早稲田大学ビジネススクール×日経ビジネススクール Presents ファイナンス総合コース 【MBA Essentials 2023】

早稲田MBA教育を体感!ビジネスに欠かせない「お金の流れ」を学ぶ

企業活動の本質を理解し、企業を成長させるための戦略を見出すには、ファイナンスの考え方と数字を読み解く力が欠かせません。投資家や財務部門の担当者に限らず、ファイナンスのスキルを持つビジネスリーダーが、今、世界中で求められています。

「MBA Essentials ファイナンス総合コース」は、経営学全般を網羅的にカバーする「<総合コース>春・秋」とは異なり、ファイナンス分野に絞り、その分野の専門家がテーマ毎の実際の取引、仕組みの概要、実務での留意点などをレクチャーするプログラムです。
多岐にわたるファイナンスの視点を知り、視座を高めることで、更なる活躍を目指す皆様のご受講をお待ちしております。

※WEB会議システム「Zoom」を用いてのライブ配信を予定しています。また、各回1週間程度の見逃し視聴のご案内も行う予定です。
※質疑応答に関しては、講義時間等の関係上、すべての質問にご回答できない可能性がございます(ライブ配信・見逃し視聴)。
※6回以上の講義に出席された方には、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センターから修了証が発行されます。



MBA Essentialsは早稲田MBAの主要科目を網羅的に学ぶ<総合コース>に加え、人気科目やトピックをより深く掘り下げる<アドバンスコース>や、少人数形式で特定のテーマを扱う<プロフェッショナルコース>などの多彩なラインアップを誇ります。
MBA Essentialsの年間開催予定表を見る 》

講座の特徴

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1.ファイナンスの重要かつ時宜を得た8テーマをカバー

2023年は、「コーポレート・ファイナンス」「コーポレート・ガバナンス」「東京証券取引所の再編」「M&A」「スタートアップファイナンス」「フィンテック」といったビジネスとのかかわりの深い最新の8テーマで講義を展開します。
企業活動の根幹であるお金の取引について、多様な視点を身に着けていただけます。

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2.ファイナンス分野における国際情勢の影響とこれからの展望を議論

世界中のビジネスに大きな影響を与えたロシアによるウクライナ侵攻や新型コロナウイルスの感染拡大。
そしてそれに伴う資源高や円安が、我々の生活やビジネスにも少なからず影響しています。
本年は「世界経済の変動」を共通題材として、ファイナンスの様々な分野の概要を紹介するだけではなく、世界経済変動が、各ファイナンス分野にどのような影響を与えるのかについて、これからの展望を考察していきます。

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3.早稲田大学ビジネススクール(WBS)教授からの本格的なMBA教育を体感

高度なビジネス&ファイナンスの専門教育をさらに深化させ、国際競争力の高い新時代のビジネススクールとして多くのビジネスパーソンに教育を提供する早稲田大学ビジネススクール。各テーマの解説だけでなく具体的な事例を用いるなど各講師が工夫し、質の高い学びをご提供いたします。

講座の狙い


「ビジネスリーダー×数字を読み解く力」はますます重要に
鈴木 一功氏

早稲田大学ビジネススクール(WBS)と日経ビジネススクールが共同開催している「MBA Essentials」シリーズは、早くも12年目に入りました。2016年より新たに開設した本講座では、WBSが誇る教授陣がグローバル時代のビジネスパーソンに求められるファイナンスの幅広い分野について講義を展開しており、毎年200名~250名もの多くの皆様にご受講いただいています。

ファイナンスは、あらゆるビジネスの根幹であるお金の流れを中心とした学問分野ですが、その形態は様々な形に進化し、ビジネスとの関わりもますます高まっています。本講座では、金融分野の重要かつ時宜を得た8テーマをカバーしています。各取引でのお金の流れと、様々なステークホルダーとの関係性、世界経済との関係性を知ることで、より高い視点から経営を考えることができるようになるでしょう。

1つ1つのテーマはある程度専門的ですが、「言葉はニュースなどで聞いたことがあるけれど、具体的にその中味や仕組みをもう少し詳しく知りたい」という皆さんへ向け、より興味を持って学んでいただけるよう、実際に最近起こった取引などを題材にしながら講義を進めます。

今後、ファイナンス分野でのプロフェッショナルを目指す方は勿論、「ファイナンスって、とっつきにくくて良くわからない」といった方は是非、本コースを通じて、ファイナンスの世界とその面白さを覗いてみてください。
早稲田大学ビジネススクール(WBS)教授 鈴木 一功 


