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【2020年春期】会社役員・経営幹部シリーズ
経営戦略・事業戦略の見極めと判断ポイント
自分と組織の「戦略リテラシー」を高める
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お申し込みいただいた皆さまには詳細をメールにてご連絡します。
また、本サイトおよびメールにて情報を随時更新致しますので、ご確認くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
日経ビジネススクール
次回は2020年7月22日(水)を予定しております。
⇒2020年7月22日(水)開催分のお申し込みはこちら
取締役や経営会議、担当部署で主催する部門会議・ミーティングなどでの検討を想定し、組織として、最大のパフォーマンスを実現していくために必要な、戦略を見極める力=戦略リテラシーを解説します。
※本講座は、会社役員・経営幹部シリーズの一つです。シリーズ全体は「経営戦略」「経営法務」「会計財務」「人事労務」の各ジャンルから構成しています。全講座を受講いただくと、役員・経営幹部に必要な経営基礎知識をバランスよく習得できます。
会社役員・経営幹部シリーズ一覧はこちら
地位が上がることに伴い「自分が経験したことのないビジネス」について、判断や意思決定を求められる機会が増えていきます。
少し詳しく説明するなら、求められるのは
①事業知識のキャッチアップ:情報の量と質の確保
②迅速な分析と評価:ただし目先だけに捉われない、中期的な観点の確保
③判断と意思決定:場合によっては意思決定の保留/代替策の準備
④経営の共通語(=株主に通じる言葉)での表現 です。
また、自身が統括する部門・部下に対しては
⑤経営方針の「共通語」での伝達と解説
⑥自身の「部門方針」「事業戦略」の「共通語」での提示
⑦定式化された事業戦略フォームの共有
⑧部下への要請1:経営者目線で事業を見る習慣の形成
⑨部下への要請2:戦略オプションと判断を求める
ことが基本的な要請となるでしょう。
この講座では、①~④については、取締役会、役員会や経営会議、⑤~⑨については、役員・経営幹部が主催する部門会議・ミーティングを想定して、それぞれの場面で、最大のパフォーマンスを組織として実現していくための方策について、戦略論を中心に解説していきます。
戦略論や戦略概念のほとんどは学者の空理空論ではなく、成功企業の経験に基づくものです。それは、プロの投資家・経営者の共通語になっています。これを習得することで、受講された方と組織の能力を高めていくことを目指します。
概要
経営戦略・事業戦略の見極めと判断ポイント
- 検索番号
- P1901889
- 開催日時
- 2020年3月16日(月)13:30~17:00
- 定員
- 72
- 受講料
- 44,000円(税抜き40,000円)
- 会場
- 日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
- 申込期間
- 2019年10月28日(月)~2020年3月15日(日)
同じ講座の開催日程はこちら
- 受付中講座
申込終了 受講申込みはこちら
プログラム
~経営者・経営幹部の戦略基礎知識
(1)フィードバック・ループ
(2)「経営」と「事業」の境界はどこに?
(3)戦略には「空白」がある
(4)「戦略」と「機能」:機能による優位の存在
(5)取締役会、執行役員会では戦略はどう語られるか
(6)資源・市場・競合・機能と戦略の関係
(7)機能戦略
◆2.経営戦略・事業戦略のキーワード解説
(1)経営資源・非財務資産・ケイパビリティー
・ポジショニングか、能力構築か
・日本企業は競合分析が弱い=自己分析も弱い
・経営資源不足からの優位性構築
~破壊的イノベーション/コンビニ型ビジネスモデル
(2)「モジュール」と「擦り合わせ」
(3)BOPとリバース・イノベーション
(4)ブルー・オーシャン
(5)最近の重要語解説
・セクションによって重要語が異なる:相互に参考にする
・重要な新語解説
◆3.「初見」データの分析力を高める
(1)多くの会議データは「不正確」「不適切」である
(2)財務会計と管理会計
・財務会計では部門予算をつくれない
・管理会計の限界と制約
・顧客別採算が全て黒字の赤字会社?
(3)市場調査データの誤りを見抜くための基礎知識
(4)売上/出荷/返品とSCM
◆4.予測と戦略構築
(1)三層構造の未来
(2)オプションの活用による環境適応能力の向上
~リアル・オプションの演習
(3)集合知とエンパワーメント、リーダーの役割
◆5.Co-Work による組織能力の構築
(1)SECIモデルを回せる活動習慣をつくる
(2)自社を競争相手のように分析するSWOT
(3)事業戦略フォームの統一と定式化
講師紹介
武藤 泰明氏(むとう やすあき)
早稲田大学教授
1980年東京大学大学院修士課程修了、三菱総合研究所入社。同社主席研究員を経て2006年より早稲田大学スポーツ科学学術院教授。NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会理事、独立行政法人鉄道・運輸機構特別顧問なども務める。
著書は『ビジュアル経営の基本』 『Q&A経営100の常識』『持ち株会社経営の実際』『経営用語辞典』(以上、日本経済新聞出版社)『プロスポーツクラブのマネジメント』『ファンド資本 主義とは何か』(以上、東洋経済新報社)『グループ経営7つの新常識』(中央経済社)『人手不足時代の人事戦略』(日本能率協会マネジメントセンター) 『未来予測の技法』(PHP研究所)など多数。開催日時 講師が担当する他の講座 2024年3月15日(金) 経営戦略・事業戦略の見極めと判断ポイント 2024年3月7日(木)~3月15日(金) 経営リテラシー・ベーシックコース
「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755
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本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
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