実践・英語プレゼンテーションの進め方

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重要なのは英語力よりストーリー性

実践・英語プレゼンテーションの進め方

世界標準を誰でもマスター!目的、相手別にフレームワークを使いわけ、効果を上げる

セミナーの狙い

国内外で25年以上の指導経験を持つ講師が分析した、日本人が陥りやすい英語プレゼンテーションの課題を踏まえ、基本と留意点を指導します。
 ビジネスのグローバル化が進む中、英語でのプレゼンテーションはより多くのビジネスパーソンに必要なスキルになりました。一方で英語でのプレゼン指導を受けたことがなく、苦手意識を持つ方も多いのが現状です。
 英語プレゼンを成功させるためには、相手を旅に連れて行くこと、つまりストーリー性が重要です。たとえ英語が得意ではなくても、プレゼンを英語のストーリーで設計すれば、説得力のある、誤解のない、印象的なプレゼンが可能となります。
本講座ではそのストーリーを多くの演習を交え身につけます。講義は主として日本語で行います。

<講師からの一言>
すべてのプレゼンテーションはマスターできる基本原則に基づいています。この講座では、講師の説明、ビデオ映像、演習等にて、この基本原則を紹介します。この講座を受講することで、みなさんがプレゼンテーションに関して、新たな心構え、自信、知識を取得でき、より高いレベルの英語プレゼンテーションスキルを身に付けることを願っています。

英語の専門的な知識は必要ありません。
講義は主に日本語で行いますので大学卒業程度の英語知識があれば、どなたでもご参加いただけます。

*参加者の人数・経験により講義内容が一部変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。


<過去受講者のコメント>
•実践的なプレゼンテーションの方法について、体系的に学べてよかった。
•今までスクリプトを暗記して英語のプレゼンを行ってきたので、暗記をしない方法を取り上げていたのがとても役に立った。
•英語のみならず日本でのプレゼンにも大いに役立つと思う。
•良いプレゼンテーションのストーリーがどういうものかを実例を交えて理解することができた。
•プレゼンはスキルであり、練習すれば確実に向上する、といったことを演習を通じて体感できた。
•スライドの構成、組み立て方が良くわかった。

概要

実践・英語プレゼンテーションの進め方

検索番号
P1901703
開催日時
2019年11月11日(月)10:00~17:00
定員
40
受講料
49,500円(税抜き45,000円)
会場
丸の内オアゾ (OAZO)丸善3階 日経セミナールーム
申込期間
2019年7月4日(木)~11月8日(金)

プログラム

第1セッション(10:00ー12:10)

プレゼンは総合戦略から!これだけは覚えておきたい英語プレゼンの基本

1)プレゼンテーションの総合戦略作り 

2)効果的なプレゼンテーションのための6つの原則 

   ・聴衆(国内外の共通点と相違点)
   ・目的(製品説明・経過報告・販売・研究成果等)
   ・構成(ストーリー設計・転回・強調)
   ・流れ(構成・スライド・言葉の使い方)
   ・スタイル(スピーチ・会話・雑談)
   ・デリバリー(機材の上手な使い方・スライド作り・ボディランゲージ・視線)

3)プレゼンテーション実践
   ・印象に残る自己紹介
   ・論理的なプロジェクト説明 
 

第2セッション(13:00-15:10)

目的、相手別に使いわける英語プレゼンのフレームワーク
 
1)プレゼンテーションの基本構成

2)対象に応じたプレゼンテーションのポイント
   ・製品紹介/ サービス、システムの提示/ 図表や実績の説明
   ・少人数が相手の場合/ 展示会など不特定多数が相手の場合

3)語彙・語句・発音を改善する練習法 

4)プレゼンテーション実践

第3セッション(15:20-16:20)

質疑応答の攻略法 

1)質疑応答がうまくいかない理由
   ・過去経験の邪魔と期待のズレ
   ・日本人と欧米人の質問の仕方の違い

2)質疑応答の準備ポイント

3)うまくいく質疑応答の作戦
   ・質問が出ない時の対策
   ・答えが分からない時の対策

第4セッション(16:30-17:00)

今後に活かすアクションプラン

1)総合ディスカッション
2)今後のアクションプラン

講師紹介

  • アントニ・ローレンス氏

    アントニ・ローレンス氏

    早稲田大学理工学術院英語教育センター 教授、AntLab Solutionsベンチャービジネス代表取締役

    イギリス生まれ。英国のマンチェスター工科大学(現マンチェスター大学)にて数理物理学士号を取得、英国のバーミンガム大学にて英語教授法修士号・応用言語学博修士号を取得。1991年に来日以来、25年間の大学の講師・准教授・教授としての指導経歴を持つ。テクニカルプレゼンテーション、リーディング・ライティング、教育工学、コーパス言語分析を専門にし、150社以上の大手日本企業で英語プレゼンやライティングを指導。国際学会の基調講演・論文多数。ICTを活用して教育効果の向上をはかる取り組みに贈られる「WASEDA e-Teaching Award」を受賞(2018年)。
    www.laurenceanthony.net・www.antlabsolutions.com/

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