実践的な法律知識を身につける ビジネスに役立つ法律基礎知識 <Eラーニング> 法的な文書や印鑑、手形、債権、倒産などビジネスで必要な法律知識の基本を学びます。

ビジネスの世界で必要とされる法律に的を絞り、具体的な事例にもとづいて解説。難しい理論的なことは極力省いたすぐに役立つ実践的な学習で、ビジネスに役立つ実践的な法律知識(リーガルマインド)を身につけてください。



ビジネスで通用する実践的な法律知識(リーガルマインド)を身につけよう

この講座は、ビジネスで法律的な考え方の必要性を痛感している、法学部を出たが大学時代の勉強が実務に役立っていない、という方々のための講座です。文書、印鑑、契約、手形・小切手、債権など、会社で法務を扱う部署に身を置いている方はもちろん、営業や総務などの部門に所属していてもビジネスパーソンと呼ばれる人にとっては、知っておくと必ず役に立つ事柄ばかりです。

ビジネスに必要な法律を分かりやすく解説

  • ビジネスに役立つ法律基礎知識

    この講座では、ビジネスの世界で必要とされる法律に的を絞り、具体的な事例にもとづいて説明していきます。大学の法学教育ではなかなか理解しづらかった抽象的な概念も、すっきりと分かるはずです。
    法律知識といっても、難しい理論的なことは極力省き、ビジネスですぐに役立つ実践的な知識を中心にしました。また、普段聞きなれない法律用語については解説をほどこすなど、法律に苦手意識をもっている人にも大変分かりやすい内容となっています。本講座をマスターすれば、ビジネスパーソンとして十分な法律知識を身につけたと考えてよいでしょう。
    これまで法学を学んだことのない人にも理解できるよう、独自のカリキュラムにそって学習を進めますので、安心して受講していただけます。ビジネスの世界で必要とされる法律に的を絞った学習で、ビジネスに役立つ実践的な法律知識(リーガルマインド)を身につけてください。


受講者の声

  • 初めての法務業務のため、何もわからない状態でした。法務業務の入り口として大変役立ちました。

    情報サービス・54歳・男性
  • 初めて知る内容も多かったのですが、自分で調べながら時間をかけて理解を深められたと思います。仕事上だけでなく、日常でも活かせる知識が身に付けられて有意義な講座でした。

    製造・31歳・女性
  • 一応法学部を卒業して,その後も個人的に法律の勉強(ビジネス実務法務検定等)はしていたが,基礎知識を体系的に理解できていないと感じていた。特に実務に即した知識の必要性を感じていました。こうした悩み・課題を解決するのに役に立ちました。

    54歳・男性

概要

検索番号
P1600105
受講料
19,800円(税抜き18,000円)
開催月 申込期間 講座受講期間
受付中
2024年4月15日開講講座
2024年2月1日(木)
~2024年4月4日(木)
2024年4月15日(月)
~2024年6月14日(金)
受付中
2024年5月1日開講講座
2024年2月1日(木)
~2024年4月22日(月)
2024年5月1日(水)
~2024年6月30日(日)
受付中
2024年5月15日開講講座
2024年2月1日(木)
~2024年5月8日(水)
2024年5月15日(水)
~2024年7月14日(日)
受付中
2024年6月1日開講講座
2024年3月1日(金)
~2024年5月23日(木)
2024年6月1日(土)
~2024年7月31日(水)
受付中
2024年6月15日開講講座
2024年3月1日(金)
~2024年6月6日(木)
2024年6月15日(土)
~2024年8月14日(水)

プログラム

1st Lecture 法律上重要な「文書」とは?
ビジネスの現場で必要な法律の基礎知識を理解しましょう。
  ●法律上重要な文書
  ●文書に必要な4つの要素と注意点
  ●原本、謄本、抄本、正本、副本の意味
  ●文書の作成日の持つ意義と確定日付
  ●文書で通知するときの注意点
  ●文書の保存と期間

2nd Lecture 主な「文書」とそのポイント
ビジネスシーンでよく使われる法的文書について学びます。
  ●領収書の書き方とポイント
  ●委任状の書き方と注意点
  ●請求書の意味と書き方
  ●内容証明郵便の意味と出し方

3rd Lecture 印鑑の持つ法的な意味
資料、実例をもとに印鑑の種類や効力について説明します。
  ●署名と記名の意味と違い
  ●実印と認印との違い
  ●いろいろな印鑑
  ●拇印と書き判の意味と効力
  ●会社の印鑑の種類とその違い

