計算書作成で学ぶ 「キャッシュフロー思考」

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計算書作成で学ぶ 「キャッシュフロー思考」

BSとPL、CSの関係を理解し、企業の「過去」「現在」「未来」を分析する

【重要なお知らせ】
日経ビジネススクールは、新型コロナウィルス感染拡大の影響を鑑み、受講者の皆さまの安全確保を最優先とするため、本講座の開催を急遽、見合わせることとなりました。

お申し込みいただいた皆様へは直接ご連絡いたします。
本講座に申し込まれた皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。



企業経営の本質は、会社の「もうける力」を高めることです。「もうける力」とは、会社がキャッシュを生み出す力のことで、景気の先行きが不透明になってきている昨今の経済環境下、企業活動そのものを計れる尺度であるキャッシュフロー(キャッシュがどこから生まれ何に使っているか)を理解し、活かしていく必要性が増しています。

キャッシュフロー計算書は、読み方だけを習得するのではなく、その作成を通してより深く身につけることができます。作成過程から学ぶと、どのようにしたらキャッシュフローが改善または悪化するのか、投資をすることは時系列的にキャッシュフローにどのような影響を与えるのかといった、様々な経営判断をする上で重要な「キャッシュフロー思考」を体得できるのです。

本講座では、仮想企業A社を例としてキャッシュフロー計算書を作成する過程をデモンストレーションをふんだんに使って学びながら、その読み解き方、活用法を学びます。上場企業だけでなく、キャッシュフロー計算書の作成が義務付けられていない企業の皆さんも、「キャッシュフロー思考」で企業の「過去」「現在」「未来」を分析し、キャッシュフローについてしっかりと戦略を立て、実践的に取り組んでいくことができるようになります。

<特典>
講義内で使用した、損益計算書、貸借対照表からキャッシュフロー計算書を作成するためのエクセルファイルを持ち帰ることが出来ます。すぐに自社で活用可能です。

概要

計算書作成で学ぶ 「キャッシュフロー思考」

検索番号
P1901941
開催日時
2020年3月13日(金)13:00~17:00
定員
64
受講料
35,200円(税抜き32,000円)
会場
丸の内オアゾ (OAZO)丸善3階 日経セミナールーム
申込期間
2019年12月11日(水)~2020年1月22日(水)

プログラム


1.キャッシュフロー計算書とは?
 ・キャッシュフロー計算書の基本構造
 ・3区分のキャッシュフローの内容
 ・「直接法」、「間接法」の基本構造
 ・損益計算書とキャッシュフロー計算書の関係
 ・大きなキャッシュフローの流れを読み解く
  ~モデル会社から見るキャッシュフロー計算書の構造~
 ・キャッシュフロー計算書から企業の基本戦略がわかる


2.間接法によるキャッシュフロー計算書の作成方法
 ・運転資本の概念
 【事例解説】営業サイクルから見る運転資本の考え方
 【事例解説】事業はスタートアップ時に一番キャッシュフローが悪化する
 ・減価償却費を加算するメカニズム
 ・売上債券の増減とは何を意味するのか
 ・棚卸資産の増減とは何を意味するのか
 ・仕入債務の増減とは何を意味するのか
 【エクセルデモ1】間接法で営業キャッシュフローが作成されるまで
 【まとめ】間接法による営業キャッシュフロー作成で必要なデータは
 ・投資キャッシュフローの作成方法
 【事例解説】設備投資時、設備を売却時、設備を除却時の投資キャッシュフローはどうなる
 【まとめ】投資キャッシュフロー作成で必要なデータは
 ・財務キャッシュフローの作成方法
 【事例研究】借入金の実行と返済はどのように財務キャッシュフローに影響を与えるのか
 【エクセルデモ2】間接法による投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローの作成
 ・未払、未収といった経過勘定項目はどのように考えるのか
 【エクセルデモ3】A社の決算書からキャッシュフロー計算書を作成してみる


3.キャッシュフロー計算書の活用法
 【エクセルデモ4】A社のキャッシュフロー計算書を用いた財務分析
 ・債務削減目標は実現可能か?
 【エクセルデモ5】
 ・キャッシュフロー計算書を用いた債務削減モデル


4.まとめ
 キャッシュフロー思考を管理や経営判断に活かすポイントとは
 キャッシュフロー思考を身につけることにより意思決定はどのように変化するのか

講師紹介

「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。
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本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。

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≪注意事項≫
講座のお振り替えはお受けいたしかねます。
講義の録音・録画、講義中のパソコンや携帯電話のご使用はお断りいたします。
会場内は禁煙です。ご協力いただきますようお願い申し上げます。
受講者以外の方が待機するスペース等は設けておりません。
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