成功率を高めるための プロジェクトマネジメント実践講座 プロジェクト状況を可視化し、正しい意思決定に繋げる

セミナーの狙い

競争に勝つためには何かを変える必要があり、変化を起こすためには定常業務ではなく、プロジェクトが必要になります。近年、企業間の競争はより激しくなり、その影響でプロジェクトも増加し、難易度も高くなる傾向があります。一方で、プロジェクトマネージャーの育成は進んでおらず、属人的な手法でマネジメントに臨まなければならないケースも多く見受けられます。
最初に立てた計画通りに進むプロジェクトは無く、プロジェクトを進める中で計画外の問題が必ず発生するため、状況に応じて適切に対応しなければいけません。 本講座では、計画立案に必須のマネジメントプロセスであるスコープ管理および進捗管理、また、問題対応に必須のリスク管理、課題管理、変更管理、品質管理、ステークホルダー管理の実践手法を、数多くの現場で改善に関わっているコンサルタントが解説します。
適切な手法を身に付けないまま経験に頼ってプロジェクトマネジメントを実践してきた方や、PMBOK®の知識はあるがプロジェクトでどのように活用してよいか分からないプロジェクトマネージャー向けに、ワークショップを交えてプロジェクトマネジメントの実践方法を学ぶことができます。

【PDU取得対象講座】 
本講座は、PMP® の資格取得・維持に必要なPDU および PMP® 受験前提資格のPM公式研修時間の対象です。
申請に必要な情報を記載した受講証明書を、受講後にマネジメントソリューションズから発行します。

概要

プロジェクトマネジメント実践講座

検索番号
P1901875
開催日時
2020年2月28日(金)10:00~17:00
定員
40
受講料
45,100円(税抜き41,000円)
会場
日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
申込期間
2019年10月4日(金)~2020年2月27日(木)

プログラム

【10:00~12:30】

1.ステークホルダー/品質/スコープ管理の重要性

2.上流工程で起こりがちな問題
  ‐プロジェクト関係者の巻き込み(ステークホルダー)
  ‐品質保証活動の検討不足(品質)
  ‐プロジェクト範囲の明確化(スコープ)
  ‐ベースラインの確定(スコープ)

3.ワークショップ1
  ‐抱えている問題点の共有

4.改善ポイントの解説1
  ‐ステークホルダー管理
  ‐品質管理
  ‐スコープ管理

5.ワークショップ2
  ‐ステークホルダー管理の実践
  ‐レビュー計画の実践
  
6.改善ポイントの解説2
  ‐管理における組織的な改善策

【13:30~17:00】

1.進捗/リスク/課題/変更管理の重要性

2.作業計画の立案
  ‐計画/スケジュールの作成(進捗)

3.発生する問題への対処
  ‐懸念事項への対処(リスク)
  ‐顕在化した問題への対処(課題)
  ‐要件や計画の見直し(変更)

4.ワークショップ3
  ‐抱えている問題点の共有

5.改善ポイントの解説3
  ‐進捗管理
  ‐リスク管理
  ‐課題管理
  ‐変更管理

6.ワークショップ4
  ‐リスク抽出および課題分析の実践

7.改善ポイントの解説4
  ‐管理における組織的な改善策

講師紹介

  • 長谷川 竜氏(はせがわ りょう)

    長谷川 竜氏(はせがわ りょう)

    マネジメントソリューションズ PM事業本部 本部PMO

    2000年に大阪大学大学院工学研究科建築工学専攻修了後、フューチャーアーキテクトにてITコンサルティングに携わり、企画構想~要件定義~設計~開発~テストの一連のフェーズを多数経験。また、PMとしてシステム開発プロジェクトの推進も行う。
    2008年にマネジメントソリューションズに移り、金融・製造・小売・サービス業など様々な業種を対象に、プロジェクトマネジメントに特化した大規模プロジェクトの実行支援、組織PMOの設立支援に多数参画。
    組織診断や組織改善、標準プロセスや品質向上施策の導入、育成プログラムの立案など、ポートフォリオ/プログラム/プロジェクトマネジメントの各領域において、組織レベルからプロジェクトレベルまで豊富な実績を持つ。

「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。

≪注意事項≫
講座のお振り替えはお受けいたしかねます。
講義の録音・録画、講義中のパソコンや携帯電話のご使用はお断りいたします。
会場内は禁煙です。ご協力いただきますようお願い申し上げます。
受講者以外の方が待機するスペース等は設けておりません。
お身体の不自由な方など受講にあたってサポートが必要な場合は、お申し込み前に事務局までご連絡ください。なお、会場設備の事情によりご要望をお受けできない場合がございますことをご了承ください。
テーマ
職位・対象
講座の特徴
シリーズ・学校
フロア
レベル
  • 基礎
  • 実践

スキルを磨き続けるあなたの

日経ビジネススクール オンデマンド

ビジネスに直結するスキルが100以上/職種ごとに最適な講座をレコメンド/購入した講座は期間の定めなく視聴可能