早稲田大学ビジネススクール×日経ビジネススクールPresents イノベーション創出~失敗から成功を生み出すプロセスと思考法【MBA Essentials 2020】


本プログラムは「オンライン講義」として開催します。WEB会議システム「Zoom」の利用を予定しています。
また、各回1週間程度の見逃し視聴のご案内も行う予定です。
受講方法の詳細は、お申込みいただいた方に別途メールにてご案内いたします。


日経ビジネススクールでは早稲田大学ビジネススクール(WBS)と共同で、10月6日(火)より「MBA Essentials 2020<アドバンスコース>イノベーション創出~失敗から成功を生み出すプロセスと思考法~」を開講します。

従来、多くの日本企業は、中長期の戦略を立案し、その戦略に基づく短期的なアクションを実行するというプロセスで「正解のあるイノベーション」を生み出してきました。
しかし、先行き不透明なこの時代では、中長期的な目標に基づくビジネス遂行はますます困難になってきています。
時代の変化に追いつけない中長期戦略にとらわれ、現場に混乱が生じることも少なくありません。
こうした事態を回避するためには、イノベーションの本質を理解しなおし、失敗と仮説検証を繰り返しながら成功に近づいていく、「正解のないイノベーション」を目指す必要があります。

本講座では、デザイン思考のプロセス、仮説検証のプロセス、データ分析などの手法と導入事例、「失敗」の捉え方など、これからの時代のイノベーション創出に欠かせない考え方を、全4回を通じて網羅します。
デザイン・ファームや、先進的なイノベーションに取り組む世界的に有名な企業のケーススタディも扱い、海外企業の事例から日本企業が学べる点を抽出していきます。
イノベーション創出の本質と必要なプロセスを理解し、企業経営で欠かせない視点と考え方を学びます。

海外企業の事例から日本企業が学べる点を抽出し、イノベーションの本質を理解し、企業経営で欠かせない視点と考え方を学びます。

講師は、カリフォルニア大学サンディエゴ校客員助教授でもあり、スタンフォード大学リサーチ・アソシエイトの経歴を持つ牧兼充(早稲田大学 大学院経営管理研究科 准教授)氏が務めます。
牧氏は、優れた教育を実践している教員に対して贈られる「早稲田大学ティーチングアワード」を2回受賞されています。本講座もオンラインならではの創意工夫も取り入れながら展開します。

開講にあたって~学びの背景と得られること企業におけるイノベーションの源泉は、新しいアイディアをためして、失敗を繰り返しながら、成功を探るプロセスです。そのためには、「失敗」と「間違い」を区別し、「失敗」を奨励するような仕組みを作ることが重要です。
本講座では、前半は最近日本でも普及しつつある「デザイン思考」からスタートして、その本質を探ることで、サイエンティストが日々行なっている仮説検証のプロセスについて学びます。後半は、その仮説検証を繰り返すための「科学的実験」のデザインについて学びます。
米国のビジネススクールにおいて広がりつつある、「デザイン思考」から「科学的実験」を学ぶプログラムを日本でも体験していただき、企業において必要になるイノベーションの知識について学んでいただきます。
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)准教授 牧兼充

正解のないイノベーションのマネジメント手法



※3回以上出席された方には、早稲田大学ビジネススクールから修了証が発行されます。

テーマ特化型&100名程度の規模で学ぶアドバンスコースは、500人の大教室で学ぶ総合コースに比べ、ケース事例を読み込んだり、グループディスカッションの時間を多く割く「演習型」が特徴です。
積極的なご参加と発言が、ご自身の学習効果を高めます。高度で豊かな実務や研究実績を有する一流ビジネススクールのトップ教員によるMBA流講義運営にて、意欲あるビジネスリーダーのご参加をお待ちしています。
「MBA Essentials」年間開催予定表はこちら

受講対象者

企業において、新事業開発、研究開発、経営企画を含めて、イノベーションに関する業務に関わる全ての方。
文系・理系両方の出身の方を歓迎します。特に前提知識は必要とはしません。


