ロジカル・コミュニケーション

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ベストセラー『ロジカル・シンキング』著者が解説

ロジカル・コミュニケーション

分かりやすく、論理的に、そして速くメッセージを伝えるための手法とは? そのエッセンスを体系的に、練習を交えて学びます

【ライブ配信実施】
本講座は、ライブ配信で実施いたします。職場や自宅のPCからアクセスして学べます。
また、見逃し視聴のご案内も行う予定です。受講方法の詳細等は、お申込みいただいた方に別途メールでご案内いたします。


【講座のねらい】

 上司への報告、社内での情報共有、関連部署への依頼や連絡、顧客への提案など――。ビジネスの様々な説明の基本は、分かりやすく説得力をもって伝えることです。しかも、今日、多くの場面でいかに速くメッセージが伝わるかが問われています。そのためのアプローチが「ロジカル・コミュニケーション」です。この手法は、練習をすればどなたでも身につけることができるものです。
 本講座では、ロジカル・コミュニケーションの基本手法を取り上げます。書く前・話す前の「準備」、メッセージの「組み立て」、そして速く伝わる「表現」まで、各手法のエッセンスを練習を交えて学んでいきます。学んだ内容を実務の中で習慣化する方法もご紹介します。


【対象者】
分かりやすく論理的に伝えるための基礎力をつけたい方、なぜ自分の説明は伝わりにくいのかと悩んでいる方、ロジカル・シンキングの基礎を学びたい方、ぜひご参加ください。部下・後輩の伝え方についてアドバイスのポイントを把握したい方も歓迎します。

概要

ロジカル・コミュニケーション

検索番号
P2102811
開催日時
2022年3月22日(火)13:00~17:00
定員
36
受講料
49,500円(税抜き45,000円)
会場
ライブ配信
申込期間
2021年12月21日(火)~2022年3月17日(木)

プログラム

ロジカル




はじめに
   ロジカル・コミュニケーションの全体像とプログラムのねらい

1 コミュニケーションの準備
何について伝え、相手からどのような反応を引き出したいか―。この、テーマと目的の確認は、ビジネスを迅速に前進させるために不可欠な準備です。書く前・話す前に必要な「準備」――テーマ・目的のシンプルな確認方法を共有します。
  ・ビジネス・コミュニケーションの仕組みとメッセージの基本の型
  ・相手に答えるべき「問い」と相手に「期待する反応」の確認
  ・メールの「期待する反応」を考える【ウォーミング・アップ】


2 メッセージの組み立て
分かりやすく論理的なメッセージを組み立てるためのアプローチとして、ロジカル・シンキングを活用します。ロジカル・シンキングとはどのような考え方か、それをどう使って納得感があるメッセージに組み立てるかを学びます。
  ・分かりやすく論理的な説明の基本型「論理の基本構造」
   ‐縦の原則:So What? /Why So?(結局、何か?/なぜ、そう言えるのか?)
   ‐横の原則:MECE(重なりなく、漏れなく)【練習】
   ‐「基本構造」で報告メッセージを組み立てる【練習】
  ・「空・⾬・傘」のストーリー構成
   ‐ビジネスで汎用性が高い「空(状況)・雨(状況の解釈)・傘(アクション)」の3要素  
   ‐「空・雨・傘」の流れで提案メッセージを組み立てる【練習】

3 メッセージの表現
組み立てたメッセージは、分かりやすく表現できてはじめて、コミュニケーションの相手に伝わります。ロジカル・シンキングで組み立てた内容を正確に、速く伝え、コミュニケーションの目的を達成するための書き方、話し方のポイントを学びます。
  ・ “見て分かる”ように書く「組み立ての視覚化」【練習】
  ・ 相手を迷子にさせない口頭説明の要点

4.ロジカル・コミュニケーションの習慣化
日々作成するビジネス・メールを使って「準備」「組み立て」「表現」の基本動作を習慣化するための方法を学びます。
  ・ロジカル・コミュニケーションを習慣にするためのセルフ・チェック

まとめ・Q&A

講師紹介

  • 照屋 華子氏(てるや はなこ)

    照屋 華子氏(てるや はなこ)

    コミュニケーション・スペシャリスト

    東京大学文学部社会学科卒業。(株) 伊勢丹広報担当を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルティング・レポート等の論理構成・日本語表現にアドバイスをするエディティング、ならびにコンサルタントやクライアント対象のロジカル・コミュニケーションのトレーニングを企画・実施。
    現在は独立し、組織におけるロジカル・コミュニケーションのスキル定着のためのサポートやエディティングの提供とともに、論理思考やロジカル・コミュニケーションに関する企業研修を多数企画・実施している。また、ビジネス・ブレークスルー大学大学院 客員 教授、 東京都立大学大学院経営学研究科 経営学専攻 非常勤講師を務めている。
    著作に『ロジカル・シンキング練習帳』、『ロジカル・ライティング』、共著に『ロジカル・シンキング』(いずれも東洋経済新報社)。

