【リーダー・マネジャー向け実践シリーズ】 マネジメントに必要なDXの基礎知識 DX戦略を実践するための、戦略立案、データ収集・分析、プロジェクトマネジメントのポイント

【ライブ配信実施】
本講座は、ライブ配信で実施いたします。職場や自宅のPCからアクセスして学べます。
また、見逃し視聴のご案内も行う予定です。受講方法の詳細等は、お申込みいただいた方に別途メールでご案内いたします。


【講座のねらい】
デジタルトランスフォーメーション(DX)が急速に進展するなか、新しいテクノロジーを活用して、ビジネスを変革していくマネジメントが求められています。

この講座ではITやデジタル技術のバックグラウンドのないマネジャーやプロジェクトリーダーを対象に、事業のマネジメントに最低限必要となる技術動向と未来の見通し、IoT・AI、5Gなどの技術が経営戦略や事業に及ぼす影響、デジタル時代のプロジェクトマネジメントのポイントを基礎から紐解いて解説します。

管理者、マネジャーの視点で整理された基本知識や最新動向、背景などを理解することで、経営戦略で定めた目標に対して、どのようにテクノロジーを活用すべきか、戦略的に構想するための知識と視点を獲得します。

【この講座で学べること】
(1)DX時代の事業マネジメントに必要な最新の技術動向と未来展望
(2)AI、IoTを活用したデータ収集・分析のポイント
(3)DXの戦略立案とプロジェクトマネジメントの進め方

■主な対象:
DXの基礎知識と最新動向を学びマネジメントに活かしたい管理職・マネジャー、
DX戦略を実践して事業の変革や新しい事業を作り出したいリーダーなど

■受講者の感想
・本日のセミナー内容を整理し、今後の目標設定や推進プランに活用したいと思います。
・DXについて分かりやすいアプローチ・解説でした。最新動向も大変参考になりました。
・DXに関する幅広い内容が網羅されており、今後どう活かしていくかを考えるきっかけとして役立ちそう。

概要

マネジメントに必要なDXの基礎知識

検索番号
P2202905
開催日時
2022年6月10日(金)10:30~17:30
定員
70
受講料
55,000円(税抜き50,000円)
会場
ライブ配信
申込期間
2022年3月7日(月)~6月8日(水)

プログラム

※最新動向を反映するために、プログラムを一部変更する場合があります。

はじめに ~問題の解決と未来の先読みに向けて
(1)混沌とする世界情勢と直面する企業の課題
   ~なぜDXを急がなければならないか、データでみる必要性
(2)DXによるダイナミック・サプライチェーンの構築
(3)カーボンニュートラルへの対応
(4)少子高齢化・人手不足への対応 
   〜成功するチーム作りと外部連携の進め方

1.DXの類型と事例から学ぶ注意点
(1)DXの全体像
 ・日本企業の現状と課題
(2)DXの類型と事例
   ①コミュニケーションのデジタル化
   ②消費時間・効率のデジタル化
   ③品質のデジタル化
   ④キャッシュフローのデジタル化
   ⑤保安・リスクのデジタル化
   ⑥価値・改革のデジタル化
   ⑦環境保全のデジタル化 
(3)DXにどう取り組むか~落とし穴と注意点
 ・データの追加やハードウェアの置き換えではない
 ・現在と将来のビジネスに合わせた再設計
 ・全体最適を目指す

2.DXの戦略立案とプロジェクトマネジメント
(1)DXで立つべきスタート地点 〜戦略立案とKPI設定
 ・ビジョンづくりとプロジェクトの進め方
 ・DXの効果の試算、価値がわかっているか
 ・取り組むべき施策と優先順位のつけ方
(2)全体最適化と局所最適化
 ・企業の動き、モノの動き、お金の動きの全体を見える化
 ・多対多の複雑系のメッセージネットワークを考える
 ・システム、デジタルツールをマネジメントに活用する
(3)リーン思考に基づくプロジェクトマネジメント
 ・DevOps(デブオプス)による開発
 ・継続的な改善・開発の仕組み
 ・ケイパビリティーの計測
(4)DXに適した組織体制
 ・少数精鋭、小規模で、徐々に進める
 ・結果を急がず小さな成果を積み上げる

3.データ分析とAI
(1)データ分析の力と意義
 ・AIはデータサイエンス
 ・データ分析のための基礎知識
(2)分析の実施方法とツールの選定
 ・開発と標準プラットフォーム利用のポイント
 ・お金をかけてAIを使うところを見定める
(3)統合データベースの構築
 ・業務用データベースと分析用データベース
(4)AIの活用例~AIは進化していく
 ・未来の予測、マーケティング、検査自動化、故障探知など

4.IoTによるデータ収集と制御
(1)IoTによるデータ収集
 ・IoTで実現するデータ駆動経営
 ・IoTに必要な無線規格の知識と最新動向
(2)リモート制御の技術
 ・効率的なリモート制御のあり方
 ・IoTのセキュリティー対策
(3)ロボットの進化と活用の意義
 ・ロボットの小型化と低価格化
 ・人工知能とロボット
 ・ファクトリーオートメーションの事例

5.まとめとQ&A

※DevOps(デブオプス)とは:

開発チーム(Development)と運用チーム(Operations)がお互いに協調し合うことで、開発・運用するソフトウェアやシステムによるビジネスの価値向上だけでなく、その価値をより確実で迅速にエンドユーザーに届け続ける考え方。

講師紹介

  • 伊本 貴士氏(いもと たかし)

    伊本 貴士氏(いもと たかし)

    メディアスケッチ 代表取締役

    NECソフト、フューチャーアーキテクトなどを経て、2009年技術コンサルティングを行うメディアスケッチを設立。IoTやAIを中心に企業へ新技術導入、教育のコンサルティングを行う。著書に『IoTの教科書』(日経BP社)など。ホンマでっか!? TV(フジテレビ)や、サンデーLive!!(テレビ朝日)などに出演のほか、IoTや人工知能などの最先端技術分野における講演多数。

「日経ビジネススクール」運営事務局

TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755  Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

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