自社商品/サービスに活かすヒットの法則を学ぶ! 価値創造のためのマーケティング思考法 デジタル時代の顧客動向を探り、仮説を立てて将来を先読みし、新たな価値を生み出す手法を学ぶ

より魅力的な商品/サービスを提供するために!

変化が激しく先が読みにくい時代に、顧客動向の変化を読み取るためのマーケティングの考え方は、すべての事業部門で求められます。自社のビジネスに関連する事象を相互に結びつけて、トレンドを読み解きながら変化の兆しをつかみ、対応していくことが必要です。

 この講座では、
マーケティングの基礎(基本用語、理論、原則など)を学んだ方を対象に、
(1)ヒット商品をマーケティング理論で因数分解し、ヒットの要因をつかむ
(2)これからの顧客の変化を仮説を立てて先読みし、ビジネスに活かす
(3)マーケティングの考え方を仕事で活用するための思考法と情報収集法を学ぶ

以上のノウハウや手法を分かりやすく解説します。

 事例として、日経MJ「ヒット商品番付」や日経媒体の記事を活用しながら、事例を通じて実践的に学びます。また、マーケティングの最新理論やデジタルテクノロジーに対応した実践手法のポイントも解説します。
 日経ビジネススクールの人気講座「基礎から学ぶマーケティング」(市川晃久講師)を受講した方には、さらにマーケティング思考を高めて実践力を身につけることができる講座としてお勧めします。

全体概要

トレンド感度の高め方を解説


全体概要

ヒット商品をマーケティング理論から理解

受講対象者

マーケティング担当者、事業リーダー・マネジャー、新規事業担当者
顧客の変化と自社ビジネスを結び付ける思考法を身につけたい方
新しいビジネスを生み出すための情報収集の仕方と着眼点を学びたい方
など

概要

価値創造のためのマーケティング思考法

検索番号
P2203056
開催日時
2022年10月31日(月)13:00~17:00
定員
50
受講料
22,000円(税抜き20,000円)
会場
ライブ配信
申込期間
2022年8月1日(月)~10月30日(日)

プログラム


時間内容解説
13:001.はじめに
(1)この講座で学ぶこと
(2)顧客にとっての価値とは何か?
(3)価値をどうやって創造するか
マーケティングの本質である「顧客価値」と「価値創造」を理解する
13:202.ヒット商品を知り、売れたワケを考える
(1)フレームワークを使って考える
(2)【ケース①】「ヤクルト1000」大ヒットの理由は?
(3)【ケース②】コンビニ発「カヌレ」ブームを追う
  ※ケースで取り上げる事例は変わることがあります。
実際のヒット商品を事例に、3C分析、5F分析、4Pなどのフレームワークを使って、ヒットの理由を論理的に考える
13:503.ヒット商品に共通するトレンドをみつけよう
(1)「帰納法」的考え方を身に付ける
(2)【ワーク】ヒット商品番付でトレンドワードを探そう
(3)消費者を取り巻く大きな構造変化は何か
ヒット商品に共通するキーワードを考えることで、消費トレンドの変化を理解する
14:304.今後のトレンドを先読みしよう
(1)「演繹法」的考え方で論理を組み立てる
(2)情報をもとに仮説を立て、将来を先読みする
(3)【ワーク】新聞記事からヒット候補を探そう
消費トレンドと今後の消費環境の変化をもとに、仮説を立てて将来のヒット商品を先読みする
15:105.これだけは知っておきたいマーケティングの最新理論
(1)「マーケティング5.0」とZ世代&α世代
(2)進むマーケティングのデジタル化
(3)メタバースはどう活用できるのか
Z世代と、より若いα世代を想定顧客とし、デジタルマーケティングの可能性やメタバースの活用法を考える
15:406.【実践演習】「自社の製品・サービスのありたい姿を考える」
(1)「WHO」「WHAT」「HOW」で現状&改善点を考える
(2)今後5年間の消費者の変化を予想し、より魅力的な商品に変える
参加者が実際に取り組んでいる商品を材料に、どうすれば顧客に魅力的に映る商品に育てられるかを考える
16:307.この講座のまとめ
 


※講義中のワークで新聞記事を使いますので、ご自身で紙もしくはデジタル版の新聞をご用意ください。日経新聞・日経MJを推奨しますが、他媒体でも構いません。


より魅力的な売れる商品/サービスを作るために


若林 宏氏

世の中に毎年、数多く登場する新商品の中で、本当にヒットするものは1000に3つと言われています。この「千三つ」には、何か売れるための共通点が隠されているのではないでしょうか。本講座では、ヒットの要因を客観的に分析してその秘訣を解き明かすとともに、これからの消費者動向や売れ筋商品を仮説構築によって皆さんに予想していただきます。新製品開発に悩んでいる方、販売戦略の壁に当たった方、ぜひ一緒に考えてみましょう。
講師  日本経済新聞社研修・解説委員 若林 宏

