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業務革新、部門や組織の課題解決に役立つ
1日でわかる・プロジェクトマネジメント
さまざまなプロジェクトを成功に導く、プロジェクトマネジメントの手法とそのポイントについて、企業指導経験が豊富な専門家が要点をコンパクトに整理し、入門者にもわかりやすく指導・解説します
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お申し込みいただいた皆様へは直接ご連絡いたします。
本講座に申し込まれた皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
経営環境の変化が激しいなかで、新規事業プロジェクトをはじめ、組織横断型のプロジェクトへの取り組みが増えています。プロジェクトを効率良く進め、成功に導くには、「プロジェクトマネジメント」の手法を活用することが有効です。プロジェクトマネジメントは米国発祥のプロセス管理手法で、ISO10006やPMBOKなどで標準化されています。テーマや分野を問わず使える汎用スキルとして広く利用されており、マネジメント手法の定石のひとつとなっています。
この講座では、各種プロジェクトを成功させるために必要なプロジェクトマネジメントの手法とそのポイントについて、企業指導経験が豊富な専門家が要点をコンパクトに整理し、入門者にもわかりやすく指導・解説します。
プロジェクトマネジメントは、あらゆる課題解決や問題解決に使えます。たとえば、「商品開発」「技術開発」「経営改革」「業務改革」「あらゆる経営課題の推進」など、プロジェクト活動の他、課題解決や問題解決能力を高めたい人にもおすすめです。
<主な受講対象>
・プロジェクトにはじめて取り組むリーダー・中堅マネジャー
・プロジェクトで失敗経験をして悩んでいるリーダー・中堅マネジャー
・プロジェクト成功のポイントを知りたい管理職や経営者層
概要
1日でわかる・プロジェクトマネジメント
- 検索番号
- P2002409
- 開催日時
- 2021年2月25日(木)10:00~17:00
- 定員
- 30
- 受講料
- 41,800円(税抜き38,000円)
- 会場
- 丸の内オアゾ (OAZO)丸善3階 日経セミナールーム
- 申込期間
- 2020年12月9日(水)~2021年1月13日(水)
申込終了 受講申込みはこちら
プログラム
(1)現状を打破するプロジェクト
(2)プロジェクトとは
(3)なぜ今プロジェクトなのか
(4)なぜプロジェクト形式をとるのか
(5)経営革新のニーズが増大している
(6)組織横断的な問題解決の重要度が高まっている
(7)PMBOK(ピンボック)の体系
◆2.プロジェクト成功の条件
(1)プロジェクトが失敗する原因
(2)計画の良し悪しでコストの大半が決まる
(3)5W2Hを明確にせよ
(4)プロジェクトの組織方針を明確にせよ(マトリックス)
(5)プロジェクトに適した風土
(6)事業目的との整合性確保と周知徹底
(7)オーナーとステークホルダーの明確化
(8)リスクマネジメントが必要不可欠
(9)リーダーへの統合のしくみ作り
(10)運用ルールや情報伝達ルールの明確化
(11)マイルストーンの設定
◆3.中核となる手法
(1)WBS(ワーク・ブレークダウン・ストラクチャー)
(2)作業記述書
(3)組織体制図
(4)TRM(作業分割構成)
(5)スケジュール手法
(6)リスクマネジメント
◆4.計画の策定手順
(1)(問題提起)事前調査による問題提起
(2)(テーマの設定)目的・目標・対象範囲の明確化
(3)(ガイドラインの明確化)前提条件の明確化
(4)(現状分析)問題の実態を把握する
(5)(プロジェクト方針の決定)プロジェクトの方針を決める
(6)(解決策の立案)代替案作成と評価決定プロセス
(7)(解決策の決定)代替案の評価と決定
(8)(作業計画)作業計画(WBS)の作成
(9)(プロジェクト組織)組織体制図
(10)(役割分担)役割分担の明確化
(11)(スケジュール化)スケジュールの作成
(12)(予算の作成)必要資源の明確化
(13)(投資対効果)投資対効果の明確化
(14)(リスク分析)リスクマネジメント
◆5.プロジェクトの実行と評価
(1)(オーソライズ)トップマネジメントへの報告と決裁
(2)(プロジェクトの発足)プロジェクト実行組織の編成と発足
(3)(実行と進捗管理)情報伝達と決定事項の伝達
(4)(是正措置1)計画差異の把握と是正対策
(5)(是正措置2)コンフリクトの最小化
(6)(是正措置3)トレードオフの指針の明確化
(7)(プロジェクトの評価)プロジェクトの評価と今後の課題
◆6.プロジェクトのフェーズの概念
(1)大規模プロジェクトはフェーズに分割
(2)フェーズ1でコストの大半が決定される
(3)フェーズ分割のメリット
(4)フェーズと人員構成の関係
(5)フェーズ分割のポイント(企画-設計-実施)
(6)プロジェクトの分割例
(7)プロジェクトの解散後の形態
◆7.推進上の留意点
(1)立ち上げでの留意点
(2)計画段階での留意点
(3)推進段階での留意点
(4)完了時の留意点
◆8.質疑応答
講師紹介
西村 克己氏(にしむら かつみ)
ナレッジクリエイト 代表取締役
1982年東京工業大学大学院経営工学科修了。富士フイルムを経て、90年に日本総合研究所に移り、研究事業本部主任研究員として経営コンサルティング、社員研修会などを多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院教授を経て08年より客員教授。現在、昭和ホールディングス社外取締役、株式会社ナレッジクリエイト代表取締役。専門分野は、経営戦略、戦略思考、プロジェクトマネジメント、ロジカルシンキングなど。
主な著書に『持たないで儲ける会社』(講談社+α新書)『1分間ドラッカー』『1分間コトラー』『1分間ジャック・ウェルチ』(以上、SBクリエイティブ)『ゼロから始めるプロジェクトマネジメント大全』(大和書房)『問題解決フレームワーク44』『戦略決定フレームワーク45』(学研パブリッシング)『ポーター博士の「競争戦略」の授業』(かんき出版)など著書120册以上。開催日時 講師が担当する他の講座 オンライン講座 実践・経営戦略入門 <Eラーニング>
「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日
本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
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≪お申し込み・ご入金について≫
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≪注意事項≫
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講義の録音・録画、講義中のPC使用はお断りいたします(PCをご持参いただく講座を除く)。また、講義中の携帯電話のご使用はお断りいたします。
会場内は禁煙です。ご協力いただきますようお願い申し上げます。
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