伝わる・通じる文章を書く5つの力

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正しいだけでは伝わらない確実に伝えるための文章作成ノウハウ

伝わる・通じる文章を書く5つの力

【ライブ配信実施】
本講座は、ライブ配信で実施いたします。職場や自宅のPCからアクセスして学べます。
また、見逃し視聴のご案内も行う予定です。受講方法の詳細等は、お申込みいただいた方に別途メールでご案内いたします。


日本語の文章にもかかわらず、何が言いたいのか分からない。文法や論理は正確でも、内容に納得感がなく、次のアクションにつながらない――。文章という基本的な表現方法でありながらこのような指摘を受け、苦手意識を持っている方は少なくありません。
 ビジネスで書く文章に求められるものは「通じる」ことです。それは読んだ相手に意図した行動をとってもらうことですが、実際にはその手前の言いたいことが「伝わる」ところも滞っていることが少なくありません。
 当講座では、伝わる・通じるために必要な5つの力を、演習を通じて体得していただきます。文章を書くのに必要な材料集めや論理の組立て(取材力)から始まり、相手に何をしてほしいのか主張と根拠を整え(説得力)、分かりやすく構造化し(論理力)、理解しやすい文章表現にし(伝達力)、状況に合わせて書き分ける(適応力)ことを目指します。総合演習では本講座の報告文書を実際に作成していただきます。
 文章に苦手意識を持っている方、自己流で書いているものの改めて書き方を学びたい方、相手を動かすインパクトのある文章を書きたい方の受講をお待ちしています。

概要

伝わる・通じる文章を書く5つの力

検索番号
P2002381
開催日時
2021年3月16日(火)10:00~17:00
定員
64
受講料
41,800円(税抜き38,000円)
会場
ライブ配信
申込期間
2020年11月27日(金)~2021年3月12日(金)

プログラム

◆1 「関係性の認識」通じる文章に必要な五つの力
・通じる文章の要件
・五つの力の概説 「取材力」「説得力」「論理力」「伝達力」「適応力」
・書き始める前に必ずしたい「目的設定」と「関係性の認識」
【ワーク】営業報告における目的・ゴール設定

◆2 文章を書くための情報素材を揃える「取材力」
・文章を書くだけの材料は手元にあるか?
・ビッグワードで思考停止になっていないか?
・空(事実)雨(解釈)傘(結論)が揃っているか?
【ワーク】例文の空雨傘を整える

◆3 相手目線のメッセージを作り込む「説得力」
・メッセージに欠かせない主張と根拠
・ピラミッドストラクチャーでメッセージを組み立てる
・相手視点で「なぜ?」を考えるために
【ワーク】シーン別ピラミッドストラクチャー作成

◆4 相手に読む動機を与える「論理力」
・「筋道」と「構成」
・筋道の立て方
・構成の作り方
【ワーク】依頼文書の筋道の見える化

◆5 読みやすさと分かりやすさを高める「伝達力」
・言葉を厳選する
・骨組みが分かりやすい文を作る
・効果的な接続詞で文をつなぐ
【ワーク】接続詞を使って文章を完成させる

◆6 “TPO”に応じて表現を使い分ける「適応力」
・文章で意識すべきTPOとは
・Target(相手)への適応方法
・Place(媒体)への適応方法
・Occasion(場合・シーン)への適応方法
【ワーク】忙しい相手に文章を適応させる

◆7 総合演習

・問題解決文書の改善
・研修報告文書の作成

講師紹介

  • 清水 久三子氏(しみず くみこ)

    清水 久三子氏(しみず くみこ)

    AND CREATE(アンド・クリエイト)代表取締役

    大手アパレル企業を経て、1998年にプライスウォーターハウスコンサルタント(現IBM)入社。企業変革戦略コンサルティングチームのリーダーとして、多くの変革プロジェクトをリード。「人が変わらなければ変革は成功しない」との思いから、専門を人材育成分野に移し、人材開発のプロジェクトをリード。
    2005年に当時の社長から命を受け、コンサルティング&SI事業の人材開発部門リーダーとして育成プログラムを設計導入。ベストプラクティスとして多くのメディアに取り上げられた。2013年に独立し執筆・講演活動を開始。ビジネスプロフェッショナルのスキル向上のための研修プログラムを多数提供している。
    著書は『プロの資料作成力』、『通じる文章にする5つの力』、『1時間の仕事を15分で終わらせる』、『一流の学び方』など2017年現在15冊を出版。日経SYSTEMS、東洋経済オンライン、プレジデントオンラインなど連載多数。

「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。

≪ライブ配信講座の個別規定と配信プラットフォームについて≫
株式会社ファシオ(http://www.vita-facio.jp/)の配信プラットフォーム「Deliveru」により配信いたします。
また、本ライブ配信講座を受講される会員の個人情報は、本ライブ配信講座提供のために日経から同社に提供し、同社では同社のプライバシーポリシーに従って取り扱います。
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◎よくあるご質問:https://deliveru.jp/faq/
◎テスト視聴サイト:https://deliveru.jp/pretests/video
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◎双方向機能テスト視聴サイトhttps://deliveru.jp/pretests/discussionroom
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