etudes® 」利用規約が適用されます。また、本講座を受講される会員の個人情報は、本講座提供のために日経から同社に提供し、同社では同社のプライバシーポリシーに従って取り扱います。これらの各規約、ポリシーにご同意の上、お申し込み、ご受講ください。

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●本商品は、日経ビジネススクール利用規約「第22条オンライン講座の受講契約の解除または解約」(https://school.nikkei.co.jp/nn/info/tos.html)の通り、商品の性質上、返品またはキャンセルの受け付けはいたしません。

備考

eラーニング教材の概要

コースコード XAV30101
受講料(消費税込み) 19,800円(税抜価格18,000円)
確認テスト すべてのLectureに各1回
標準受講時間 6時間
修了要件  全てのコンテンツの視聴・閲覧と全ての確認テストで60点以上の得点(修了要件を満たすと「修了証」が発行されます)

動作環境:※
●スマートフォン、タブレット
   iOS 10以降 × Safari®
   Android 9.0 以降 × 標準ブラウザ

●PC  OS × ブラウザー
   Microsoft® Windows® 10 × Google Chrome 最新版、Microsoft® Edge® 最新版、Firefox 最新版
   MacOS X v.10.13以降 × Safari® 最新版

※全ての機種での動作を保証するものではありません。
※Microsoft® Internet Explorer および Microsoft® Edge® の IEモード は動作環境ではありません。
   
利用環境:本講座の学習は、アルー株式会社(https://www.alue.co.jp/)のeラーニングサービスetudes® (https://etudes.jp/)上で行います。学習にはインターネットを利用でき上記環境に対応した機器が必要です。これ以外の環境の場合には、一部機能が使用できない可能性がございますのでご了承ください。また、環境を満たしている場合でも、すべての機器での動作を保証するものではありません。

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