基礎から学ぶ社会保険の仕組みと実務

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新任の人事・総務担当者向け講座

基礎から学ぶ社会保険の仕組みと実務

社会保険の全体像を体系的に学びたい方を対象に、経験豊富な専門家が、社会保険制度の概要や主な実務知識ポイントを、1日でコンパクトにまとめて指導します

セミナーの狙い

会社が取り扱う社会保険(健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険)は幅広く、手続き・事務内容が複雑です。確実で素早い実務処理のためには内容・制度・しくみを正しく理解する必要があります。

本講座では、社会保険の全体像を体系的に学びたい方を対象に、経験豊富な専門家が、社会保険制度の概要や主な実務知識ポイントを、1日でコンパクトにまとめて指導します。新任の社会保険実務担当者、総務・人事スタッフなどのご受講をお待ちしています。

概要

基礎から学ぶ社会保険の仕組みと実務

検索番号
P1901642
開催日時
2019年11月8日(金)10:00~17:00
定員
72
受講料
38,500円(税抜き35,000円)
会場
日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
申込期間
2019年4月25日(木)~11月7日(木)

プログラム

◆1 社会保険のしくみと内容
(1)社会保険制度の概要
  1.社会保険とは
  2.手続き窓口と保険事故
  3.保険料の徴収事務

◆2 健康保険制度のポイント
(1)健康保険のしくみ
  1.健康保険の適用者  
  2.被扶養者の範囲と認定基準
  3.標準報酬月額・標準賞与額
 
(2)主な保険給付
  1.病気やケガをした時に受けられる給付(療養の給付)
  2.1カ月の医療費が高額になった時に受けられる給付(高額療養費)
  3.病気やケガで会社を休んだ時に受けられる給付(傷病手当金)
  4.子供が生まれた時に受けられる給付(出産育児一時金、出産手当金)
  5.死亡した時に受けられる給付(埋葬料、埋葬費)

◆3 年金制度のポイント
(1)公的年金の種類としくみ
  1.厚生年金の適用者
  2.国民年金(基礎年金)と厚生年金
  3.年金給付のイメージ

(2)老齢厚生年金のしくみ
  1.受給要件と請求手続き
  2.受給開始時期と受給方法
  
◆4 労災保険制度のポイント
(1)労災保険制度の概要
  1.労災保険の適用者
  2.業務災害・通勤災害の基準
  3.会社の責任
  4.労災保険の主な給付内容

(2)脳・心臓疾患(過労死)の認定要件
  1.認定基準と認定要件
  2.異常な出来事、短期間・長期間の過重業務

(3)精神障害の認定要件
  1.精神障害の認定要件

◆5 雇用保険制度のポイント
(1)失業給付(基本手当、高年齢求職者給付金)のしくみと給付内容
  1.雇用保険の適用者
  2.失業給付の受給要件と受給手続きの流れ
  3.失業給付の受給開始時期
  4.失業給付の日数と給付額、受給期間
  5.特別支給の老齢厚生年金と失業給付との給付調整
  6.高年齢求職者給付金のしくみと給付内容

(2)雇用継続給付
  1.高年齢雇用継続給付の受給要件と受給額
  2.育児休業給付と介護休業給付の受給要件と受給額

講師紹介

  • 井口 明喜氏(いぐち あきよし)

    井口 明喜氏(いぐち あきよし)

    特定社会保険労務士(井口経営労務事務所長)

    立教大学経済学部卒。地方銀行、社会保険労務士事務所を経て平成7年より現職。中小・中堅企業から大企業に至るまでの社員教育、講演、人事労務のトラブル解決に関する指導、人事制度・給与制度の構築と運用、諸規程の整備等の指導で活躍中。そのキメ細かな実践的指導には定評がある。総務・人事関連の各種セミナーの講師も数多くつとめている。著書に『採用内定者が読む本』(中央経済社)、『変革期の人事基礎知識』(共著・産能大学出版部)、『実情に応じた新賃金制度導入の手引き』(共著・自由国民社)、『中小企業のための人事・労務診断ハンドブック』(共著・日本経済新聞社)、『年金制度改正のポイント』(共著・新日本法規出版)などがある。

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