早稲田大学ビジネススクール×日経ビジネススクールPresents ビジネス会計~グローバル&テック時代を数字で読み解く!【MBA Essentials 2021】 豊富な事例やクイズで会計の「いまとこれから」を楽しく解説!

本プログラムは「オンライン講義」として開催します。WEB会議システム「Zoom」の利用を予定しています。
また、復習に役立てていただけるよう、各回1週間程度の見逃し視聴のご案内も行う予定です。


会計(アカウンティング)は「ビジネスランゲージ(ビジネスの共通言語)」と呼ばれており、近年では「英語以上のグローバル言語」だとも言われています。また、グローバル化や技術の進展で国際的なM&A等も増え、ROE、キャッシュフロー経営といった会計や財務に関連するビジネスワードを見聞することも多い現在、ビジネスパーソンが「経営にかかわる数字(経営数字)」を学ぶ必要性はますます強くなっています。

本講座では、財務諸表を読むための基礎的なポイントをレクチャーやクイズで確認したうえで、多様な企業を題材とした具体的なケーススタディを扱いながら、「財務諸表を大きな視点で読めるようになる」「その結果を経営と結びつけて考えられるようになる」ことを目指します。
また、キャッシュフロー経営や、世間を席巻しているGAFAの会計・財務面の特色、株主還元強化、会計基準の現法と未来、アカウンティングとファイナンスの関係性など、トレンドテーマについても言及します。

全4回の講師を務めるのは、経験豊富な人気のトップ教員である早稲田大学ビジネススクール 教授 西山茂氏。
会計やビジネス数字へ苦手意識を持つビジネスパーソンの方にも、楽しく、興味深く学んでいただけるプログラムです。

講座の3つのポイント

クイズや最新の事例を用いて
楽しみながら会計を学べる

議論やグループワークを多く交えて
実践的に学ぶMBA流“演習型”講義

講師や他の受講者との
ネットワーキングにも!


※3回以上出席された方には、早稲田大学ビジネススクールから修了証が発行されます。

講師メッセージと受講対象者


開講にあたって~学びのメッセージ西山茂氏
経営数字をある程度理解し、使いこなすことが出来れば、企業戦略やマーケティング、競争環境といった定性的なポイントをより客観的・多面的に検討できます。「アカウンティング」を理解することですべてがつながってゆくのです。
楽しみながら、経営数字に強くなりたい方は是非ともご参加ください!
早稲田大学ビジネススクール 教授 西山 茂 



―――受講対象者―――
経営企画部門あるいは経理や財務部門での経験のある方、またそれらの部門で今後仕事をしたいと考えている方の受講を推奨します。
しかし、いまとこれからの時代、経営数字を読み解く重要性が増すばかりであることを鑑みますと、すべてのリーダー志向のビジネスパーソンに受講をお奨めできる内容です。
受講にあたっては、軽度な負担の予習・復習を可能な範囲でしっかりやっていただくことが理解の定着のポイントとなります。


早稲田ビジネス会計講義風景



MBA Essentialsは人気科目やトピックをより深く掘り下げる<アドバンスコース>に加え、早稲田MBAの中心科目を網羅的に学ぶ<総合コース>や<プロフェッショナルコース>などの多彩なラインアップを誇ります。
MBA Essentialsの年間開催予定表を見る 》

概要

検索番号
P2102504
開催日
2021年7月5日(月)~7月26日(月)
会場
オンライン講座
定員
約120名
受講料
59,400円(税抜き54,000円)
申込期間
2021年3月30日(火)~6月30日(水)
主催
早稲田大学ビジネススクール、日経ビジネススクール

同じ講座の開催日程はこちら

【第1回】まずはここから!財務3表(BS・PL・CF)で分かること

7月5日(月)19:00~22:00

【第2回】事例で学ぶ!困難期/成長期別・企業の課題と解決策とGAFA

7月12日(月)19:00~22:00

【第3回】やってみよう!~財務諸表の分析と株主還元強化、会計基準のトレンドを理解する

7月19日(月)19:00~22:00

【第4回】続やってみよう!~海外企業財務諸表の分析と対比、企業価値評価、そして今後の会計と財務

7月26日(月)19:00~22:00

プログラム

書籍贈呈

書籍贈呈

受講者の皆さまに、『「専門家」以外の人のための決算書&ファイナンスの教科書』(東洋経済新報社:税込み価格1,980円)の書籍を贈呈致します。
講義と併せてご参照いただければ、より理解が深まります!
ぜひ、ご活用ください。



【第1回】7月5日(月)19:00~22:00
まずはここから!財務3表(BS・PL・CF)で分かること
具体的な財務3表やクイズをもとに、その読み方の基礎と使い方を学びます。規模、業種、状況などが異なる様々な企業の財務諸表をもとに、それぞれの企業名を当てるクイズや同業内での財務比率比較など、楽しく能動的に参加いただけるインタラクティブなセッションにしていきます。また、グローバル&テック化の進展に比例して近年重要性を増しているキャッシュフロー計算書を読み解くポイントについても言及します。

