ロジカル・コミュニケーション 演習編

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論理構成の実践力を鍛える

ロジカル・コミュニケーション 演習編

ロジカル・コミュニケーションやロジカル・シンキングの基礎を既に学んだ方を対象に、実践的な演習を通して、メッセージの論理構成をトレーニングします

【重要なお知らせ】
日経ビジネススクールは、新型コロナウィルス感染拡大の影響を鑑み、受講者の皆さまの安全確保を最優先とするため、本講座の開催を急遽、見合わせることとなりました。お申し込みいただいた皆様へは直接ご連絡いたします。本講座に申し込まれた皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
日経ビジネススクール




 報連相や依頼・提案・指示などのメッセージを、相手に分かるように、納得してもらえるように組み立て、そして表現すること。これをロジカル・シンキング(論理思考)をベースに行うアプローチが、ロジカル・コミュニケーションです。
 ロジカル・コミュニケーションは「知識」ではなく、「技術」です。本講座では、ロジカル・コミュニケーションの基礎は「知っている」「学んだことがある」方を対象に、要となる、メッセージの論理構成の実践力を磨きます。

 研修を受けたことはあるし、本を読んだこともあるけれど、実務でMECE(重なりなく、漏れなく)をうまく使えない。自分としてはポイントを整理して説明したつもりなのに、「それ、どういうこと?」「ロジックが通っていないよ」と言われてしまう-。
このような悩みをお持ちの方や、実践的なトレーニング機会がほしいという方を対象に、伝える内容を論理的に、相手に伝わるように分かりやすく構成するための勘所を練習していきます。


【対象者】
ロジカル・コミュニケーションの手法の使い方を体得したい方、報告・提案などの要点を短時間で理解してもらえる説明力をつけたい方、ぜひご参加ください。部下・後輩に論理構成力アップのための指導・助言をしたいと考えている方も歓迎します。

概要

ロジカル・コミュニケーション 演習編

検索番号
P2002125
開催日時
2020年6月18日(木)13:00~17:00
定員
36
受講料
41,800円(税抜き38,000円)
会場
丸の内オアゾ (OAZO)丸善3階 日経セミナールーム
申込期間
2020年3月23日(月)~5月18日(月)

プログラム



はじめに
  ・ロジカル・コミュニケーションの全体像と論理構成力の重要性
  ・伝わるメッセージの構成に必要な視点
   …目的志向・論理性・スピード志向・好感度

ポイント1:基本手法を使いこなす―MECE とSo What?/Why So?
  ・論理構成の基本型
  ・基本型の組み立て方と勘所
   ‐So What?/Why So?(結局、何か/なぜ、そう言えるか)は「独りよがりな短さ」でなく、「具体的で無駄なく」伝える
   ‐So What?を明快にするためにMECE(重なりなく漏れなく)を使う
  【演習】 調査結果の結論を、So What?/Why So?とMECEを活用して導く

ポイント2: So What?が伝わる「要旨」を作る
  ・メッセージの「要旨」とは何を指すか、なぜ重要か
   …ありがちなNG要旨と望ましい要旨
  ・問題解決において汎用性が高い「空・雨・傘」のストーリー構成と要旨
  ・要旨のセルフチェックポイント
   …一貫性・固有性・簡潔さ
  ・参考:「空・雨・傘」のストーリー構成の応用
  【演習】提案メッセージの要旨を作る

ポイント3: 納得感のある「導入部」を作る
  ・メッセージの冒頭「導入部」の役割
  ・相手目線で伝えるために重要な5 つの要素
  【演習】提案メッセージの導入部を作る

ポイント4: 構成を支えるように「ことば」を整える
  ・具体的、簡潔、論理的、好感度の高い日本語の使い方【文例比較】

まとめ・Q&A

講師紹介

  • 照屋 華子氏(てるや はなこ)

    照屋 華子氏(てるや はなこ)

    コミュニケーション・スペシャリスト

    東京大学文学部社会学科卒業。(株)伊勢丹広報担当を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルティング・レポート等の論理構成・日本語表現にアドバイスをするエディティング、ならびにコンサルタントやクライアント対象のロジカル・コミュニケーションのトレーニングを企画・実施。
    現在は独立し、組織におけるロジカル・コミュニケーションのスキル定着のためのサポートやエディティングの提供とともに、論理思考やロジカル・コミュニケーションに関する企業研修を多数企画・実施している。また、ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授、首都大学東京大学院社会科学研究科経営学専攻非常勤講師を務めている。
    著作に『ロジカル・シンキング練習帳』、『ロジカル・ライティング』、共著に『ロジカル・シンキング』(いずれも東洋経済新報社)。

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