【リーダー・マネジャー向け実践シリーズ】 マネジメントに必要な法務リスクとコンプライアンス 事業のマネジメントで押さえておくべき法務リスクとコンプライアンスの実践について解説

【重要なお知らせ】
本講座は、都合により開催中止となりました。ご了承ください。
お申し込みいただいた皆様へは直接ご連絡いたします。
本講座に申し込まれた皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。


企業が事業活動を通じて社会からの信頼を得て発展していくためには、コンプライアンス経営の実践が不可欠です。また、デジタル化の進展やESG(環境・社会・企業統治)、SDGsなど、ビジネスの環境変化が激しくなるなかで、企業がビジネス上のさまざまなリスクに対処することは、喫緊の課題となっています。実効性のあるリスク管理体制を作り上げるには、管理職や経営幹部による内実の伴ったコンプライアンスの実践が求められます。
 
この講座では、企業指導経験豊富な弁護士が、事業マネジメントで押さえておくべき法務リスクとコンプライアンスについてわかりやすく解説します。主にマネジャー層や経営層を対象に、実務的なリスクマネジメントと必要な法律知識のポイントを習得していただきます。

■主な対象:
・事業部門でマネジメントに携わっている方
・経営幹部・会社役員、経営企画、法務・総務担当の方など

概要

マネジメントに必要な法務リスクとコンプライアンス

検索番号
P2102728
開催日時
2021年12月13日(月)13:00~17:00
定員
70
受講料
44,000円(税抜き40,000円)
会場
ライブ配信
申込期間
2021年9月28日(火)~12月6日(月)

プログラム

第1:総論 事業活動の法務リスクコンプライアンス

1.はじめに
(1)いまの企業活動を取り巻くリスク環境   
(2)コンプライアンス経営の必要性・重要性

2.リスクマネジメントと内部統制
(1)リスクとは
(2)リスクマネジメントの法務と内部統制
(3)リスクマネジメントとコンプライアンスの関係

3.コンプライアンスの理論と実務
(1)コンプライアンスの意義
(2)CSR・ESG・SDGsとコンプライアンス

第2:マネジメント層に必要な法律知識

1.情報管理のリスク
(1)情報コンプライアンスの最新動向と情報管理の基本
(2)個人情報の保護
(3) 営業秘密の管理

2.取引のリスク
(1)独禁法・競争法の目的
(2)不当な取引制限 ~価格カルテルを中心に
(3)不公正な取引方法と優越的地位の濫用

3.労務のリスク
(1)労働関連法令の遵守
(2)労働時間、休日・休暇、懲戒
(3)ハラスメント対策

4.消費者対応のリスク
(1)消費者保護法制の概略
(2)顧客クレーム対応

5.その他の法務リスク
(1)贈賄の防止
(2)パンデミックへの対応など

第3:総括と質疑応答

講師紹介

  • 菅原 貴与志氏(すがわら たかよし)

    菅原 貴与志氏(すがわら たかよし)

    弁護士

    弁護士(弁護士法人 小林綜合法律事務所)、慶應義塾大学大学院法務研究科教授。専門分野は、会社法、経済法、国際取引法、情報法、リスク・マネジメント等の企業法務全般。2014年4月より、法制審議会商法部会委員。
    主な著書に『会社法入門20講』『企業法務入門20講』(勁草書房)、『詳解 個人情報保護法と企業法務』(民事法研究会)、『令和元年会社法改正のポイントと実務への影響』(共著・日本加除出版)、論文に「社外取締役の研究 -令和元年改正と日本型ガバナンスへの示唆-」(慶應法学46号)、「監査等委員会設置会社」(法学研究89巻1号)、“Recent Legal Measures to Enhance Corporate Transparency in Japan”, Business Law Review Vol.12等がある。

「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。

≪ライブ配信講座の個別規定と配信プラットフォームについて≫
株式会社ファシオ(http://www.vita-facio.jp/)の配信プラットフォーム「Deliveru」により配信いたします。
また、本ライブ配信講座を受講される会員の個人情報は、本ライブ配信講座提供のために日経から同社に提供し、同社では同社のプライバシーポリシーに従って取り扱います。
これらの各規約・ポリシーにご同意の上、ご利用ください。
◎株式会社ファシオ「Deliveru」利用規約(個別規程):https://deliveru.jp/terms/
◎株式会社ファシオ プライバシーポリシー(個別規程):https://deliveru.jp/policy/privacy/
「Deliveru」の利用環境は、次の「推奨環境」のとおりです。お申し込みにあたっては、予めテスト視聴サイトにて支障なく視聴いただけるかをご確認ください。
◎推奨環境:https://deliveru.jp/faq/#Q8
◎よくあるご質問:https://deliveru.jp/faq/
◎テスト視聴サイト:https://deliveru.jp/pretests/video
ID livetest55
パスワード livetest55
◎双方向機能テスト視聴サイトhttps://deliveru.jp/pretests/discussionroom
ID livetest55
パスワード livetest55 

≪注意事項≫
※本セミナーの録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。

スキルを磨き続けるあなたの

日経ビジネススクール オンデマンド

ビジネスに直結するスキルが100以上/職種ごとに最適な講座をレコメンド/購入した講座は期間の定めなく視聴可能