「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。

≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫
ビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。
Zoomのダウンロード
※「ミーティング用Zoomクライアント」をあらかじめダウンロードしてください。Zoomの使用については無料です(別途通信料金がかかります)
※既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンをダウンロードしておいてください。
※会社のセキュリティの関係でZoomが使用できない、インストールが難しいケースもありますので、お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いします。
Zoomサービス規約
システム要件
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンターをご覧ください。
接続テスト

≪ライブ配信終了後の見逃し配信について≫
株式会社ファシオ(http://www.vita-facio.jp/)の配信プラットフォーム「Deliveru」により配信いたします。
また、本ライブ配信講座を受講される会員の個人情報は、本ライブ配信講座提供のために日経から同社に提供し、同社では同社のプライバシーポリシーに従って取り扱います。
これらの各規約・ポリシーにご同意の上、ご利用ください。
◎株式会社ファシオ「Deliveru」利用規約(個別規程):https://deliveru.jp/terms/
◎株式会社ファシオ プライバシーポリシー(個別規程):https://deliveru.jp/policy/privacy/
「Deliveru」の利用環境は、次の「推奨環境」のとおりです。お申し込みにあたっては、予めテスト視聴サイトにて支障なく視聴いただけるかをご確認ください。
◎推奨環境:https://deliveru.jp/faq/#Q8
◎よくあるご質問:https://deliveru.jp/faq/
◎テスト視聴サイト:https://deliveru.jp/pretests/video
ID livetest55
パスワード livetest55
◎双方向機能テスト視聴サイトhttps://deliveru.jp/pretests/discussionroom
ID livetest55
パスワード livetest55


≪受講の事前準備≫
1、Zoomのダウンロード
≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫をご確認ください。
2、インターネット環境の準備
有線LAN、もしくは容量制限のない安定したWi-Fi環境を用意します。
※受講には通信容量が多く発生します。テザリングなどの場合は、契約内容によって容量制限や追加通信料金などが発生する場合がありますのでご注意ください。
3、ハードウエアの準備
パソコン、あるいは画面サイズ10インチ以上の端末と、マイク付きイヤホンを用意します。
※カメラが内臓されていない端末の場合、別途マイク付きカメラなどを準備してください。
※スマートフォンでも聴講できますが、画面が小さく、講師が共有する画面が見づらくなりますのご注意ください。
4、受講できる静かな環境の確保
ご自身を映すカメラが使用でき、ミュートを解除して発言可能な静かな場所(ご自宅、オフィスの会議室、カフェ、出張先のホテルなど)を確保します。また、Zoomビデオの設定で「バーチャル背景」を使用することも可能ですのでご活用ください。

≪お申し込みから受講までの流れ≫
1、お申し込み後、講義の2~3日前に受講者用配布資料のダウンロード先を事務局からメールでご案内します。
※講義によっては配布資料がない場合、また、事前には配布せず事後にダウンロードいただく場合もあります。
2、講座実施直前(あるいは当日)に、事務局からメールでアクセス方法をお送りします。それに沿い、遅くとも講座開始の5分前には接続を開始し、通信状況を確認してください。通信状況を確認されましたら、必ずマイクをミュートにして講義開始までお待ちください。事前配布の資料は、講義開始までにダウンロードをお願いします。
3、オンライン受講での講師への質問方法、および講師からの質問に対する反応(挙手など)については、Zoom機能の簡単な使い方とともに、講義開始前にZoom画面でご案内します。また、グループに分かれて意見交換などワークを行う場合があります。その際、オンライン受講の方はZoomの「ブレイクアウトルーム」を使い、少人数のグループに分かれていただき、各グループごとにワークを進めていただきます。なお、講義中に発言される場合は、ご自身でZoomのミュートを解除してお話しください。
4、講義終了後、事務局からメールにて、アンケートへのご協力のお願いについてご案内します。
5、ライブ配信のバックアップとして、講義翌日から5日間限定の「アーカイブ配信」を行います。接続先は講義終了後にメールにて案内いたします。
※ライブ配信の場合、通信状況やその他の理由により音声が途切れる、画像や音声が乱れる、つながらない、途中で回線が切れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。あらかじめご承知おきください。
配信側の通信状況や不具合で接続が安定しない、回線が落ちてしまうなどの場合は、緊急でZoomの接続先を変更することがありますので、講義中は事務局からのメールを受信できるようにしておいてください。
※なお、ライブ配信が何らかの不具合で中断し、Zoomの切り替えが難しいと判断した場合、当該回のアーカイブ配信をもってオンライン受講に替えさせていただくこともありますのでご了承ください。

≪注意事項≫
※本セミナーの録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※Zoomの講義アクセス先リンクを第三者と共有しないようにお願いします。
また、講義アクセス先とともに、講座内で知りえた情報を他者へ伝えたり、SNSになどに掲載・投稿するような行為は固くお断りします。

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