受講対象者

本講座は役職を問わず、
金融系・IT系・商社の方など多くの業種の方にご受講いただいております。

①ファイナンスをビジネスに活かせるようになりたい方
②昇進・異動・転職など新しくキャリアをスタートする方で、
 ヒト・モノだけでなく、「カネ」の視点からビジネスを捉えられるようになりたい方
③ファイナンスの苦手意識を払拭したい方や、一度挫折したがもう一度学習に挑戦してみたい方
④新しく財務・経理担当となる方、経験年数が短くてファイナンスの基礎知識を網羅的に知りたい方


・各回の専門的なテーマについて、「聞いたことがある」程度の知識を持っていることを推奨します。
・講義中で使われる専門用語については、講師からの解説や参考書籍のご紹介等を行う予定です。



講座担当者からのイチオシポイント

曖昧な知識の棚卸を。自分を高める新年のスタート!

MBA Essentials<総合コース>春・秋や<アドバンスコース>各種講座を担当しています。
このファイナンス総合コースは、ビジネスを構成するヒト・モノ・カネの内、「カネ」に特化した講座内容が特徴です。
私自身、会計・財務といった数字関連は大の苦手で敬遠してきました。
そんな私がファイナンス総合コースを担当することになり、大丈夫だろうか・・・難しそうだな・・・と思っていました。
ですが、本講座の運営の傍ら、企業評価手法やM&Aなどの講義を聞くうちに、ビジネスを考える上でお金の流れを捉えることがいかに重要か、そのダイナミックさにもワクワクしました。
講座を受講することで、知識の整理・新たな視点を得ることができると思います。是非一緒に、自分を高める体験をしませんか!
1人でも多くの方にご満足いただける講座をご提供できるよう、誠心誠意準備・運営して参ります。
干場 康秀

日経ビジネススクール            
MBA Essentials ファイナンス総合コース担当
干場 康秀                 


概要

検索番号
P2203096
開催日
2023年1月17日(火)~3月14日(火)
会場
ライブ配信
定員
200名程度
受講料
52,800円(税抜き48,000円)
申込期間
2022年10月27日(木)~2023年1月15日(日)
主催
早稲田大学ビジネススクール、日経ビジネススクール

【第1回】ファイナンス理論の概要と企業価値

1月17日(火)19:00~21:00

受講料
8,250円(税抜き7,500円)
申込期間
2022年10月27日(木)~2023年1月15日(日)

【第2回】コーポレート・ガバナンスと企業価値

1月24日(火)19:00~21:00

受講料
8,250円(税抜き7,500円)
申込期間
2022年10月27日(木)~2023年1月17日(火)

【第3回】CVCとスタートアップのファイナンス

1月31日(火)19:00~21:00

受講料
8,250円(税抜き7,500円)
申込期間
2022年10月27日(木)~2023年1月24日(火)

【第4回】日本企業のM&A~成功と失敗(ケーススタディ)

2月7日(火)19:00~21:00

受講料
8,250円(税抜き7,500円)
申込期間
2022年10月27日(木)~2023年1月31日(火)

【第5回】フィンテックと貨幣・金融の未来

2月14日(火)19:00~21:00

受講料
8,250円(税抜き7,500円)
申込期間
2022年10月27日(木)~2023年2月7日(火)

【第6回】東証市場改革のインパクト~取引所の役割

2月21日(火)19:00~21:00

受講料
8,250円(税抜き7,500円)
申込期間
2022年10月27日(木)~2023年2月14日(火)

【第7回】ポートフォリオ理論と不動産投資の実際―インフレと金利上昇にどう向き合うか?―

2月28日(火)19:00~21:00

受講料
8,250円(税抜き7,500円)
申込期間
2022年10月27日(木)~2023年2月21日(火)

【第8回】事業再生とファイナンス

3月7日(火)19:00~21:00

受講料
8,250円(税抜き7,500円)
申込期間
2022年10月27日(木)~2023年2月28日(火)

