1日でわかる・プロジェクトマネジメント

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新事業や業務革新、課題解決などに役立つ

1日でわかる・プロジェクトマネジメント

様々なプロジェクトを成功に導く、マネジメントの手法と実践のポイントを入門者にもわかりやすく、指導・解説

【重要なお知らせ】

日経ビジネススクールでは、会場での開催に際して、新型コロナウイルス感染予防対策を行います。必ずご確認のうえお申し込みください。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。


 経営環境の変化が激しいなか、新規事業プロジェクトをはじめ、組織横断型プロジェクトの取り組みが増えています。こうしたプロジェクトを効率良く進め、成功に導くには、「プロジェクトマネジメント」の手法を活用することが有効です。プロジェクトマネジメントは米国発祥のプロセス管理手法で、ISO10006やPMBOKなどで標準化されています。テーマや分野を問わず使える汎用スキルとして広く利用されており、マネジメント手法の定石のひとつとなっています。
 
 プロジェクトマネジメントは、あらゆる課題解決や問題解決に使えます。たとえば、「商品開発」「技術開発」「経営改革」「業務改革」「あらゆる経営課題の推進」など、プロジェクト活動のみならず、課題解決や問題解決能力を高めたい方にもおすすめです。
 
この講座では、各種プロジェクトを成功させるために必要なプロジェクトマネジメントの手法とそのポイントについて、企業指導経験が豊富な専門家が要点をコンパクトに整理して、入門者にわかりやすく指導・解説します。

■主な受講対象:
・プロジェクトにはじめて取り組むリーダー、マネジャー
・プロジェクトで失敗経験をして悩んでいるリーダー、マネジャー
・プロジェクトを成功させるポイントについて、体系的に学びたい管理職や経営者層 など

■受講者の感想
・基本の流れが非常にわかりやすく説明されていた
・業務であいまいだった点の理解がクリアになった
・単なるフレームワークではなく、実務ベースの講義だった
・今まで受講したPMセミナーの中で一番わかりやすかった。特にPMサイクル/フェーズの全体像~詳細までの説明が良い etc.

概要

1日でわかる・プロジェクトマネジメント

検索番号
P2203037
開催日時
2022年10月25日(火)10:00~17:00
定員
50
受講料
41,800円(税抜き38,000円)
会場
日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム1」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
申込期間
2022年7月7日(木)~10月23日(日)

プログラム

◆1.プロジェクトの時代
 (1)プロジェクトとは何か
 (2)なぜ今プロジェクトなのか
 (3)プロジェクトと階層組織のマネジメント方式の違い
 (4)プロジェクトマネジメントの5つの原則
 (5)プロジェクトのライフサイクル
 (6)PMBOK(ピンボック)の知識体系

◆2.プロジェクト成功の条件
 (1)プロジェクトが失敗する原因とよくある失敗
 (2)計画を立てて経営管理サイクル(PDCA)を回す
 (3)プロジェクトに適用されるマトリックス組織
 (4)プロジェクトはフラットな文鎮型組織
 (5)事業目的を加速するテーマに絞る
 (6)プロジェクトオーナー(意思決定者)の明確化
 (7)コミュニケーションチャネルの明確化
 (8)マイルストーン(中間報告)を設ける
 (9)集中討議の活用
 【自社のレビュー】プロジェクトの成功&失敗要因の分析
 【復習】第2章の内容を振り返る

◆3.中核となる手法
 (1)WBS(ワーク・ブレークダウン・ストラクチャー)
 (2)WBS作成のコツ
 (3)組織体制図
 (4)TRM(作業分割構成)
 (5)スケジュール手法
 (6)リスクマネジメント
 【復習】第3章の内容を振り返る

◆4.計画の策定手順
 (1)(背景)問題提起とプロジェクトの大義名分
 (2)(テーマの設定)目的・達成目標・対象範囲の明確化
 (3)(ガイドラインの明確化)前提条件・制約条件の明確化
 (4)(コンセプトの決定)プロジェクトの基本方針を決める
 (5)(プロジェクト案)プロジェクト案の提示
 (6)(作業計画)WBSの作成
 (7)(組織と役割分担)組織体制図とTRMの明確化
 (8)(スケジュール化)スケジュールの作成
 (9)(予算の作成)必要資源の明確化
 (10)(リスク分析)リスクマネジメントと推進上の留意点
 【サンプル紹介①】テーマ設定シートの記入例
 【サンプル紹介②】プロジェクト企画書の記入例
 【復習】第4章の内容を振り返る

◆5.プロジェクトの実行と評価
 (1)(オーソライズ)トップマネジメントへの報告と決裁
 (2)(プロジェクトの発足)プロジェクト実行組織の編成と発足
 (3)(実行と進捗管理)情報伝達と決定事項の伝達 
 (4)(是正措置1)計画差異の把握と是正対策 
 (5)(是正措置2)コンフリクトの最小化 
 (6)(是正措置3)トレードオフの指針の明確化 
 (7)(プロジェクトの評価)プロジェクトの評価と今後の課題
 【復習】第5章の内容を振り返る

◆6.プロジェクトのフェーズの概念
 (1)大規模プロジェクトはフェーズに分割
 (2)フェーズ分割のメリット
 (3)フェーズと人員構成の関係
 (4)プロジェクトの解散後の形態
 (5)フェーズ分割のポイント(企画-設計-実施)
 (6)プロジェクトの分割例
 【復習】第6章の内容を振り返る

◆7.推進上の留意点
 (1)立ち上げでの留意点
 (2)計画段階での留意点
 (3)推進段階での留意点
 (4)完了時の留意点

◆8.チームコミュニケーション
 (1)自分のコミュニケーションのクセを判定する(5問のチェックシート)
 (2)基本の4タイプと複合タイプの解説
 (3)なぜウマが合わない人がいるかを理解する
 (4)お互いのタイプを知りコミュニケーションを向上する

◆9.質疑応答

講師紹介

  • 西村 克己氏(にしむら かつみ)

    西村 克己氏(にしむら かつみ)

    ナレッジクリエイト 代表取締役

     1982年東京工業大学大学院経営工学科修了。富士フイルムを経て、90年に日本総合研究所に移り、研究事業本部主任研究員として経営コンサルティング、社員研修会などを多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院教授を経て08年より客員教授。現在、昭和ホールディングス社外取締役、株式会社ナレッジクリエイト代表取締役。専門分野は、経営戦略、戦略思考、プロジェクトマネジメント、ロジカルシンキングなど。
     主な著書に『持たないで儲ける会社』(講談社+α新書)『1分間ドラッカー』『1分間コトラー』『1分間ジャック・ウェルチ』(以上、SBクリエイティブ)『ゼロから始めるプロジェクトマネジメント大全』(大和書房)『問題解決フレームワーク44』『戦略決定フレームワーク45』(学研パブリッシング)『ポーター博士の「競争戦略」の授業』(かんき出版)など著書120册以上。

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