CFO機能を組織的に提供する財務プロ集団が解説! 経営/事業戦略のカギを握るファイナンス戦略~CFOセンスを磨く全3回~

CFOとは、「財務・経営管理の専門知識がプラスされた経営者」です。

経営に安定(守り)と成長(攻め)の双方をもたらし、経営戦略に財務戦略を直結させて経営判断を行うのがCFOの真の役割です。
財務の専門家だけでなく、他部門のトップが就任するケースも多いCFOは、財務の知見のみならず経営環境の変化に柔軟に対応できるCFOセンスを養わなければなりません。そして、役員以外にCFOセンスを持つ人材が多く存在すればするほど、組織は強く大きく成長します。

では、どうすればCFOセンスを持つ人材になれるのでしょうか?CFOが見ている視点や判断軸とは何でしょうか?

本講座では、あなた自身が暫定CFOになったつもりで事例企業の事業構造を分析し、どのような成長戦略を選択したうえで実行しているか検証することを通じて、CFOセンスを身につけます。

財務戦略のコンサルタントとして数多くの企業経営を支援してきた株式会社エスネットワークスの一流講師が、経営戦略・財務戦略の背景や意思決定に至るプロセスが理解できるように丁寧に解説します。

経営にご興味がある方、現在あるいは将来経営に携わられる方、事業戦略/新規事業創出に携わっている方必見のプログラムです。

【主な受講対象者】
・経営者の方
・財務・経営企画等の部門に従事されている方
・事業戦略を考えねばならないリーダー層、事業部門の責任者の方
・管理部門の責任者の方
・新規事業担当者の方
・次世代のCFO、経営幹部を目指している方
・今後上記のような役割を担っていく方

※講義では講師の他にティーチングアシスタントがフォローしますので、財務・会計に詳しくない方でも安心してご受講いただけます。
  • 書籍画像

    ※参考書籍として、「CFO経営」(佐藤 英志・須原 伸太郎 共著、 2010年、幻冬舎メディアコンサルティング)を受講者全員に進呈いたします。



株式会社エスネットワークスとは


株式会社エスネットワークスは、経営者の視点で企業の持続的成長を支援する財務会計コンサルティング会社で、財務・会計のプロフェッショナル集団です。
クライアント第一で課題解決に取り組み、クライアントとともに解決策を実行し、ビジネスを創造する、をポリシーとして掲げ、徹底的な現場重視として、常駐・ハンズオンを通じたコンサルティングを一貫して行ってきたことが当社最大の強みです。積み重ねてきた知見・経験・実践的なノウハウは、M&A、企業再生、IPO、PMI等、あらゆる場面に精通しております。財務会計の側面から企業を分析し、企業価値を向上するプロフェッショナル企業として、今回は“CFO視点”をテーマに講義をさせて頂きます。
https://esnet.co.jp/

エスネットワークス


概要

検索番号
P1901852
開催日
2019年11月14日 (木)~11月28日(木)
定員
50
受講料
49,500円(税抜き45,000円)
申込期間
2019年8月29日(木)~11月7日(木)
主催
株式会社エスネットワークス、日経ビジネススクール

CFOの視点で企業の経営戦略を検証する

11月21日(木)18:30~21:30

会場
日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム」(日経カンファレンス&セミナールーム内)

CFOの視点で成長企業の財務戦略を比較する

11月28日(木)18:30~21:30

会場
日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム」(日経カンファレンス&セミナールーム内)

プログラム


【第1回】CFOの視点で企業分析する手法を学ぶ
CFOに必要なセンスとは何か、CFOはどのような視点で企業分析を行うのか、について解説します。CFOが見るべき視点として、財務三表から企業を定量的に分析する方法について、M&Aの事例も交えてレクチャーします。第2回と第3回では、ここで学ぶ手法を実際に用いて事例企業を分析する演習を行うため、ご自身で分析できるよう、特徴・活用方法等をわかりやすく説明します。

・そもそも、CFO「最高財務責任者」とはどんな存在なのか。専門家?それとも経営者?
・CFOに求められるものとは。会社の価値を高めること?価値を高めるために必要なことは?
・CFO目線での企業分析、CFO的な考え方で触れてみる。なぜM&Aするのか? 