オンラインネットワーキングパーティー

3月14日(火)19:00~21:00

会場コメント
講義を8科目一括でお申込みいただいた方のみご参加いただけます。

プログラム

各回講義予定

第1回:ファイナンス理論の概要と企業価値 講師:鈴木 一功氏

ファイナンス理論では、投資家から見た資産、証券、企業といった投資対象の価値をどのように計算するかを考えます。投資家が、どのように企業の価値を算定しているかを理解することは、企業が効率的な資金調達を行うために有用です。本講義では、投資家が企業や事業の理論的価値を計算するための基本となる、キャッシュフローとその現在価値を求めるための割引率(資本コスト)について、実際の上場企業を例にして解説します。また、こうした理論が、これから8回の講義で取り上げる、様々な取引にどのように関係しているのかについても解説します。

第2回:コーポレート・ガバナンスと企業価値 講師:吉村 一男氏、鈴木 一功氏

コーポレート・ガバナンスは「企業統治」ともいわれ、株主が受託者である経営者を監督していく仕組みのことです。政府が主導したコーポレート・ガバナンス改革によって、企業間の株式持ち合いが減少したものの、いわゆる「物言う株主」が急増し、経営者は企業価値を意識した経営をせざるを得ない状況になっています。そこでこの回では、株主総会における株主提案、敵対的M&A、M&Aにおける買収価格のつり上げ、株主訴訟などのケースを通じて、株主は経営者に何を求め、経営者は株主にどのように向き合うべきかについて考えてみたいと思います。

第3回:CVCとスタートアップのファイナンス 講師:樋原 伸彦氏

事業会社においても、スタートアップ企業においても、独自のイノベーション実現のためのファイナンスには色々なロードマップがあり得ます。昨今注目を集めるコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)もその一例です。通常のVCとの対比も交えながら、事業会社の視点及びスタートアップ企業の視点の両方から議論したいと思います。グローバルかつ実践的な観点から解説します。 自身の研究や経験をもとに、エコシステム全体の問題にも目配せしながら、直近の状況が伝わるような講義にしたいと考えています。

第4回:日本企業のM&A~成功と失敗(ケーススタディ) 講師:服部 暢達氏

日本企業による外国企業のM&Aは現在バブル期・ネットバブル期に続いて3回目のブームを迎えています。しかし、過去の日本企業による海外買収案件は「失敗」と評価されるケースが非常に多いことが事実です。本講義では、過去の具体例を多数考察し、日本企業が何故失敗するのか、成功するための必要条件は何か、をM&Aアドバイザーの第一人者として多数の大型案件を手掛けた講師が解説します。

第5回:フィンテックと貨幣・金融の未来 講師:斉藤 賢爾氏

人類史において、テクノロジーは常に金融の形態に影響を及ぼしてきましたが、フィンテックはその中でもインターネットに代表されるデジタルテクノロジーを用いて金融の在り方を変容させていく一連の動きであると言えます。この講義では、ブロックチェーン技術の光と影、中央銀行デジタル通貨などの例を挙げながら、金融面におけるデジタルトランスフォーメーションの可能性とその影響を探ります。

第6回:東証市場改革のインパクト~取引所の役割 講師:宇野 淳氏

東証が2022年4月から実施する新市場区分が上場企業に与えるインパクトを検討します。今までの東証1部というブランドが、「プライム銘柄」というブランドに置き換わります。見直し後のコーポ―レート・ガバナンス・コードの全面対応が求められ、「流通株式比率35%」のプレッシャーで、新しい株主構成が株価、株主総会、敵対的買収対策などとも関係してきます。「そもそも、取引所上場は企業にどんなメリットを提供してくれるものなのか?」というところから考えていきます。

第7回:ポートフォリオ理論と不動産投資の実際―インフレと金利上昇にどう向き合うか?― 講師:川口 有一郎氏

ファイナンスは理論と実務の両面で不確実性が中心的な役割を担っています。そのため、確率的なアプローチを身につけることがこの分野の1つの原則です。本講義ではポートフォリオ・マネージャーのREIT投資問題(株式と不動産の双子の投資問題)を例として、金融と不動産における確率的なアプローチについて解説します。そこでは、米中企業の高レバレッジ体質、高騰を続ける不動産価格、ESG規制とインセンティブ、および暗号不動産の出現といったいま直面する不確実性について考えます。

第8回:事業再生とファイナンス 講師:奥 総一郎氏

事業再生局面では金融機関や株主は往々にして損失を被ることになり、事業再生のために不可欠な新規資金調達は困難を極めます。こうしたファイナンシャルリスクが極限的に高まった状況において、事業存続のためにいかに信用力を改善して資金を確保するかについて、その前提となる事業再生プロセスの大局観と合わせて解説することで、ファイナンスに潜むリスクについて少しでも具体的に体感していただければと思います。