書籍贈呈

受講者の皆さまにの書籍を贈呈致します。講義と併せてご参照いただければ、より理解が深まります!
※書籍の準備が整い次第、ご案内致します。

概要

検索番号
P2002142
開催日
2020年10月6日 (火)~10月27日 (火)
会場
オンライン講座
定員
約120名
受講料
59,400円(税抜き54,000円)
申込期間
2020年6月2日(火)~9月29日(火)
主催
早稲田大学ビジネススクール、日経ビジネススクール

デザイン思考ワークショップ & 科学的思考法

10月6日(火)19:00~22:00

デザイン思考の組織的マネジメント&プロトタイピングのシミュレーション

10月13日(火)19:00~22:00

プロダクト・デザインにおける仮説検証 & 科学的実験の結果の分析法

10月20日(火)19:00~22:00

科学的実験によりイノベーションを生み出す組織

10月27日(火)19:00~22:00

各回講義予定

第1回:デザイン思考ワークショップ & 科学的思考法


デザイン思考のワークショップを体験していただき、その体験から仮説検証のプロセスの重要性を学んでいただきます。後半では、科学的思考法とは何かをカバーし、デザイン思考と科学的思考法のつながりをご理解いただきます。


第2回:デザイン思考の組織的マネジメント& プロトタイピングのシミュレーション


デザイン思考を組織的にマネジメントするデザイン・ファームのケース教材をベースに、デザイン思考のプロセスを企業にどのように導入すべきかを議論します。後半は、リーンスタートアップの手法を含めて、アントレプレナーシップの教科書で最近取り上げられるプロトタイピングの重要性についてカバーします。


第3回:プロダクト・デザインにおける仮説検証 & 科学的実験の結果の分析法


プロダクト・デザインにおける仮説検証を行うケース教材をベースに、イノベーションを生み出すにあたっての仮説検証のプロセスの重要性について議論します。後半では、A/Bテストに関するケース教材を用いて、科学的実験の結果の分析法について学びます。


第4回:科学的実験によりイノベーションを生み出す組織 & まとめ


科学的実験を組織のマネジメントに取り入れ、多様なイノベーションを生み出す先進的な企業のケース教材を用いて、組織におけるイノベーションの創出手法について議論します。後半では、各自の考える科学的実験のアイディアを発表していただき、フィードバックを行います。

※上記の内容は変更される可能性があります。予めご了承ください。

講師紹介

  • 牧 兼充氏(まき かねたか)

    牧 兼充氏(まき かねたか)

    早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)准教授

    慶應義塾大学環境情報学部卒業。カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)にて、博士(経営学)を取得。慶應義塾大学、UCSD、スタンフォード大学、政策研究大学院大学等を経て現職。日米において、大学を基盤としたイノベーション・システムの構築に従事。特に日本においては、政府、地方自治体、大学等の委員会にて、有効なイノベーション政策のあり方について模索している。

MBA Essentials事務局
TEL:03-6812-8695 FAX:03-6812-8649 (平日9:30~17:30)
E-mail:mba_essentials@nex.nikkei.co.jp

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪入金締切≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
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請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/5)を除く日となります。

≪注意事項≫
※本セミナーの録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※Zoomの講義アクセス先リンクを第三者と共有しないようにお願いします。
また、講義アクセス先とともに、講座内で知りえた情報を他者へ伝えたり、SNSになどに掲載・投稿するような行為は固くお断りします。

≪個別規定≫
【個人情報の取り扱いについて】
ご記入いただいたメールアドレス、お名前などの個人情報(以下、個人情報)は、株式会社日本経済新聞社(以下、日経)が取りまとめ、早稲田大学に渡します。

●日経ビジネススクールにおける個人情報の利用目的など、取り扱いについての詳細は下記をご参照ください。
「日経ビジネススクールにおける個人情報の取扱いについて」

●早稲田大学は、以下の目的で個人情報を利用します。
・本コースの企画、運営のため
・講座開発・サービス向上のため
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●登録いただいた個人情報は、次の定めに従って取り扱います。
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・早稲田大学 「個人情報の保護に関する規則」

≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫
ビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。
Zoomのダウンロード
※「ミーティング用Zoomクライアント」をあらかじめダウンロードしてください。Zoomの使用については無料です(別途通信料金がかかります)
※既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンをダウンロードしておいてください。
※会社のセキュリティの関係でZoomが使用できない、インストールが難しいケースもありますので、お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いします。
Zoomサービス規約
システム要件
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンターをご覧ください。
接続テスト

≪受講の事前準備≫
1、Zoomのダウンロード
≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫をご確認ください。
2、インターネット環境の準備
有線LAN、もしくは容量制限のない安定したWi-Fi環境を用意します。
※受講には通信容量が多く発生します。テザリングなどの場合は、契約内容によって容量制限や追加通信料金などが発生する場合がありますのでご注意ください。
3、ハードウエアの準備
パソコン、あるいは画面サイズ10インチ以上の端末と、マイク付きイヤホンを用意します。
※カメラが内臓されていない端末の場合、別途マイク付きカメラなどを準備してください。
※スマートフォンでも聴講できますが、画面が小さく、講師が共有する画面が見づらくなりますのご注意ください。
4、受講できる静かな環境の確保
ご自身を映すカメラが使用でき、ミュートを解除して発言可能な静かな場所(ご自宅、オフィスの会議室、カフェ、出張先のホテルなど)を確保します。また、Zoomビデオの設定で「バーチャル背景」を使用することも可能ですのでご活用ください。

≪お申し込みから受講までの流れ≫
1、お申し込み後、講座開催の2~3日前に、視聴方法の概要についてご案内いたします。
2、講座当日(もしくは前日)に、事務局からメールでZoomへのアクセス方法および受講者用配布資料のダウンロード先をお送りします。
※講義によっては、配布資料がない場合、また事前には配布せず事後にダウンロードいただく場合もあります。
3、メールでご案内したアクセス方法に沿い、遅くとも講座開始の5分前には接続を開始し、通信状況を確認してください。通信状況を確認されましたら、必ずマイクをミュートにして講義開始までお待ちください。事前配布の資料は、講義開始までにダウンロードをお願いします。
3、オンライン受講での講師への質問方法、および講師からの質問に対する反応(挙手など)については、Zoom機能の簡単な使い方とともに、講義開始前にZoom画面でご案内します。また、グループに分かれて意見交換などワークを行う場合があります。その際、オンライン受講の方はZoomの「ブレイクアウトルーム」を使い、少人数のグループに分かれていただき、各グループごとにワークを進めていただきます。なお、講義中に発言される場合は、ご自身でZoomのミュートを解除してお話しください。
4、講義終了後、事務局からメールにて、アンケートへのご協力のお願いと、アーカイブ配信(下記「5、」参照)についてご案内します。
5、ライブ配信のバックアップとして、講義翌日から1週間程度「アーカイブ配信」を行います。接続先は講義終了後にメールにて案内いたします。
※ライブ配信の場合、通信状況やその他の理由により音声が途切れる、画像や音声が乱れる、つながらない、途中で回線が切れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。あらかじめご承知おきください。
配信側の通信状況や不具合で接続が安定しない、回線が落ちてしまうなどの場合は、緊急でZoomの接続先を変更することがありますので、講義中は事務局からのメールを受信できるようにしておいてください。
※なお、ライブ配信が何らかの不具合で中断し、Zoomの切り替えが難しいと判断した場合、当該回のアーカイブ配信をもってオンライン受講に替えさせていただくこともありますのでご了承ください。

≪注意事項≫
※本セミナーの録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※Zoomの講義アクセス先リンクを第三者と共有しないようにお願いします。
また、講義アクセス先とともに、講座内で知りえた情報を他者へ伝えたり、SNSになどに掲載・投稿するような行為は固くお断りします。

<よくある質問>
Q,大卒、院卒などの受講資格はありますか?
A,ありません、どなたでも受講できます。
Q,受講料の支払いは振込だけですか?カードで支払えますか?
A,クレジットカード払い、請求書払いのどちらかをご選択いただけます。
Q,領収書はもらえますか?
A,請求書払いを選択された場合、ご希望の方には発行いたします。下記MBA Essentials事務局までご連絡ください。
クレジットカード決済を選択された場合は入金完了メールを領収書として代えさせていただきます。
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