4th Lecture 契約に関する法律知識(1)契約とは何か?
契約の基礎的な知識や仕組みを理解し、契約書の書き方を学びます。
  ●契約と法律との関係
  ●注文書と注文請書について
  ●契約を解除する意味とその方法
  ●契約書の作成方法とポイント
  ●間違いやすい法律用語

5th Lecture 契約に関する法律知識(2)契約書はここを注意
契約書をめぐるトラブルとその対応策を事例とともに詳しくみていきます。
  ●契約の当事者に関する注意
  ●会社の場合の注意点
  ●会社以外の法人と契約する場合
  ●契約書における印紙と契約の意味
  ●契約書をめぐるトラブルとその対応策
  ●公正証書の活用とその利点

6th Lecture 手形・小切手をめぐる問題
手形・小切手の受け取り、振り出し、取立てに関する注意事項とは。
  ●手形・小切手とは
  ●手形についての注意
  ●小切手についての注意

7th Lecture 債権回収をめぐる問題
あなたの取引先は大丈夫? 契約書から危ない会社の徴候をつかむポイントを教えます。
  ●取引先の危険な徴候をつかむポイント
  ●債権回収のための具体的な手段
  ●債権回収のポイント
  ●法的手段を使った回収法
  ●債権と消滅時効の関係
  ●抵当権の手続きと意味

8th Lecture 会社の倒産とその後の処理
知っておきたい倒産整理手続について解説します。
  ●倒産するとはどういうことか
  ●倒産整理手続
  ●破産手続
  ●企業を再生する手続

講師紹介

  • 小林 英明氏(こばやし ひであき)

    小林 英明氏(こばやし ひであき)

    弁護士、長島・大野・常松法律事務所 シニアカウンセル

    1978年早稲田大学法学部卒業。東京地方検察庁検事に任官後、弁護士となる。多種の企業の顧問弁護士として、会社をめぐる複雑な法律問題を処理する一方、経営紛争、企業犯罪、経済事犯などに数多く関与。コンプライアンス、危機対応などに精通する弁護士として高い評価を受けている。第一東京弁護士会所属。
     主な著書に『企業犯罪の基礎知識』『企業犯罪への対応法』(以上、中央経済社)、『わかる!会社法』(PHP新書)、『経営に活かす! 新会社法』(PHP研究所)、『会社の法律』『インターネットの法律問題』『使用人兼務取締役』(商事法務研究会)、『取締役の法律』(ダイヤモンド社)、『不正調査の法律問題』(弘文堂)などがある。

  • 辺 誠祐氏(へん ともひろ)

    辺 誠祐氏(へん ともひろ)

    長島・大野・常松法律事務所 弁護士

    1984年大阪生まれ、2010年京都大学法科大学院修了後、11年長島・大野・常松法律事務所入所。13年5月に公認不正検査士(CFE)資格を取得。17年Duke University School of Law卒業(LL.M.)。18年6月NY州弁護士登録。17年8月から18年7月の間は、Dechert LLPのNYオフィスにて研修し米国の企業犯罪・訴訟等の案件に関与。弁護士登録以来、コンプライアンス、危機管理・企業不祥事対応、金融規制、人事・労働法務、訴訟・紛争解決等を中心に広く企業法務一般に携わる。第一東京弁護士会所属。

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免責事項

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備考

eラーニング教材の概要

コースコード XAV90301
受講料(消費税込み) 19,800円(税抜価格18,000円)
確認テスト すべてのLectureに各1回
標準受講時間 7時間
修了要件  全てのコンテンツの視聴・閲覧と全ての確認テストで60点以上の得点(修了要件を満たすと「修了証」が発行されます)

動作環境:※
●スマートフォン、タブレット
   iOS 10以降 × Safari®
   Android 9.0 以降 × 標準ブラウザ

●PC  OS × ブラウザー
   Microsoft® Windows® 10 × Google Chrome 最新版、Microsoft® Edge® 最新版、Firefox 最新版
   MacOS X v.10.13以降 × Safari® 最新版

※全ての機種での動作を保証するものではありません。
※Microsoft® Internet Explorer および Microsoft® Edge® の IEモード は動作環境ではありません。
   
利用環境:本講座の学習は、アルー株式会社(https://www.alue.co.jp/)のeラーニングサービスetudes® (https://etudes.jp/)上で行います。学習にはインターネットを利用でき上記環境に対応した機器が必要です。これ以外の環境の場合には、一部機能が使用できない可能性がございますのでご了承ください。また、環境を満たしている場合でも、すべての機器での動作を保証するものではありません。

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