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- 1日でわかるロジカル・ライティング
お申し込みいただいた皆様へは直接ご連絡いたします。
本講座に申し込まれた皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
セミナーの狙い
そもそも、ビジネスパーソンにとって「書くこと」は避けられない作業です。しかし、文書を機械的に作るだけでは意味がありません。ビジネスコミュニケーションとしての文書の目的は、こちらの意図を読み手に理解してもらった上で、読み手に行動を促すところにあります。この目的達成に論理的思考と表現技術が活用されてこそ、その真の価値が発揮されるのです。
そこでは、書き手と読み手の暗黙の前提を意識化しながら自分の考えを論理的に構築する技術と、読み手の立場や状況を意識した、読みやすく、かつ誤解のない表現技術が求められます。 これらは、日々の業務経験だけからは習得し辛い、体系的な学習を必要とする高度な技術です。
数多くの演習を交えながら、本講座において論理性と説得性に裏付けられた文章表現のスキル・ノウハウを身につけてください。必ずや皆さんの業務効率の向上に役立つはずです。
配布資料:1)オリジナルテキスト 2)講師著書『英語ビジネスドキュメント・ライティングの技術』(日本経済新聞出版社)
・注目を集めているロジカルライティングをマスター。
・講師が長年トップ企業向けに提供してきたノウハウを公開研修で紹介します。
研修の期待効果:
・企画書・提案書・プレゼンテーションの説得力を高めることができる。
・自分のアイデアをロジックに基づいて表現・検証できるようになる。
・読み手に合わせた説得力のある論理構成ができるようになる。
・自律的人材に不可欠なメタ認知を伴うダブル・ループ学習ができるようになる。
概要
1日でわかるロジカル・ライティング
- 検索番号
- P1901841
- 開催日時
- 2020年3月18日(水)10:00~17:00
- 定員
- 64
- 受講料
- 38,500円(税抜き35,000円)
- 会場
- 丸の内オアゾ (OAZO)丸善3階 日経セミナールーム
- 申込期間
- 2019年8月22日(木)~2020年3月10日(火)
申込終了 受講申込みはこちら
プログラム
◆1 論理的であることの基本
・よい文書の本質
・論理性の基本要素
・説得性の向上方法
【演習】
◆2 具体性重視の明瞭表現
・メッセージの種類と文章構造の明瞭化
・接続における曖昧性の排除
・高抽象度表現の罠
【演習】
◆3 メッセージの絞り込み
・ボトムアップ法とトップダウン法
・MECE(ダブらずモレなく)整理法
・結論づけと要約化の技法
【演習】
◆4 体系的なストーリー展開
・導入の大切さ
・接続重視の物語展開
・効果的な展開の順序
【演習】
講師紹介
高杉 尚孝氏(たかすぎ ひさたか)
筑波大学大学院客員教授、(有) 高杉尚孝事務所代表
慶応大学経済学部卒。ペンシルバニア大学ウォートン経営大学院卒(MBA)。アルバート・エリス研究所准フェロー及びスーパーバイザー心理セラピスト。NY証券取引所認定スーパーバイザー財務アナリスト。マッキンゼー、JPモルガンなどの NY・東京事務所に勤務。米系情報コンサルティング会社マネジング・ディレクターを経て、1997年高杉尚孝事務所設立。以来、グローバルリーダー育成活動に従事。NHK教育TV「英語ビジネスワールド」元講師。著書に 『実践・交渉のセオリー』(NHK出版)、『論理的思考と交渉のスキル』(光文社)、『まんがでわかる交渉術』(ソシム)、監訳書に『交渉力』(マグロウヒル)、他著書に『英語ビジネスドキュメント・ライティングの技術』『論理表現力』『問題解決のセオリー』(以上 日本経済新聞出版社)、『実践・プレッシャー管理のセオリー』『実践・プレゼンテーションのセオリー』(以上 NHK出版)。共著に『パフォーマンスを生み出すグローバルリーダーの育成』(白桃書房)。ホームページ:takasugisoken.jimdo.com
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本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
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