オンラインネットワーキングパーティー
ビジネススクールで学ぶ価値のひとつは貴重なビジネスネットワークの形成です。8科目一括申し込みの方には、「ネットワーキングパーティー」にご参加いただけます。教授陣や、学びの同志であるほかの参加者とのオンラインでの交流の場をご用意いたします。

※上記の内容は変更される可能性があります。予めご了承ください。


人事・研修担当者の方へ


【曖昧な知識を整理し、ビジネス解像度を高める】
自社を取り巻く環境を捉え、企業を成長させるための的確な判断を下すには、ファイナンスの体系的な知識・視点を持つことが重要です。
特に今までファイナンス分野に深く触れてこなかったリーダー・管理職の方が学ばれることで、より多角的な業務理解・マネジメントを行うことが可能になります。

◎現在携わる業務に対して、もっと「お金の流れ」の視点を持って取り組んでほしい
◎他流試合を経験させつつ、ファイナンスを網羅的に学んでほしい
◎金融系の仕事に携わる以上、将来のために一度機会を設けてしっかり学ばせたい

とお考えのご担当者様は、是非本講座をご活用ください。

※複数名での社員派遣をご希望の方は、本ページ上部の「複数名受講・代理申込みの方」ボタンよりまとめてお申込みいただけます。


複数名での社員派遣をご希望の方は、こちらからまとめてお申込みいただけます。>>>


受講者の声

  • 気軽に参加できるコンパクトな講義でありながら、ファイナンス領域の最新の動向・視点を知ることができ、充実した内容でした。

  • ファイナンスの幅広いテーマに新たに興味を持つことができたので、さらに自分で学びを深めてみようと思います。

  • 各回ともに、アカデミックな経営理論と、具体的な企業の事例とのバランスが良く、自身の業務とも紐づけて考えることができました。

  • 書籍を読むだけではわからない実務的な視点での解説や、講師とのQ&Aを通し、自分のスキルアップにつながる学びを得ることができました。

講師紹介

  • 鈴木 一功氏(すずき かずのり)

    鈴木 一功氏(すずき かずのり)

    早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授 ロンドンビジネススクール客員教授(2023年度)

    東京大学法学部卒業。富士銀行(現みずほ銀行)入社。INSEADよりMBA取得。ロンドン大学(London Business School)よりPh.D.(Finance)を取得。中央大学教授等を経て、2012年より現職。「証券アナリストジャーナル」編集委員、みずほ銀行、AGSコンサルティングの企業価値評価外部アドバイザーも務める。主な著書に、『企業価値評価(入門編)』、『企業価値評価(実践編)』(いずれもダイヤモンド社)、『バリエーションの理論と実務』(共著、日本経済新聞出版)など。

    開催日時 講師が担当する他の講座
    2024年10月10日(木)~12月10日(火) <総合コース>秋 【MBA Essentials 2024】
    2024年5月22日(水)~12月10日(火) <総合コース>春・秋 通年受講 【MBA Essentials 2024】
  • 吉村 一男氏(よしむら かずお)

    吉村 一男氏(よしむら かずお)

    早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター招聘研究員 フィデューシャリーアドバイザーズ株式会社代表

    上場事業会社にて経営管理業務に従事後、2005年に米国シティグループ傘下の日興証券(現SMBC日興証券)に入社。投資銀行部門にてM&Aのアドバイザリー業務に従事し、ディレクターとして国内外の案件に関与。2021年より現職。専門は、企業法、企業価値評価論、コーポレート・ガバナンス。近著は、「構造的な利益相反の問題があるM&Aとバリュエーション」旬刊商事法務2308号・2309号(共著、2022年)、『バリエーションの理論と実務』(共著、日本経済新聞出版、2021年、第16回M&Aフォーラム正賞受賞作品)、『論究会社法』(共著、有斐閣、2020年)など。

  • 樋原 伸彦氏(ひばら のぶひこ)

    樋原 伸彦氏(ひばら のぶひこ)

