契約の基礎マスター講座

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ビジネスを安全かつ有利に進めるために知っておきたい法知識を、半日で解説

契約の基礎マスター講座

契約の基礎知識から契約書チェックポイントなど実践的内容まで、効率よくマスターできます

セミナーの狙い

契約とは何かといった基本知識から、ビジネスを堅実かつ有利に進めるための契約書の見方やチェックポイントなど実践的な内容まで、実務経験豊富な弁護士が効率よく半日で解説する講座です。また民法改正法についても、ビジネスへの影響の大きい範囲に絞って要点を確認します。

ビジネスを行うにあたっては、関係当事者が協議し、取り決めた重要事項を契約書として文書化して取り交わし、それに則って取引を行います。
ビジネスのルールである契約について正確な基本知識を身につけることで、トラブルを未然に防止し、安全かつ堅実に、また有利にビジネスを進めることができます。このような契約の基礎知識は、企業の法務担当者はもちろん、現場でビジネスを動かしているビジネスパーソンにも役立つ知識です。

契約について正確な知識を学び、仕事に生かしたいと考える方に最初に受講いただきたい、わかりすくまとまった入門講座です。

概要

契約の基礎マスター講座

検索番号
P1901739
開催日時
2019年12月20日(金)13:00~17:00
定員
72
受講料
35,200円(税抜き32,000円)
会場
日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
申込期間
2019年7月5日(金)~12月19日(木)

プログラム

◆1.契約の成立
(1) 申込みと承諾
(2) 契約の成立時期と契約書日付の関係
(3) 定型約款


◆2.なぜ契約書を作るのか
(1) 記録化・証拠化・明確化
(2) 契約書を作っていなかったときはどうなるか
(3) 債務名義


◆3.契約の当事者
(1) どのような法律が適用されるか
(2) 誰と契約締結すればよいのか
(3) 契約の相手方の調査

 
◆4.契約書の構成
(1) 表題、前文、定義
(2) 条項見出し、本文
(3) 一般条項、署名捺印欄


◆5.契約締結の形式
(1) 本人・代理人による契約の締結
(2) 割印と契印
(3) 訂正印と捨印
(4) 正本の通数
(5) 印紙税
(6) 電子契約
(7) クロージング


◆6.よくある契約にまつわるトラブル
(1) 契約締結段階でのトラブル
(2) 契約締結後のトラブル
(3) 契約解消後のトラブル


◆7.契約書のチェックポイント
(1) 雛型の活用 ~雛型を利用する場合の留意点
(2) 形式面 ~記載ミス、定義、接続詞など
(3) ビジネスマター ~5W1Hがきちんと書かれているか
(4) 強行規定 ~消費者契約法、下請法など
(5) 任意規定 ~手数料の負担など
(6) 適用法令 
(7) 税務面
(8) 暴力団排除条例


◆8.契約条項内容のチェックポイント
(1) 前提条件
(2) 表明保証
(3) 誓約事項
(4) 一般条項


◆9.民法改正について

講師紹介

  • 鈴木 基宏氏(すずき もとひろ)

    鈴木 基宏氏(すずき もとひろ)

    弁護士

    2001年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。03年弁護士登録(第一東京弁護士会所属)と同時に長島・大野・常松法律事務所に入所し、企業法務、多種多様な契約書作成を必要とする不動産ファイナンス関連法務を中心に取り扱う。09年小林総合法律事務所に移り、企業の法律顧問業務に加えて、債権回収、不動産紛争などの訴訟事件を含む多様な案件に携わる。13年鈴木基宏法律事務所開設し、中小企業の法律顧問業務を中心として、多種の契約書の作成・修正を手がける。著書に『Q&A著作権法』(青林書院)、『取締役・従業員の義務と責任』(共著、中央経済社)がある。

「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
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