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- ゼロから学べる「英文契約書の基本表現」入門講座 <Eラーニング>
英文契約書は決して難しいものではありません。
高い英語力が必要とされているのではなく、契約の基礎知識と必要最低限の法律英語が分かっていれば、十分に対応できます。ただ、自己流でやみくもに学習しても短時間での熟達は望めません。初めに英文契約書の基本的な型を覚えることが肝要です。
本講座ではまず最低限知っておくべき基礎知識を解説し、次に厳選した約200の基本表現を、例文を使いながらマスターしていただきます。これにより、相手方ドラフトのリスクを適切に評価することができ、契約交渉の際に適切・有効なカウンタープロポーザル(対案)を打て、有利な交渉を行うことが可能となります
ビジネスの現場で英文契約書の必要性を痛感している方々、
国際法務担当者や法律事務所に勤務の方々のための講座です
とくに、最終チェックは専門家に任せるとしても、自分でも契約の重要ポイント、ビジネス上のリスクや問題点を把握しておきたいと考える開発、企画・営業・製造など現場のビジネスパーソンの方々(特に製造業、商社、IT企業など海外企業との契約が頻繁な業種に勤める方々)にお勧めで、知っておくと必ず役に立つ事柄、ビジネスで必要とされる表現に的を絞り、動画を見ながら実践的な英文契約書の知識が身につきます。
講師の35年にわたる実務経験に基づいて開発された、短期間で最も効果的に学ぶ習得方法で英文契約書を実務に活かすことが可能になります。
講義動画とキーワード検索で効率的に学べます
講師の語りをテキストや字幕で表示でき、テキストは動画に合わせハイライト表示されます。また、気になったキーワードがあったらすぐに検索して動画でチェックできます。
動画の再生スピードも調整(0.8倍、1倍、1.2倍、1.5倍、2倍速)できるので、自分のペースで視聴が可能です。
受講者の声
入門講座だったが、知らないことが多かった。
製造・35歳・女性
また、疑問に思っていた内容の説明もあったので良かった。英語は基本的に定型文を覚える事である程度の対応ができる事はメールの作り方等で知っていたが契約書についても同様である事が分かり、定型の重要度を再認識できた。
製造・44歳・男性英文契約への苦手意識を克服できました。大変勉強になりました。
サービス・45歳・女性
概要
- 検索番号
- P1700715
- 受講料
- 19,800円(税抜き18,000円)
開催月 | 申込期間 | 講座受講期間 |
---|---|---|
受付中 2022年6月15日開講講座 | 2022年3月1日(火) ~2022年6月6日(月) | 2022年6月15日(水) ~2022年8月14日(日) |
受付中 2022年7月1日開講講座 | 2022年4月8日(金) ~2022年6月22日(水) | 2022年7月1日(金) ~2022年8月31日(水) |
受付中 2022年7月15日開講講座 | 2022年4月8日(金) ~2022年7月6日(水) | 2022年7月15日(金) ~2022年9月14日(水) |
受付中 2022年8月1日開講講座 | 2022年5月1日(日) ~2022年7月21日(木) | 2022年8月1日(月) ~2022年9月30日(金) |
受付中 2022年8月15日開講講座 | 2022年5月1日(日) ~2022年8月4日(木) | 2022年8月15日(月) ~2022年10月14日(金) |
プログラム
●英文契約書アレルギーを取り去る
●英文契約書の書かれ方を知る、ドラフトはどうやって行われる
英文契約書の一般的構成
●【頭書】
●【前文】
●【本文・結語】
●【署名・添付書類】
英文契約書の基本表現(慣用表現)と例文
●助動詞の使い方
●条件に関する表現
●(努力)義務に関する表現
●責任・保証に関する表現
●法的拘束力に関する表現
●列挙に関する表現
●権利の法的性質に関する表現
●選択権に関する表現
●推定・法的擬制に関する表現
●期限・期間・頻度を表す表現
●damage損害の種類を表す表現
●費用負担に関する表現
●数量を表す表現
●同義語・類語の重複
準拠法・裁判管轄・仲裁についての基礎知識
FAQ
今後の学習のステップ
●英文契約書マスターのためのアクションプラン
終わりに
●グローバル法務パーソンに要求される資質とは何か
講師紹介
牧野 和夫氏(まきの かずお)
弁理士・米国ミシガン州弁護士(芝綜合法律事務所)
早稲田大学、関西学院大学商学部、琉球大学法科大学院、東京医科歯科大学大学院、明治学院大学法学部の各講師。1981年早稲田大学法学部卒業。91年ジョージタウン大学ロースクール法学修士号。2013年 ハーバード大学ロースクール・交渉戦略プログラム修了。いすゞ自動車課長・審議役、アップルコンピュータ法務部長、Business Software Alliance(BSA)日本代表事務局長、内閣司法制度改革推進本部法曹養成検討会委員、国士舘大学法学部教授、尚美学園大学大学院客員教授、東京理 科大学大学院客員教授などを歴任。General Motors Institute(GM工科大学、現Kettering University)へ留学し米国の経営管理と企業法務を学ぶ。著書は『総解説・ビジネスモデル特許』『日経文庫 ネットビジネスの法律知識』『情報知的財産権』(以上、日本経済新聞出版社)、『国際取引法と契約実務』『初めての人のための契約書の実務』(以上、中央経済社)、『アメリカ法制度と訴訟実務』(雄松堂)、『英文契約書の基礎と実務』(DHC)、『やさしくわかる英文契約書』(日本実業出版社)。
開催日時 講師が担当する他の講座 2022年8月17日(水) ゼロから学ぶ英文契約書入門
日経ビジネススクール オンライン講座 事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755
Eメール:nikkei-on@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日
免責事項
●本商品は、日経ビジネススクール利用規約「第22条オンライン講座の受講契約の解除または解約」(https://school.nikkei.co.jp/nn/info/tos.html)の通り、商品の性質上、返品またはキャンセルの受け付けはいたしません。
備考
eラーニング教材の概要
コースコード XAWM0901
受講料(消費税込み) 19,800円(税抜価格18,000円)
確認テスト 1回
レポート なし
使用するアプリケーションソフト Microsoft® Word
標準受講時間 6時間
動作環境※
●PC OS × ブラウザー
Microsoft® Windows® 10 × Windows® Internet Explorer® 11
●スマートフォン、タブレット
iOS 12.1.2以上 × Safari®
Android 6.0以上 × 標準ブラウザ
※全ての機種での動作を保証するものではありません。
※スマートフォン、タブレットでは動画プレイヤーの機能に一部制限があります。