DX戦略とプロジェクト推進のポイント

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生き残りのためのデジタル変革を成功に導く

DX戦略とプロジェクト推進のポイント

企業事例とデータ活用例を交えて学ぶ、データドリブンの進め方とプロジェクトマネジメント

【講座のねらい】
デジタルトランスフォーメーション(DX)が進展するなか、新しいテクノロジーやデータを活用して、ビジネスを変革していくマネジメントが求められています。

この講座では、ITやデジタル技術のバックグラウンドのないマネジャーやプロジェクトリーダーを主な対象に、事業マネジメントに最低限必要となる技術動向と将来の見通し、IoT、AI、ロボットなどの先端技術が経営戦略や事業に及ぼす影響、DXプロジェクトや組織運営のポイントを実例紹介とマネジメントの実践を想定したシミュレーションプロジェクトをテーマに簡単な個人ワークを交え、基礎からわかりやすく解説します。

マネジメントの視点から整理された基礎知識、最新動向を理解することで、事業戦略の実現に向け、データやテクノロジーをどのように活用していくか、自社の状況に即して、戦略的に構想するための視点と手法を学びます。

【この講座で学べること】
 ・DXの戦略立案の手法とプロジェクトの進め方
 ・DXを確実に進めて行くためのマネジメントにおける注意点
 ・事業マネジメントに必要なDXの国内外における最新動向と今後の展望
 ・AI、IoTなどデジタル革新に有効な技術の活用ポイント

■主な対象:
 ・DX戦略を推進するために最低限必要な知識を学びたい、リーダー・マネジャー
 ・DXの意義と有効性を組織にわかりやすく説明したい、リーダー・マネジャー
 ・DXプロジェクトをリードし、成果をもたらすためのポイントを学びたい方 など

■受講者の感想
・本日のセミナー内容を整理し、今後の目標設定や推進プランに活用したいと思います。
・DXについて分かりやすいアプローチ・解説でした。最新動向も大変参考になりました。
・DXに関する幅広い内容が網羅されており、今後どう活かしていくかを考えるきっかけとして役立ちそう。

概要

DX戦略とプロジェクト推進のポイント

検索番号
P2203098
開催日時
2022年12月26日(月)10:30~17:00
定員
50
受講料
55,000円(税抜き50,000円)
会場
ライブ配信
申込期間
2022年10月11日(火)~12月22日(木)

プログラム

※最新動向を反映するために、プログラムを一部変更する場合があります。

1. DXの本質
(1)データトランスフォーメーションとは何か
(2)トランスフォーメーションの意味と事例
(3)DXプロジェクトのためのマイルストーン設定
(4)DXに成功する企業と失敗する企業の違い
(5)DXに適したプロジェクトチームの構築手法

2.事例から学ぶ、DX推進のポイント
(1)事例1:効率化とリスク回避(製造業)
(2)事例2:検査効率化(製造業)
(3)事例3:超品質の実現(製造業)
(4)事例4:セルフレジ導入と省人化(小売業)
(5)事例5:生産性向上(製造業)
(6)事例6:予約数の予測(サービス業)
(7)事例7:故障予測でのAI導入(製造業)

3.経営視点での課題分析と方針決定
(1)6つの視点からの課題の洗い出し
  ①コミュニケーション、②消費時間・効率、③品質、
  ④キャッシュフロー、⑤保安・リスク、⑥価値・改革
(2)【個人ワーク】ビジネスホテル経営における課題抽出と方針作成
(3)社内情報システムの課題整理とDXの方針決定
   ~基幹システムの位置づけの検討方法 
(4)分散サービスアーキテクチャーによるデータ連係
   ~外部連携を前提としたシステム構築
(5)【個人ワーク】製造業における社内システムが抱える問題解決に関する分析