    早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)准教授

    東大教養(国際関係論)卒。東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。
    世界銀行コンサルタント、通商産業省通商産業研究所(現・経済産業省経済産業研究所)客員研究員、米コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所助手、カナダ・サスカチュワン大学ビジネススクール助教授、立命館大学経営学部准教授を経て、2011年から現職。米コロンビア大学大学院でPh.D.(経済学)を取得。専門はベンチャーキャピタル、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)、スタートアップ・エコシステム、エフェクチュエーション・ロジック、等々。
    早稲田大学イノベーション・ファイナンス国際研究所 (https://cfi-wbs.com/) 所長、日本エフェクチュエーション協会代表理事、日本イスラエル商工会議所(JICC)理事、稲盛フェロー(2008-2009)、稲盛経営哲学研究センター研究員、大学ファンド外部審査委員会(経産省)委員、NEDO認定VC審査委員、NEDO NEP審査委員、 (株)スケールアウト社外取締役、 等々多数併任。

  • 服部 暢達氏(はっとり のぶみち)

    服部 暢達氏(はっとり のぶみち)

    早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 客員教授

    東京大学工学部卒業、マサチューセッツ工科大学経営学大学院修士課程修了。ゴールドマン・サックスのマネージング・ディレクターを経て、ファーストリテイリング社外取締役、 フロンティア・マネジメント社外監査役、博報堂DYホールディングス社外取締役を務める 。

  • 斉藤 賢爾氏(さいとう けんじ)

    斉藤 賢爾氏(さいとう けんじ)

    早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 教授

    東洋大学文学部卒業。コーネル大学より M.Eng (コンピュータサイエンス) 取得。慶應義塾大学より博士 (政策・メディア) 取得。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任講師等を経て現職。テクノロジストであり、専門はデジタル通貨、分散システム等。一般社団法人ビヨンドブロックチェーン代表理事。

    開催日時 講師が担当する他の講座
    2024年5月22日(水)~7月24日(水) <総合コース>春 【MBA Essentials 2024】
    2024年5月22日(水)~12月10日(火) <総合コース>春・秋 通年受講 【MBA Essentials 2024】
  • 宇野 淳氏(うの じゅん)

    宇野 淳氏(うの じゅん)

    早稲田大学 名誉教授

    平成14年4月 中央大学商学部教授に就任。平成16年4月 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授に就任。平成18年4月 ファイナンス研究科長兼ファイナンス研究センター所長。平成20年9月 研究科長及びファイナンス研究センター所長を退任。平成28年4月 早稲田大学大学院経営管理科教授に就任し、現在に至る。

  • 川口 有一郎氏(かわぐち ゆういちろう)

    川口 有一郎氏(かわぐち ゆういちろう)

    早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授

    防衛大学校卒業。東京大学工学博士。2001年に『不動産金融工学』を創始。明海大学(不動産学部)、東京大学、京都大学、および慶應義塾大学で客員教授を歴任。2004年に早稲田大学院教授に就任し現在に至る。早稲田大学国際不動産研究所所長を兼任。財務省財政制度審議会(国有財産分科会)委員、および企業の社外取締役、投資委員、および顧問などを兼任。

  • 奥 総一郎氏(おく そういちろう)

    奥 総一郎氏(おく そういちろう)

    早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 非常勤講師

    京都大学法学部卒業。シカゴ大学よりMBA取得。富士銀行(現みずほ銀行)、ラザード・フレールのマネージングディレクター、フロンティア・マネジメント専務執行役員等を経て、2017年より現職。PwCアドバイザリーパートナーを務める。

<お問い合わせ>
MBA Essentials事務局
TEL: 03-6812-8695 FAX: 03-6812-8649(9:30~17:30、土日祝・国民の休日・年末年始は除く) 
E-mail:mba_essentials@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:ライブ配信・アーカイブ配信から教室受講への切り替え、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪入金締切≫
各講座により指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの領収書は、クレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。

締切間近でのお申し込み【1/4(水)以降】はクレジット決済に限らせていただきます。
なお、同期間中に、法人での一括申し込みで請求書払いをご希望の場合は、事務局へお問い合わせください。


≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。

≪注意事項≫
※本セミナーの録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※Zoomの講義アクセス先リンクを第三者と共有しないようにお願いします。
また、講義アクセス先とともに、講座内で知りえた情報を他者へ伝えたり、SNSになどに掲載・投稿するような行為は固くお断りします。

≪個別規定≫
【個人情報の取り扱いについて】
ご記入いただいたメールアドレス、お名前などの個人情報(以下、個人情報)は、株式会社日本経済新聞社(以下、日経)が取りまとめ、早稲田大学に渡します。

