「基礎から学ぶマーケティング」「競争戦略編」の2回コース 基礎から学ぶマーケティング <2回コース>【会場開催】 マーケティングの基礎から競争戦略まで一気に学べます。どちらか1日のみの受講も可能です

【重要なお知らせ】

日経ビジネススクールでは、会場での開催に際して、新型コロナウイルス感染予防対策を行います。必ずご確認のうえお申し込みください。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。



 日経ビジネススクールで人気の「基礎から学ぶマーケティング」と、競争戦略を解説する「競争戦略編」のセットで、マーケティングの基礎から競争戦略までを一気に学べる2日間講座です。

 1日目の「基礎から学ぶマーケティング」では、①事例を交えたマーケティングの基礎(おさえるべき基本用語、戦略理論、原則など) ②ビジネスに不可欠なマーケティングの切り口についてのヒント ③戦略から戦術へのマーケティングの流れとその実践策 について学びます。「日本経済新聞(朝刊)」「日経MJ(流通新聞)」「日経産業新聞」の掲載記事も取り上げて解説します。

 2日目の「競争戦略編」では、経営戦略の基本事項の確認から競争戦略、競争優位性の確立まで、戦略設計の基本に加えて、競争戦略論で著名なマイケル・ポーター氏の「バリューチェーン」「共通価値(CSV)」をはじめ、競争優位性を確立するために有効な代表的なフレームワークの使い方も解説します。競争優位を確立するためにはどのような視点で考え、競争戦略を作っていけばよいのか、マーケティングコンサルタントとして実務指導に定評がある市川講師がわかりやすく解説します。

 新人の方やマーケティング部門の新任の方、マーケティングの知識をビジネスに活かしたいビジネスパーソンが、マーケティングを徹底的に習得するために最適な2日間です。既にどちらかの講座を受講された方は、1日だけでもご参加いただけます。

※本講座は、「会場参加型」と「ライブ配信参加型」を合わせたハイブリッドでの開催を予定しています。ライブでの受講をご希望の方は【ライブ配信】の講座詳細ページからお申し込みください。
【ライブ配信】12月15日(木)、12月16日(金)
「基礎から学ぶマーケティング <2回コース>」

※一定の受講者数に達しない場合は、ライブ配信でのご参加となります。その場合は、開催日の1週間前を目安にご連絡します。あらかじめご了承ください。

■主な対象:
・新人、マーケティング部門の新任者
・マーケティング思考を習得して業務に活かしたい方
・一気に集中してマーケティングの基本から戦略策定までを理解したい方

概要

検索番号
P2203068
開催日
2022年12月15日(木)、16日(金)
会場
日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
定員
30
受講料
79,200円(税抜き72,000円)
申込期間
2022年9月1日(木)~12月13日(火)

基礎から学ぶマーケティング〔基礎編〕

12月15日(木)10:00~17:00

受講料
41,800円(税抜き38,000円)
申込期間
2022年9月1日(木)~2022年12月13日(火)

基礎から学ぶマーケティング〔競争戦略編〕

12月16日(金)10:00~17:00

受講料
41,800円(税抜き38,000円)
申込期間
2022年9月1日(木)~2022年12月14日(水)

プログラム


〔1日目=基礎編〕

◆1.マーケティングとは・・・「全社で考えるべきマーケティングの重要性」
(1)「マーケティング」とは、「顧客」の定義
     ―顧客の創造・維持に関する全ての行動
(2)「戦略」の定義、「価値」とは
     ―顧客の利益は何か

◆2.業種ごとの「マーケティング特性」
(1)「産業財」「消費財」「耐久消費財」
   「サービス財(金融、運輸、ホテル、外食、レジャー、教育産業、自治体)」
   の基本特性とマーケティング特性

◆3.3C分析の考え方
(1)市場・顧客分析
     ―情報収集のポイント
(2)自社・競合分析
     ―自社と競合の経営資源の分析
(3)市場分析のポイント
     ―要因と結果を分析する
(4)SWOT分析
     ―強み、弱みの比較要素
(5)成熟市場での3C分析
     ―新規市場、成熟市場は分けて考える
(6)グローバル企業の市場分析方法
     ―3Cのほかにおさえるべきポイント

◆4.「顧客」と「ターゲット市場」の選定
(1)「顧客」を決定する
     ―誰に売れば儲かるのか
(2)マーケティングの切り口
     ―自社商品の分析方法
(3)市場の細分化「セグメンテーション」の実例

◆5.4P戦略「自社の価値の最大化」
(1)商品戦略
     ―顧客の直接メリットをどう創造するか
(2)価格戦略
     ―売れる価格をどう出すか
(3)流通戦略
     ―チャネル選定のポイントとは
(4)販売促進戦略
     ―正確に、迅速に、優先順位をつけて価値を伝達

〔2日目=競争戦略編〕

◆1.経営戦略の基本
(1)経営戦略を決定する「4つの要因」
(2)「戦略」を構成するための組織形態
(3)「戦略」を決定するための最低限の要素
(4)「戦略」をどのように構築するか
(5)事業の成功モデルの一例

◆2.経営戦略の設計手法
(1)「戦略」の概念をまとめる
(2)「戦略」と「戦術」
(3)戦略立案のポイント
(4)戦略立案の要因
(5)自社の競争戦略が確立されているかチェックする方法
(6)戦略設計の基本フロー
(7)事業計画書の作成方法

◆3.自社の経営戦略は確立されているか
(1)マイケル・ポーターの「バリューチェーン」
(2)「共通価値(CSV)」とは
(3)VRIOフレークワークの活用方法
(4)自社ブランド構築のストーリー
(5)「成功の復讐」「イノベーションのジレンマ」
(6)アドバンテージマトリックス(自社の事業特性を確認)

◆4.自社の市場での競争優位性はどのような状態か
(1)マーケットシェアの考え方
(2)「BCGポートフォリオ」(【P.P.M.】)の活用方法
(3)ポジション別競争戦略
(4)競争戦略「5つの競争要因」
  (“five forces” framework)
(5)「アンゾフ」の成長マトリックス
(6)「WIN-WINの法則」

◆5.「市場から支持される企業」になるためには
(1)市場から支持されている企業の特徴をまとめる

講師紹介

  • 市川 晃久氏(いちかわ てるひさ )

    市川 晃久氏(いちかわ てるひさ )

    (株)ウィンテルコンサルティンググループ 代表取締役

    1991年慶応義塾大学卒業後、ダイエーにてデリカテッセン売場責任者、人事本部で教育訓練を担当。95年中堅スーパーマーケットの社長室長に就任。早稲田大学ビジネススクールでマーケティング、管理会計を修得。97年ウィンテルコンサルティンググループを設立。各業種のトップ企業を中心に、各社の経営・ マーケティング戦略の立案、社内研修、マーケティング教材の開発、セミナー講師等で活躍中。常に最新の動向・事例に基づく実践的で明快な指導には定評がある。
    主な著書に『店長・バイヤーは、あなたが動かす。量販店営業で勝ち残る鉄則』(日本経済新聞出版社/2008年1月)がある。
    ウィンテルコンサルティンググループのウェブサイト

    開催日時 講師が担当する他の講座
    2024年3月28日(水) 基礎から学ぶマーケティング
    2024年3月22日(金)~29日(金) ベーシックコース

「日経ビジネススクール」運営事務局
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本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
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受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

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≪注意事項≫
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受講者以外の方が待機するスペース等は設けておりません。
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