ロジカル・コミュニケーション 基礎編

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ベストセラー『ロジカル・シンキング』著者が解説

ロジカル・コミュニケーション 基礎編

分かりやすく、論理的に、そして速くメッセージを伝えるための手法とは? そのエッセンスを体系的に、練習を交えて学びます

【ライブ配信実施】
新型コロナウイルスによる肺炎の国内での感染拡大を受け、受講者の皆様の健康や安全面を第一に、会場での開催を見合わせたうえでライブ配信に切り替えます。
お申し込みいただいた皆さまに詳細をメールにてご連絡します。
また、本サイトおよびメールにて情報を随時更新致しますので、ご確認くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
日経ビジネススクール


 上司への報告、社内での情報共有、関連部署への依頼や連絡、顧客への提案など――。ビジネスの様々な説明の基本は、分かりやすく説得力をもって伝えることです。しかも、今日、多くの場面でいかに速くメッセージが伝わるかが問われています。そのためのアプローチが「ロジカル・コミュニケーション」です。この手法は、練習をすればどなたでも身につけることができるものです。
 本講座では、ロジカル・コミュニケーションの基本手法を取り上げます。書く前・話す前の「準備」、メッセージの「組み立て」、そして速く伝わる「表現」まで、各手法のエッセンスを練習を交えて学んでいきます。学んだ内容を実務の中で習慣化する方法もご紹介します。



【対象者】
分かりやすく論理的に伝えるための基礎力をつけたい方、なぜ自分の説明は伝わりにくいのかと悩んでいる方、ロジカル・シンキングの基礎を学びたい方、ぜひご参加ください。部下・後輩の伝える力について指導ポイントを把握したい方も歓迎します。

概要

ロジカル・コミュニケーション 基礎編

検索番号
P2002067
開催日時
2020年10月27日(火)13:00~17:00
定員
36
受講料
41,800円(税抜き38,000円)
会場
ライブ配信
申込期間
2020年6月8日(月)~10月26日(月)

プログラム



はじめに
   ロジカル・コミュニケーションの全体像とプログラムのねらい

1 コミュニケーションの準備
何について伝え、相手からどのような反応を引き出したいか―。この、テーマと目的の確認は、ビジネスを迅速に前進させるために不可欠な準備です。書く前・話す前に必要な「準備」――テーマ・目的のシンプルな確認方法を共有します。
  ・ビジネス・コミュニケーションの仕組みとメッセージの基本の型
  ・相手に答えるべき「問い」と相手に「期待する反応」の確認
  ・準備不足で伝わらないメッセージの例と改善点【ウォーミング・アップ】


2 メッセージの組み立て
分かりやすく論理的なメッセージを組み立てるためのアプローチとして、ロジカル・シンキングを活用します。ロジカル・シンキングとはどのような考え方か、それをどう使って納得感があるメッセージに組み立てるかを学びます。
  ・分かりやすく論理的な説明の基本型「論理の基本構造」
   ‐縦の原則:So What? /Why So?(結局、何か?/なぜ、そう言えるのか?)【小演習】
   ‐横の原則:MECE(重なりなく、漏れなく)【小演習】
   ‐【演習】報告メッセージを組み立てる
  ・「空・⾬・傘」のストーリー構成
   ‐ビジネスで汎用性が高い「空(状況)・雨(状況の解釈)・傘(アクション)」の3要素  
   ‐「空・雨・傘」の流れに沿った論理的なメッセージの組み立て方
   ‐【演習】提案メッセージを再構成する

3 メッセージの表現
組み立てたメッセージは、分かりやすく表現できてはじめて、コミュニケーションの相手に伝わります。このセミナーでは、メッセージが速く確実に伝わるための表現のコツを文章の場合を中心に学びます。このテクニックはメールにも活用できるものです。
  ・ “見て分かる”ように書く「組み立ての視覚化」のテクニック【文例検討】
  ・ 参考:相手を迷子にさせない口頭説明の要点

4.ロジカル・コミュニケーションの習慣化
日々作成するビジネス・メールを使って「準備」「組み立て」「表現」のエッセンスを身につけるOJTの方法を学びます。
  ・ビジネス・メールで行うOJT-3つのポイント【演習】

まとめ・Q&A

講師紹介

  • 照屋 華子氏(てるや はなこ)

    照屋 華子氏(てるや はなこ)

    コミュニケーション・スペシャリスト

    東京大学文学部社会学科卒業。(株)伊勢丹広報担当を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルティング・レポート等の論理構成・日本語表現にアドバイスをするエディティング、ならびにコンサルタントやクライアント対象のロジカル・コミュニケーションのトレーニングを企画・実施。
    現在は独立し、組織におけるロジカル・コミュニケーションのスキル定着のためのサポートやエディティングの提供とともに、論理思考やロジカル・コミュニケーションに関する企業研修を多数企画・実施している。また、ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授、首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻非常勤講師を務めている。
    著作に『ロジカル・シンキング練習帳』、『ロジカル・ライティング』、共著に『ロジカル・シンキング』(いずれも東洋経済新報社)。

「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
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