●日経ビジネススクールにおける個人情報の利用目的など、取り扱いについての詳細は下記をご参照ください。
「日経ビジネススクールにおける個人情報の取扱いについて」

●早稲田大学は、以下の目的で個人情報を利用します。
・本コースの企画、運営のため
・講座開発・サービス向上のため
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●登録いただいた個人情報は、次の定めに従って取り扱います。
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≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫
ビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。
Zoomのダウンロード
※「ミーティング用Zoomクライアント」をあらかじめダウンロードしてください。Zoomの使用については無料です(別途通信料金がかかります)
※既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンをダウンロードしておいてください。
※会社のセキュリティの関係でZoomが使用できない、インストールが難しいケースもありますので、お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いします。
Zoomサービス規約
システム要件
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンターをご覧ください。
接続テスト

≪受講の事前準備≫
1、Zoomのダウンロード
≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫をご確認ください。
2、インターネット環境の準備
有線LAN、もしくは容量制限のない安定したWi-Fi環境を用意します。
※受講には通信容量が多く発生します。テザリングなどの場合は、契約内容によって容量制限や追加通信料金などが発生する場合がありますのでご注意ください。
3、ハードウエアの準備
パソコン、あるいは画面サイズ10インチ以上の端末と、マイク付きイヤホンを用意します。
※カメラが内臓されていない端末の場合、別途マイク付きカメラなどを準備してください。
※スマートフォンでも聴講できますが、画面が小さく、講師が共有する画面が見づらくなりますのご注意ください。
4、受講できる静かな環境の確保
ご自身を映すカメラが使用でき、ミュートを解除して発言可能な静かな場所(ご自宅、オフィスの会議室、カフェ、出張先のホテルなど)を確保します。また、Zoomビデオの設定で「バーチャル背景」を使用することも可能ですのでご活用ください。

≪お申し込みから受講までの流れ≫
1、お申し込み後、講座開催の2~3日前に、視聴方法の概要についてご案内いたします。
2、講座当日(もしくは前日)に、事務局からメールでZoomへのアクセス方法および受講者用配布資料のダウンロード先をお送りします。
※講義によっては、配布資料がない場合、また事前には配布せず事後にダウンロードいただく場合もあります。
3、メールでご案内したアクセス方法に沿い、遅くとも講座開始の5分前には接続を開始し、通信状況を確認してください。通信状況を確認されましたら、必ずマイクをミュートにして講義開始までお待ちください。事前配布の資料は、講義開始までにダウンロードをお願いします。
4、ライブ配信講義での講師への質問方法、および講師からの質問に対する反応(挙手など)については、Zoom機能の簡単な使い方とともに、講義開始前にZoom画面でご案内します。また、グループに分かれて意見交換などワークを行う場合があります。その際、Zoomの「ブレイクアウトルーム」を使い、少人数のグループに分かれていただき、各グループごとにワークを進めていただきます。なお、講義中に発言される場合は、ご自身でZoomのミュートを解除してお話しください。
5、講義終了後、事務局からメールにて、アンケートへのご協力のお願いと、見逃し配信(下記「6、」参照)についてご案内します。
6、ライブ配信のバックアップとして、講義翌日から1週間程度「見逃し配信」を行います。接続先は講義終了後にメールにて案内いたします。
※ライブ配信の場合、通信状況やその他の理由により音声が途切れる、画像や音声が乱れる、つながらない、途中で回線が切れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。あらかじめご承知おきください。
配信側の通信状況や不具合で接続が安定しない、回線が落ちてしまうなどの場合は、緊急でZoomの接続先を変更することがありますので、講義中は事務局からのメールを受信できるようにしておいてください。
※なお、ライブ配信が何らかの不具合で中断し、Zoomの切り替えが難しいと判断した場合、当該回の収録動画のご案内をもってライブ配信受講に替えさせていただくこともありますのでご了承ください。

<よくある質問>
Q,大卒、院卒などの受講資格はありますか?
A,ありません、どなたでも受講できます。
Q,受講料の支払いは振込だけですか?カードで支払えますか?
A,クレジットカード払い、請求書払いのどちらかをご選択いただけます。
Q,領収書はもらえますか?
A,請求書払いを選択された場合、ご希望の方には発行いたします。MBA Essentials事務局までご連絡ください。
クレジットカード決済を選択された場合は申込完了メールを領収書として代えさせていただきます。
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