自己診断、グループワークで理解を深める 組織エンゲージメント向上の基礎知識と実践ポイント 「心理的安全性」と「個」の強みを活かすマネジメントの進め方

リモートワーク、ダイバーシティーのなかで、
チームや組織のつながりを深める手法を学ぶ


 在宅勤務、テレワークが一般的になるなかで、職場の一体感が薄れ、社員の相互理解もスムーズに進まなくなっています。メンバーをまとめていくこと、仕事の生産性や効率性などに課題を感じているリーダー、マネジャーは少なくないのではないでしょうか。
 
 こうしたなかで、会社と社員がお互いに信頼し、貢献する、エンゲージメントを高めて、社員の能力を発揮できる仕組みづくりが求められています。生産性や創造性が高い組織をつくるには、「心理的安全性」を確保し、個人の強みを理解し、才能が発揮できるマネジメントの実践が重要です。
 
 この講座では、マネジメントやリーダー向けに、心理的安全性のある職場環境を作り、個人の強みを活かして、エンゲージメント高めていくための考え方と実践方法について、企業指導経験豊富な専門家がわかりやすく解説します。

<この講座のポイント>
・いまなぜ組織のエンゲージメントの向上が重要なのか、背景から全体像を整理、確認
・心理的安全性や個の強みを活かすマネジメント手法について、グループワークを交えて体験的に学ぶ
・職場で実践できるエンゲージメント向上のマネジメントのスキルと実践ポイントを持ち帰る

<主な受講対象>
・マネジメントにかかわる方、チームをリードしていく役割の方、経営企画、人事総務部門の方 など

【重要なお知らせ】

日経ビジネススクールでは、会場での開催に際して、新型コロナウイルス感染予防対策を行います。必ずご確認のうえお申し込みください。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

概要

組織エンゲージメント向上の基礎知識と実践ポイント

検索番号
P2203080
開催日時
2022年12月20日(火)13:00~17:00
定員
40
受講料
44,000円(税抜き40,000円)
会場
御茶ノ水トライエッジカンファレンス
申込期間
2022年9月13日(火)~12月18日(日)

プログラム

※自己診断、グループワークを交えて進行します

1.なぜ、いまエンゲージメントなのか?
(1)エンゲージメントとは
(2)エンゲージメントを高める要素
(3)エンゲージメントの土壌をつくる

2.職場の「心理的安全性」を構築する
(1)心理的安全性とは
(2)失敗から学ぶチームへ
(3)あなたのチームの心理的安全性は?
(4)心理的安全性の作り方
(5)自分の防衛心を和らげる
(6)相手の自尊心を高める
(7)感情に寄り添う傾聴
  
3.個人の「強み」を活かすマネジメントの実践
(1)人の才能、強みとは
(2)34の資質
(3)強みを使った自己開示
(4)私の勝ちパターン
(5)強みを「見える化」するストレングス・ファインダー

4.エンゲージメントを高めるためのアクション
(1)執着するべきゴールを明確にする
(2)承認欲求を満たす
(3)成長実感を高める

5.まとめとQ&A

※当日受講の方に「さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー」(日本経済新聞出版)を進呈します

講師紹介

  • 小屋 一雄氏(こや かずお)

    小屋 一雄氏(こや かずお)

    ユーダイモニア マネジメント 代表取締役、(社)日本エンゲージメント協会代表理事

    三菱自動車工業を経て、米サンダーバード国際経営大学院にてMBA取得。その後、AIG、ゼネラル・モーターズ(GM)、ギャラップ社などでマネジャー職などを歴任。GMではデトロイト本社で勤務し、中国などアジア市場でのマーケット戦略を担当、米調査会社ギャラップ社では日本法人の立ち上げに参画。2009年にユーダイモニアマネジメントを設立。強みを活かした人材育成、組織づくり、エグゼクティブ・コーチングなどを手掛けている。(社)日本エンゲージメント協会代表理事。

「日経ビジネススクール」セミナー事務局
株式会社日経イベント・プロ内
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
本講座の一部あるいは全部を中止する場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。

≪注意事項≫
講座のお振り替えはお受けいたしかねます。
講義の録音・録画、講義中のPC使用はお断りいたします(PCをご持参いただく講座を除く)。また、講義中の携帯電話のご使用はお断りいたします。
会場内は禁煙です。ご協力いただきますようお願い申し上げます。
受講者以外の方が待機するスペース等は設けておりません。
お身体の不自由な方など受講にあたってサポートが必要な場合は、お申し込み前に事務局までご連絡ください。なお、会場設備の事情によりご要望をお受けできない場合がございますことをご了承ください。

テーマ
職位・対象
講座の特徴
シリーズ・学校
フロア
レベル
  • 基礎
  • 実践
カテゴリー
キーワード
  • コミュニケーション
  • チームマネジメント
  • リーダーシップ

スキルを磨き続けるあなたの

日経ビジネススクール オンデマンド

ビジネスに直結するスキルが100以上/職種ごとに最適な講座をレコメンド/購入した講座は期間の定めなく視聴可能