「ロジカル・コミュニケーション」論理構成力トレーニング

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「ロジカル・コミュニケーション」論理構成力トレーニング

ロジカル・コミュニケーションや論理思考の基礎既習者の方を対象に、メッセージの論理構成力を磨くプログラムです

セミナーの狙い

報連相や依頼・指示・提案、指示などのメッセージが、相手に分かるように、納得してもらえるように組み立て、そして表現すること。これを、論理思考をベースに行うアプローチがロジカル・コミュニケーションです。
この講座では、ロジカル・コミュニケーションについて「基礎は知っている」「学んだことがある」という方を対象に、メッセージの構成力を磨きます。
例えば、研修を受けたことはあるし、本を読んだ経験もあるけれど、MECE(重なりなく、漏れなく)という概念をうまく使えない。結論と根拠を整理するための原則は実践しているつもりだが、「それ、どういうこと?」とよく聞かれてしまう。順序立てて説明しているつもりだが、「ロジックが通ってないよ」と言われてしまう-。
このような問題意識をもつ方やトレーニング機会がほしいという方と、ロジカル・コミュニケーションの要であるメッセージの構成を、演習を通して学ぶプログラムです。
ロジカル・コミュニケーションは「知識」ではなく、「技術」です。ロジカル・コミュニケーションの手法をどう使うかを体得したい方、自分のメッセージのチェック・ポイントを把握したい方のご参加をお待ちしています。
部下や後輩に、構成力アップのためのアドバイスをしたいと考えている方もぜひご参加ください。

概要

「ロジカル・コミュニケーション」論理構成力トレーニング

検索番号
P1901680
開催日時
2019年11月29日(金)13:00~17:00
定員
36
受講料
41,800円(税抜き38,000円)
会場
日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
申込期間
2019年7月3日(水)~11月28日(木)

プログラム

■確認-ロジカル・コミュニケーションの基本の考え方

・伝わるメッセージを作るために重要な視点
   -目的志向・論理性・スピード志向・好感度

・伝わるメッセージの全体像と構成の基本手法【ウォーミング・アップ】

■ポイント1:基本手法を使いこなす-MECE とSo What?/Why So?

・結論と根拠を構成するための手順
・根拠の切り口を設定するーMECE(重なりなく、漏れなく)という概念の使い方
・「独りよがりな短さ」でなく、「具体的で無駄がない」を目指すーSo What?(結局、何か?)を導くためのコツ
【演習】 MECE×So What?/Why So?で報告内容を構成する

■ポイント2:速く確実に伝えるための「要旨」を作る


・問題解決型のコミュニケーションで伝えるべき要素
   -空(状況)・雨(その解釈)・傘(必要なアクション)
   -空・雨・傘の構成法と応用型

・要旨とは何か、なぜ必要か

・論理的な要旨を作るためのチェック・ポイント
   -一貫性・簡潔さ・具体性
   -ありがちなNG要旨と望ましい要旨

【演習】提案内容の要旨を作成する

■ポイント3: 導入部の納得感を高める

・メッセージの冒頭「導入部」の役割
・相手目線に立ち、かつ自分のメッセージを活かすための5 つの点
【演習】提案メッセージの導入部を改善する

■ポイント4: 論理構成を支えることばの使い方

・具体的、簡潔、論理的な表現【文例比較】

■QA

講師紹介

  • 照屋 華子氏(てるや はなこ)

    照屋 華子氏(てるや はなこ)

    コミュニケーション・スペシャリスト

    東京大学文学部社会学科卒業。(株)伊勢丹広報担当を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルティング・レポート等の論理構成・日本語表現にアドバイスをするエディティング、ならびにコンサルタントやクライアント対象のロジカル・コミュニケーションのトレーニングを企画・実施。
    現在は独立し、組織におけるロジカル・コミュニケーションのスキル定着のためのサポートやエディティングの提供とともに、論理思考やロジカル・コミュニケーションに関する企業研修を多数企画・実施している。また、ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授、首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻非常勤講師を務めている。
    著作に『ロジカル・シンキング練習帳』、『ロジカル・ライティング』、共著に『ロジカル・シンキング』(いずれも東洋経済新報社)。

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