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ベストセラー『ロジカル・シンキング』著者が解説
ロジカル・コミュニケーション
分かりやすく、論理的に、そして速くメッセージを伝えるための手法とは? そのエッセンスを体系的に、練習を交えて学びます
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上司への報告、社内での情報共有、関連部署への依頼や連絡、顧客への提案など――。ビジネスの様々な説明の基本は、分かりやすく説得力をもって伝えることです。しかも、今日、多くの場面でいかに速くメッセージが伝わるかが問われています。そのためのアプローチが「ロジカル・コミュニケーション」です。この手法は、練習をすればどなたでも身につけることができるものです。
本講座では、ロジカル・コミュニケーションの基本手法を取り上げます。書く前・話す前の「準備」、メッセージの「組み立て」、そして速く伝わる「表現」まで、各手法のエッセンスを練習を交えて学んでいきます。学んだ内容を実務の中で習慣化する方法もご紹介します。
【対象者】
分かりやすく論理的に伝えるための基礎力をつけたい方、なぜ自分の説明は伝わりにくいのかと悩んでいる方、ロジカル・シンキングの基礎を学びたい方、ぜひご参加ください。部下・後輩の伝え方についてアドバイスのポイントを把握したい方も歓迎します。
日経ビジネススクールでは、会場での開催に際して、新型コロナウイルス感染予防対策を行います。必ずご確認のうえお申し込みください。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
概要
ロジカル・コミュニケーション
- 検索番号
- P2203059
- 開催日時
- 2022年11月10日(木)13:00~17:00
- 定員
- 36
- 受講料
- 49,500円(税抜き45,000円)
- 会場
- 日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム1」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
- 申込期間
- 2022年8月24日(水)~11月9日(水)
申込終了 受講申込みはこちら
プログラム
はじめに
ロジカル・コミュニケーションの全体像とプログラムのねらい
1 コミュニケーションの準備
何について伝え、相手からどのような反応を引き出したいか―。この、テーマと目的の確認は、ビジネスを迅速に前進させるために不可欠な準備です。書く前・話す前に必要な「準備」――テーマ・目的のシンプルな確認方法を共有します。
・ビジネス・コミュニケーションの仕組みとメッセージの基本の型
・相手に答えるべき「問い」と相手に「期待する反応」の確認
・メールの「期待する反応」を考える【ウォーミング・アップ】
2 メッセージの組み立て
分かりやすく論理的なメッセージを組み立てるためのアプローチとして、ロジカル・シンキングを活用します。ロジカル・シンキングとはどのような考え方か、それをどう使って納得感があるメッセージに組み立てるかを学びます。
・分かりやすく論理的な説明の基本型「論理の基本構造」
‐縦の原則:So What? /Why So?(結局、何か?/なぜ、そう言えるのか?)
‐横の原則:MECE(重なりなく、漏れなく)【練習】
‐「基本構造」で報告メッセージを組み立てる【練習】
・「空・⾬・傘」のストーリー構成
‐ビジネスで汎用性が高い「空(状況)・雨(状況の解釈)・傘(アクション)」の3要素
‐「空・雨・傘」の流れで提案メッセージを組み立てる【練習】
3 メッセージの表現
組み立てたメッセージは、分かりやすく表現できてはじめて、コミュニケーションの相手に伝わります。ロジカル・シンキングで組み立てた内容を正確に、速く伝え、コミュニケーションの目的を達成するための書き方、話し方のポイントを学びます。
・ “見て分かる”ように書く「組み立ての視覚化」【練習】
・ 相手を迷子にさせない口頭説明の要点
4.ロジカル・コミュニケーションの習慣化
日々作成するビジネス・メールを使って「準備」「組み立て」「表現」の基本動作を習慣化するための方法を学びます。
・ロジカル・コミュニケーションを習慣にするためのセルフ・チェック
まとめ・Q&A
講師紹介
照屋 華子氏(てるや はなこ)
コミュニケーション・スペシャリスト
東京大学文学部社会学科卒業。(株) 伊勢丹広報担当を経て、マッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルティング・レポート等の論理構成・日本語表現にアドバイスをするエディティング、ならびにコンサルタントやクライアント対象のロジカル・コミュニケーションのトレーニングを企画・実施。
現在は独立し、組織におけるロジカル・コミュニケーションのスキル定着のためのサポートやエディティングの提供とともに、論理思考やロジカル・コミュニケーションに関する企業研修を多数企画・実施している。また、ビジネス・ブレークスルー大学大学院 教授、 東京都立大学大学院経営学研究科 経営学専攻 非常勤講師を務めている。
著作に『ロジカル・シンキング練習帳』、『ロジカル・ライティング』、共著に『ロジカル・シンキング』(いずれも東洋経済新報社)。
「日経ビジネススクール」運営事務局
株式会社日経イベント・プロ内
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本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
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