待ったなし!トラブル回避のための就業規則改定のポイント

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人事労務担当者が知っておくべき労働基準法と就業規則の関係と注意点は?

待ったなし!トラブル回避のための就業規則改定のポイント

セミナーの狙い

人事担当者が知っておくべき労働基準法の基礎知識と最新動向、そして実務上のポイント、最新の改正法について、網羅的に解説します。併せて、就業規則にどのように反映するのか?条文例を用いて確認します。
就業規則はあるが、規定の意味を理解できていない、法改正に対応できているのか不安である、万が一のときに会社を守れるのか自信がない。などの人事担当者の悩みを解消できます。
労働基準法と就業規則は密接な関係にあります。
本講座では、労働基準法を網羅的に理解し、今すぐ就業規則に追加・修正すべき最新の労務トラブルに対応できる条文ポイントを解説します。これらの知識は、すぐに日々の労務管理に生かすことができます。


受講者には講師著書「最新 知りたいことがパッとわかる 労働基準法がすっきりわかる本(ソーテック社)を配布します。

概要

「待ったなし!トラブル回避のための就業規則改定のポイント」

検索番号
P1901704
開催日時
2019年11月12日(火)13:00~17:00
定員
72
受講料
35,200円(税抜き32,000円)
会場
日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
申込期間
2019年8月6日(火)~8月6日(火)

プログラム

1.労働基準法と就業規則
  1)労働基準法とは
  2)就業規則と労働基準法、労働契約の関係

2.採用と最新の服務規律
  1)内定と採用取消
  2)労働契約書と労働条件明示書
  3)試用期間・試用期間解雇の基礎知識
  4)最近のトラブルを踏まえた服務規律の全体見直し
  5)セクハラ、パワハラのみならずマタハラ、相談窓口と均等法
  6)SNSによる情報発信への抑止規定
  7)副業兼業への対応

3.法改正対応!労働時間と年次有給休暇
  1)労働時間、休日、休憩の基礎知識
  2)労働時間管理とガイドライン
      3)変形労働時間制とみなし労働時間制
  4)改正!新36協定への対応
  5)改正!年次有給休暇取得の義務化への対応
      6)定額残業手当の留意点(賃金規定)
  
4.トラブルを回避するための休職規定の整備
  1)休職のルールは就業規則による
  2)出勤と欠勤を繰り返す者への対応規定
  3)主治医の診断に疑問があるときの対応規定
  4)リハビリ勤務、復職後すぐに欠勤をする者への対応規定

5.退職、解雇、懲戒
  1)定年、自己都合、解雇等、退職の基礎知識
  2)解雇と合意退職
  3)懲戒処分の基礎知識
      4)解雇規定と懲戒規定はしっかり明文化
      5)懲戒事由と手続きのルール化
      6)雇い止め、実は簡単ではない!

6.労働基準監督署の役割と臨検
  1)労働基準監督署と罰則
  2)臨検と企業名公表
  3)臨検の流れと指摘への対応

7.これからの労務管理に求められること

講師紹介

  • 多田 智子氏(ただ ともこ)

    多田 智子氏(ただ ともこ)

    多田国際社会保険労務士事務所所長、特定社会保険労務士

    2002年社会保険労務士事務所を開設。06年に法政大学大学院イノベーションマネジメント専攻にてMBA取得。同校にて修士論文「ADR時代の労使紛争」が優秀賞を受賞。上場・中堅企業の就業規則・退職金・労務相談に関するコンサルティングを中心に積極的に活動中。独立した公正中立な立場を採り、大手金融機関等主催による就業規則・退職金・年金セミナー等を数多く講演し、独自のプレゼンツールを含め高い評価を得ている。今の時代にあった労務管理手法を得意とし、最近では事業再編、M&A、海外進出サポートを数多く手がけている。
    著書:『最新 知りたいことがパッとわかる 改正 労働基準法がすっきりわかる本』(ソーテック社)、『新ルール対応非正社員雇用の重要ポイント』(中経出版)その他多数。

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