講師紹介

  • 若林 宏(わかばやし ひろし)

    若林 宏(わかばやし ひろし)

    日本経済新聞社 教育事業ユニット 研修・解説委員

    1984年日本経済新聞社入社。東京本社編集局流通経済部、「日経トレンディ」編集部、流通経済部次長、大阪経済部次長、会員制雑誌「日経消費マイニング」「日経消費ウオッチャー」編集長、松山支局長を経て2013年から現職。記者として小売業、食品メーカーを中心とした産業ニュースのほか、消費トレンド、世代別消費分析、企業のマーケティングなどを主に担当。「日経トレンディ」でヒット商品ベスト30、「日経MJ」でヒット商品番付の担当も経験。日本マーケティング学会会員。

「日経ビジネススクール」運営事務局
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。

≪解約について≫
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≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫
ビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。
Zoomのダウンロード
※「ミーティング用Zoomクライアント」をあらかじめダウンロードしてください。Zoomの使用については無料です(別途通信料金がかかります)
※既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンをダウンロードしておいてください。
※会社のセキュリティの関係でZoomが使用できない、インストールが難しいケースもありますので、お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いします。
Zoomサービス規約
システム要件
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンターをご覧ください。
接続テスト

≪受講の事前準備≫
1、Zoomのダウンロード
≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫をご確認ください。
2、インターネット環境の準備
有線LAN、もしくは容量制限のない安定したWi-Fi環境を用意します。
※受講には通信容量が多く発生します。テザリングなどの場合は、契約内容によって容量制限や追加通信料金などが発生する場合がありますのでご注意ください。
3、ハードウエアの準備
パソコン、あるいは画面サイズ10インチ以上の端末と、マイク付きイヤホンを用意します。
※カメラが内臓されていない端末の場合、別途マイク付きカメラなどを準備してください。
※スマートフォンでも聴講できますが、画面が小さく、講師が共有する画面が見づらくなりますのご注意ください。
4、受講できる静かな環境の確保
ご自身を映すカメラが使用でき、ミュートを解除して発言可能な静かな場所(ご自宅、オフィスの会議室、カフェ、出張先のホテルなど)を確保します。また、Zoomビデオの設定で「バーチャル背景」を使用することも可能ですのでご活用ください。

≪お申し込みから受講までの流れ≫
1、お申し込み後、講義の2~3日前に受講者用配布資料のダウンロード先を事務局からメールでご案内します。
※講義によっては配布資料がない場合、また、事前には配布せず事後にダウンロードいただく場合もあります。
2、講座実施直前(あるいは当日)に、事務局からメールでアクセス方法をお送りします。それに沿い、遅くとも講座開始の5分前には接続を開始し、通信状況を確認してください。通信状況を確認されましたら、必ずマイクをミュートにして講義開始までお待ちください。事前配布の資料は、講義開始までにダウンロードをお願いします。
3、オンライン受講での講師への質問方法、および講師からの質問に対する反応(挙手など)については、Zoom機能の簡単な使い方とともに、講義開始前にZoom画面でご案内します。また、グループに分かれて意見交換などワークを行う場合があります。その際、オンライン受講の方はZoomの「ブレイクアウトルーム」を使い、少人数のグループに分かれていただき、各グループごとにワークを進めていただきます。なお、講義中に発言される場合は、ご自身でZoomのミュートを解除してお話しください。
4、講義終了後、事務局からメールにて、アンケートへのご協力のお願いについてご案内します。
5、ライブ配信のバックアップとして、講義翌日から5日間限定の「アーカイブ配信」を行います。接続先は講義終了後にメールにて案内いたします。
※ライブ配信の場合、通信状況やその他の理由により音声が途切れる、画像や音声が乱れる、つながらない、途中で回線が切れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。あらかじめご承知おきください。
配信側の通信状況や不具合で接続が安定しない、回線が落ちてしまうなどの場合は、緊急でZoomの接続先を変更することがありますので、講義中は事務局からのメールを受信できるようにしておいてください。
※なお、ライブ配信が何らかの不具合で中断し、Zoomの切り替えが難しいと判断した場合、当該回のアーカイブ配信をもってオンライン受講に替えさせていただくこともありますのでご了承ください。

≪注意事項≫
※本セミナーの録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※Zoomの講義アクセス先リンクを第三者と共有しないようにお願いします。
また、講義アクセス先とともに、講座内で知りえた情報を他者へ伝えたり、SNSになどに掲載・投稿するような行為は固くお断りします。

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