日経記事で学ぶドラッカー「マーケティングとイノベーション」実践活用法

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「顧客創造」実現の考え方と方法を学ぶ

日経記事で学ぶドラッカー「マーケティングとイノベーション」実践活用法

加速するDX、適応力を高めて成果を出す。オンラインライブで集中的に学ぶ

本講座は都合により開催中止となりました。次回の開催日が決まりましたら、日経ビジネススクールのサイトにてご案内させていただきます。

「日経記事で学ぶドラッカー実践活用法」シリーズは、管理者とその候補・補佐役の方を主な対象に、「マネジメント」「働き方と業務改革」「マーケティングとイノベーション」の3つのテーマで、最新の日経記事と最新事例の研究成果からマネジメントに不可欠な知識や勘所を学び、実践的な理解を深めます。危機からの回復、デジタル化推進、人材と組織の活性化を一緒に考える機会を提供します。



マネジメントを体系化したドラッカーの経営理論をベースに、マーケティングとイノベーションを統合した経営活動の実践手法について学びます。

世界的なコロナ感染症の影響やデジタル化(DX;デジタルトランスフォーメーション)の遅れが経営活動のブレーキとなり、伝統的な事業スタイルの変革を迫っています。このような環境変化の中で、生産性と品質の向上を図り持続的な成長を行うためには、たゆまぬ環境変化への適応とイノベーションを生み出す経営活動に貢献できるマネージャーとリーダーが、この時代にふさわしい新しい能力を身につける必要があります。

「経営学の父」として知られるピーター・ドラッカーが紹介してきた理論には、今日のビジネスシーンでも有効に実践され、新時代をつくるマーケティングとイノベーションの基本となる示唆や洞察が多々あることに気づかされます。例えば「どんな組織であろうと、世界のリーダー的な組織が設定した基準に達しなければ、成功もしないし、生き残る望みもない。」などが挙げられます。また「専門的人材の知識や能力とIT・デジタル技術を組織の成果に結びつけられる人材、つまりデジタル技術を活用してマーケティングとイノベーションを変革できる人材が大量に不足している」のが現実です。

本講座では、デジタル変革が強く求められる、経営の未来を切り拓くマーケティングとそれを実現する組織的なイノベーション活動について、マーケティングの大家コトラーの「マーケティング5.0」の考え方も含めて、最新の日経記事と事例研究の成果をとおして理解を深めつつ修得します。社会課題の解決と本業の強みを伸ばしたい方に特にお勧めです。

概要

日経記事で学ぶドラッカー「マーケティングとイノベーション」実践活用法

検索番号
P2002352
開催日時
2021年3月18日(木)13:30~17:00
定員
72
受講料
39,600円(税抜き36,000円)
会場
ライブ配信
申込期間
2020年11月10日(火)~2021年1月5日(火)

プログラム

1章.今日成果を上げるマーケティングとイノベーションの特徴
1.マーケティングとイノベーションは一体である
2.ドラッカーとコトラーの対話から~『非営利組織の経営』に見る両者~
・コトラーの「マーケティング4.0」と「5.0」とは
[日経記事で理解を深める]
  ・デジタル活用が売上を伸ばす ・コーズ(大儀)が売上を伸ばす

2章.「顧客創造」を実現するマーケティングとイノベーション
1. ドラッカーのいう「顧客創造」とは
2. 顧客創造プロセスと顧客マッピング(ノンカスタマーからロイヤルカスタマー)
3. マーケティングの目標設定と評価
4. 顧客創造戦略の事例から基本を学ぶ
・【効用戦略】リッツカールトンの顧客満足の実現
・【価格戦略】ユニクロとワークマンの経営から学ぶこと
・【事情戦略】グーグルの製品イノベーション
・【価値戦略】ディズニーとサイボウズの顧客生涯価値の実現
[日経記事で理解を深める]
  ・ノンカスタマーへのアプローチ ・顧客創造のデジタル化  ・グローバル進出の成果

3章.イノベーションを継続できる組織の条件
1. イノベーションの機会と原理
2. 新商品・新事業開発イノベーションの目標と成果
3. イノベーションする組織の共通点
4. 社会に貢献するイノベーションの未来
[日経記事で理解を深める]
  ・全社で取組むイノベーション  ・デジタル活用によるイノベーション

【ミニ演習】各章には、1時間に1回程度のミニ演習があります。
4、5名で3分程度行い、何名かの方に1分程度の発言をお願いしています。
また受講者には「お顔出し」でのご受講をお願い致します。
ミニ演習の主なテーマは下記のとおりです。
1.顧客創造に成功している事例について
2.顧客創造プロセスの責任者は誰か
3.身の回りにあるイノベーションのきっかけ(機会)を見つける、など。

講師紹介

  • 森岡 謙仁氏(もりおか けんじ)

    森岡 謙仁氏(もりおか けんじ)

    経営・ものづくり・DXアドバイザー アーステミア代表取締役、ドラッカー学会理事

    精密機械製造業の品質管理部門、独立系IT企業の取締役を経て、1992年経営・情報システムアドバイザーとして独立。企業経営・実務とITの両面に明るく、デジタル技術を活用した経営改革と業務プロセス改革の視点から、ビジネスモデル変革、研究開発業務革新、DX投資計画の策定・評価、マーケティングと新商品開発連携、新事業開発、人事・教育・評価制度の立案、セキュリティとデジタルガバナンスの改善など、実践的な助言と指導には定評がある。日経BP「CIO養成講座」「新商品・新サービス開発PL(プロジェクトリーダー)/業務改革PL養成講座」講師、日経ビジネススクール「日経記事で学ぶドラッカー実践活用法」講師、ドラッカー学会理事、ドラッカー「マネジメント」研究会主宰。主要著書:「教えてドラッカー 働く私はITでどこまで伸びるの?」(日経BP社)、「図解 ドラッカー入門」(KADAKAWA、中国、台湾、韓国で翻訳出版される)、「ドラッカーの実践!! MOT(技術経営)リーダーのマネジメントスキルアップとテンプレート集」「情報システム部ムダ取りマニアル」(新技術開発センター)等。

「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL:03-6812-8679 FAX:03-6812-8755
Eメール:nikkei-bs@nikkeipr.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
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受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
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◎よくあるご質問:https://deliveru.jp/faq/
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