【第2回】CFOの視点で企業の経営戦略を検証する
第1回で学んだ考え方・手法を活用して、大手通信業、外食産業、小売業等の企業を題材にCFOの視点で経営戦略を分析します。個人演習の後にはグループでの意見交換も行います。演習を通じて、通常の業務の中では得られない学びが習得できます。

・経営戦略とは?経営理念を頂点にした戦略の構造とは?
・市場で勝ち抜くシナリオとは?
・企業の優位性を築く代表的な戦略とは?


【第3回】CFOの視点で成長企業の財務戦略を比較する
電気機器、情報・通信業界の資本政策の傾向を解説したうえで、各社の財務戦略を分析します。各社のCFOがどのようなストーリーを描き、どのような財務戦略を選択し、その結果として企業価値や株価にどのような影響があったのかを比較・検証します。経営意思決定に至った背景を探ることで、CFOセンスをさらに高めます。

・良い会社の見分け方について。投資余力のある会社とは?
・競争環境を生き抜くには、フリーキャッシュフローがカギ?
・成功する企業のキャッシュフローの構造はどうなっている?

講師紹介

  • 須原 伸太郎氏(すはら しんたろう)

    須原 伸太郎氏(すはら しんたろう)

    株式会社エスネットワークス 代表取締役社長

    経済のエンジンは企業。企業のエンジンは経営者。を信条に、一貫して企業経営者に対するCFO領域のコンサルティングを展開。ベンチャーマーケット及びSMEsマーケットに関する豊富な知見を有するほか、Large Capにおける、M&Aや企業再生に関する執行経験を有する。 オーナー経営者とのネットワーク及び信頼関係の構築が強み。

  • 下村 雄一郎氏(しもむら ゆういちろう)

    下村 雄一郎氏(しもむら ゆういちろう)

    株式会社エスネットワークス 執行役員

    2004 年に入社後、“ヒト”と“カネ”を武器にしたプロデューサーとしてお客様の実現したい未来に寄り添い続ける具体的な支援に取り組み、上場及び未上場会社の管理・経理・財務を担当する傍ら、M&A、ファイナンス、業務改善、BPR、IPO、事業再生支援等を行う。
    2007 年より関西支店の立ち上げを行い、その頃より事業承継、特に経営承継に力を入れる。
    業種は幅広く関わっており、携わったことがないのは林業のみである。
    ただ、IT 業種、小売り、製造業の関わりが深く、IT ベンチャー企業との交流範囲も広い。
    例えば、売上数千億円超の産業ガス会社に2 年近く入り込み、経営戦略を踏まえたM&A 戦略の構築、対象売却候補会社のファインディング、デューデリジェンス、PMI を行うとともに、お客様の社員にノウハウを伝え、教育したケースがある。当該会社はその後もM&A を事業戦略の中心において、持続的成長を遂げている。
    現在、当社の執行役員を務める傍ら、数社の社外監査役等も務めており、お客様の内外から支援をしている。

エスネットワークス共同講座 事務局
TEL:03-6812-8692 FAX:03-6812-8649 (平日9:30~17:30)
Eメール:cfo@nex.nikkei.co.jp

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。

【個人情報の取り扱いについて】
ご記入いただいたメールアドレス、お名前などの個人情報(以下、個人情報)は、株式会社日本経済新聞社(以下、日経)が取りまとめ、株式会社エスネットワークスに渡します。

●株式会社エスネットワークスは、以下の目的で個人情報を利用します。
・本コースの企画、運営のため
・講座開発・サービス向上のため
・株式会社エスネットワークスの提供するサービスに関する各種情報のご案内

●登録いただいた個人情報は、次の定めに従って取り扱います。
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・株式会社エスネットワークス 「プライバシーポリシー」 https://esnet.co.jp/privacy/

※お申し込みは先着順に受け付けます。定員に達した時点で締切日に関わらず受付終了となります。

※講義の録音・録画、講義中のスマートフォン・携帯電話のご使用はお断りいたします。PC等のご使用に際しては、周囲にご配慮ください。また、会場内は禁煙です。ご協力いただきますようお願い申し上げます。

※本プログラムの内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。また、期日までに一定の受講者数に到達しない場合など、主催者により開催を中止させていただく場合があります。あらかじめご了承願います。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。

≪解約について≫
※ご入金後にやむを得ずキャンセルされる場合は、開講日(初回)の前日から数えて3営業日前(土・日、祝日を除く)の午後3時までに、下記事務局までご連絡ください。返金手数料2,000円(税別)を申し受けご返金いたします。
以降のキャンセルは受講料をお返しいたしかねます。

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