【第2回】7月12日(月)19:00~22:00
事例で学ぶ!困難期/成長期別・企業の課題と解決策とGAFA
厳しい状況にある企業や成長期にある企業を事例に、財務諸表と財務比率の読み方をもとに企業の課題の把握とその解決策まで一緒に考えていきます。また、今、世界を席巻しているグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの巨大な米国発IT企業についても、財務比率などからその状況について分析します。

【第3回】7月19日(月) 19:00~22:00
やってみよう!~財務諸表の分析と株主還元強化、会計基準のトレンドを理解する
同業種に属する上場公開企業2社の財務諸表を比較し、事業の状況とも関連付けたより深い分析に挑戦します。財務緒表、財務比率、セグメント情報を使った分析を行い、それをもとに企業の課題や解決策について考えます。また、「のれん」の会計処理など、IFRS(国際会計基準)と日本の会計基準の違い、配当や自社株買いといった、近年のトレンドである株主還元強化についても学びます。

【第4回】7月26日(月) 19:00~22:00
続やってみよう!~海外企業財務諸表の分析と対比、企業価値評価、そして今後の会計と財務
グローバル&テック時代に会計・財務は大きく変わり、進化しています。最終回では、日本企業と海外企業の財務諸表の比較分析にトライします。さらに企業価値の評価方法である類似会社比較法(EV-EBITDA倍率)、DCF法についても、事例をもとに分かり易く概要を学びます。また、ビジネスメディア等で「ファイナンス思考」というワードが話題となっています。経営に関する数値を扱う経営学の大きな2分野である「アカウンティング」「ファイナンス」の関係性を整理しつつ、ポイントやこれからの会計・財務のあり方についても学び、議論します。

※上記の内容は変更される可能性があります。予めご了承ください。


オンライン懇親会について
懇親会
本プログラムは、オンラインでも双方向性のあるMBA流の学びを体験いただけるように設計しています。
また、学びの同士である他の受講者や、講師との交流を目的として、講義終了後にオンラインでの懇親会の開催を予定しております。
異業種交流や学びのネットワーク形成、講義後のさらなる議論をいただける交流の場をご用意いたします。
※参加は任意です。
※全4回開催されるわけではありません。開催日程等は講義日前日までにご連絡いたします。


受講者の声

多くの皆さまから、オンラインでも双方向性のある充実した学びを体験できたとのご感想をいただいております。
  • ・実際の企業の財務資料を読み解きながら、どの企業か?どういった業種か?を議論するグループワークに楽しんで参加することができた。またそうした実際の財務資料を見ながら、立て直しのための施策を実践的に考えることができ、普段の業務にも応用できると感じた。

  • ・ケース討議にじっくりと取り組むことができ、他の方々からの新たな着眼点、また自身の着眼点や視野を理解しながらアカウンティングの奥深さを感じることが出来た。

  • ・理論→実践→議論→解説の流れを繰り返し経る事で、とても効率よく理解することが出来たと思います。

  • ・実例を多く用いながら、分析の際の見るべき項目を詳細にご説明いただけたことで、理解が深まった。

講師紹介

  • 西山 茂氏(にしやま しげる)

    西山 茂氏(にしやま しげる)

    早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授

    早稲田大学政治経済学部卒業、ペンシルベニア大学ウォートンスクール修了(MBA)、博士(学術)早稲田大学。公認会計士。監査法人トーマツ等を経て2002年から早稲田大学で教鞭を執り、06年から現職。主な著書に『入門ビジネスファイナンス』『企業分析シナリオ(第2版)』(東洋経済新報社)、『MBAアカウンティング(改訂3版)』『戦略管理会計(改訂2版)』(ダイヤモンド)、『増補改訂版 英文会計の基礎知識』(ジャパンタイムズ)、『ビジネススクールで教えている会計思考77の常識』(日経BP)、『「専門家」以外の人のための決算書&ファイナンスの教科書』(東洋経済新報社)、『MBAのアカウンティングが10時間でざっと学べる』(KADOKAWA)など。

    開催日時 講師が担当する他の講座
    2024年8月29日(木)~9月19日(木) ビジネス会計~数字で経営戦略の背景を読み解く【MBA Essentials 2024】
    2024年5月22日(水)~7月24日(水) <総合コース>春 【MBA Essentials 2024】
    2024年5月22日(水)~12月10日(火) <総合コース>春・秋 通年受講 【MBA Essentials 2024】

MBA Essentials事務局
TEL:03-6812-8695 FAX:03-6812-8649 (平日9:30~17:30)
E-mail:mba_essentials@nex.nikkei.co.jp

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪入金締切≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。

締切間近でのお申し込み【 6/21(月)以降】はクレジット決済に限らせていただきます。
なお、同期間中に、法人での一括申し込みで請求書払いをご希望の場合は、事務局へお問い合わせください。


≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。

≪注意事項≫
※本セミナーの録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※Zoomの講義アクセス先リンクを第三者と共有しないようにお願いします。
また、講義アクセス先とともに、講座内で知りえた情報を他者へ伝えたり、SNSになどに掲載・投稿するような行為は固くお断りします。

≪個別規定≫
【個人情報の取り扱いについて】
ご記入いただいたメールアドレス、お名前などの個人情報(以下、個人情報)は、株式会社日本経済新聞社(以下、日経)が取りまとめ、早稲田大学に渡します。

●日経ビジネススクールにおける個人情報の利用目的など、取り扱いについての詳細は下記をご参照ください。
「日経ビジネススクールにおける個人情報の取扱いについて」

●早稲田大学は、以下の目的で個人情報を利用します。
・本コースの企画、運営のため
・講座開発・サービス向上のため
・早稲田大学の提供するサービスに関する各種情報のご案内

●登録いただいた個人情報は、次の定めに従って取り扱います。
・日本経済新聞社 「日経IDプライバシーポリシー」
・早稲田大学 「個人情報の保護に関する規則」

≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫
ビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。
Zoomのダウンロード
※「ミーティング用Zoomクライアント」をあらかじめダウンロードしてください。Zoomの使用については無料です(別途通信料金がかかります)
※既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンをダウンロードしておいてください。
※会社のセキュリティの関係でZoomが使用できない、インストールが難しいケースもありますので、お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いします。
Zoomサービス規約
システム要件
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンターをご覧ください。
接続テスト

≪受講の事前準備≫
1、Zoomのダウンロード
≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫をご確認ください。
2、インターネット環境の準備
有線LAN、もしくは容量制限のない安定したWi-Fi環境を用意します。
※受講には通信容量が多く発生します。テザリングなどの場合は、契約内容によって容量制限や追加通信料金などが発生する場合がありますのでご注意ください。
3、ハードウエアの準備
パソコン、あるいは画面サイズ10インチ以上の端末と、マイク付きイヤホンを用意します。
※カメラが内臓されていない端末の場合、別途マイク付きカメラなどを準備してください。
※スマートフォンでも聴講できますが、画面が小さく、講師が共有する画面が見づらくなりますのご注意ください。
4、受講できる静かな環境の確保
ご自身を映すカメラが使用でき、ミュートを解除して発言可能な静かな場所(ご自宅、オフィスの会議室、カフェ、出張先のホテルなど)を確保します。また、Zoomビデオの設定で「バーチャル背景」を使用することも可能ですのでご活用ください。

≪お申し込みから受講までの流れ≫
1、お申し込み後、講座開催の2~3日前に、視聴方法の概要についてご案内いたします。
2、講座当日(もしくは前日)に、事務局からメールでZoomへのアクセス方法および受講者用配布資料のダウンロード先をお送りします。
※講義によっては、配布資料がない場合、また事前には配布せず事後にダウンロードいただく場合もあります。
3、メールでご案内したアクセス方法に沿い、遅くとも講座開始の5分前には接続を開始し、通信状況を確認してください。通信状況を確認されましたら、必ずマイクをミュートにして講義開始までお待ちください。事前配布の資料は、講義開始までにダウンロードをお願いします。
4、オンライン受講での講師への質問方法、および講師からの質問に対する反応(挙手など)については、Zoom機能の簡単な使い方とともに、講義開始前にZoom画面でご案内します。また、グループに分かれて意見交換などワークを行う場合があります。その際、オンライン受講の方はZoomの「ブレイクアウトルーム」を使い、少人数のグループに分かれていただき、各グループごとにワークを進めていただきます。なお、講義中に発言される場合は、ご自身でZoomのミュートを解除してお話しください。
5、講義終了後、事務局からメールにて、アンケートへのご協力のお願いと、アーカイブ配信(下記「6、」参照)についてご案内します。
6、ライブ配信のバックアップとして、講義翌日から1週間程度「アーカイブ配信」を行います。接続先は講義終了後にメールにて案内いたします。
※ライブ配信の場合、通信状況やその他の理由により音声が途切れる、画像や音声が乱れる、つながらない、途中で回線が切れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。あらかじめご承知おきください。
配信側の通信状況や不具合で接続が安定しない、回線が落ちてしまうなどの場合は、緊急でZoomの接続先を変更することがありますので、講義中は事務局からのメールを受信できるようにしておいてください。
※なお、ライブ配信が何らかの不具合で中断し、Zoomの切り替えが難しいと判断した場合、当該回のアーカイブ配信をもってオンライン受講に替えさせていただくこともありますのでご了承ください。

<よくある質問>
Q,大卒、院卒などの受講資格はありますか?
A,ありません、どなたでも受講できます。
Q,受講料の支払いは振込だけですか?カードで支払えますか?
A,クレジットカード払い、請求書払いのどちらかをご選択いただけます。
Q,領収書はもらえますか?
A,請求書払いを選択された場合、ご希望の方には発行いたします。下記MBA Essentials事務局までご連絡ください。
クレジットカード決済を選択された場合は申込完了メールを領収書として代えさせていただきます。

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