4.「データドリブン」の方針決定と進め方
(1)データドリブンの意義 
   〜なぜデータ分析が必要なのか、データを武器とする組織になるには?
(2)Excelでできるデータ分析の基礎(デモンストレーション)
   ~代表値の選び方から回帰分析まで
(4)【個人ワーク】販売数予測モデルの作成のやり方と注意点の分析
(5)還元的主義に基づくデータドリブンの進め方 
(6)演繹視点のアプローチと帰納視点のアプローチ
(7)AIによるデータ分析のメリット・デメリット

5.IT企業との開発と関係構築の進め方
(1)どこへ発注すべきか、IT業界の構造を知る
(2)IT企業との関係構築のポイント
  ・発注の失敗例
  ・社内組織の成長プロセスを考慮する
(3)アジャイル手法によるプロジェクトマネジメント
   ~リスクを抑えるためのポイント

6.まとめとQ&A

講師紹介

  • 伊本 貴士氏(いもと たかし)

    伊本 貴士氏(いもと たかし)

    メディアスケッチ 代表取締役

    NECソフト、フューチャーアーキテクトなどを経て、2009年技術コンサルティングを行うメディアスケッチを設立。IoTやAIを中心に企業へ新技術導入、教育のコンサルティングを行う。著書に『IoTの教科書』(日経BP社)など。ホンマでっか!? TV(フジテレビ)や、サンデーLive!!(テレビ朝日)などに出演のほか、IoTや人工知能などの最先端技術分野における講演多数。

    開催日時 講師が担当する他の講座
    2024年8月7日(水) ChatGPTなどAI活用によるイノベーションと新たな価値創造

「日経ビジネススクール」運営事務局
株式会社日経イベント・プロ内 
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:会場開催からライブ配信への切り替え、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード払いの場合は、領収書の発行はできかねます。代わりにクレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/28~1/4)を除く日となります。

≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫
ビデオ会議サービス「Zoom」を利用し講義をライブ配信します。
Zoomのダウンロード
※「ミーティング用Zoomクライアント」をあらかじめダウンロードしてください。Zoomの使用については無料です(別途通信料金がかかります)
※既にダウンロードされている場合も、セキュリティーのため必ず最新バージョンをダウンロードしておいてください。
※会社のセキュリティの関係でZoomが使用できない、インストールが難しいケースもありますので、お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いします。
Zoomサービス規約
システム要件
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンターをご覧ください。
接続テスト

≪ライブ配信終了後の見逃し配信について≫
株式会社ファシオの配信プラットフォーム「Deliveru」により配信いたします。
また、本講座を受講される会員の個人情報は、本講座提供のために日経から同社に提供し、同社では同社のプライバシーポリシーに従って取り扱います。
これらの各規約・ポリシーにご同意の上、ご利用ください。
株式会社ファシオ「Deliveru」利用規約(個別規程)
株式会社ファシオ プライバシーポリシー(個別規程)
「Deliveru」の利用環境は、次の「推奨環境」のとおりです。お申し込みにあたっては、予めテスト視聴サイトにて支障なく視聴いただけるかをご確認ください。
推奨環境
よくあるご質問
テスト視聴サイト
ID livetest55
パスワード livetest55
双方向機能テスト視聴サイト
ID livetest55
パスワード livetest55

≪受講の事前準備≫
1、Zoomのダウンロード
≪ライブ配信講座の配信プラットフォームについて≫をご確認ください。
2、インターネット環境の準備
有線LAN、もしくは容量制限のない安定したWi-Fi環境を用意します。
※受講には通信容量が多く発生します。テザリングなどの場合は、契約内容によって容量制限や追加通信料金などが発生する場合がありますのでご注意ください。
3、ハードウエアの準備
パソコン、あるいは画面サイズ10インチ以上の端末と、マイク付きイヤホンを用意します。
※カメラが内臓されていない端末の場合、別途マイク付きカメラなどを準備してください。
※スマートフォンでも聴講できますが、画面が小さく、講師が共有する画面が見づらくなりますのご注意ください。
4、受講できる静かな環境の確保
ご自身を映すカメラが使用でき、ミュートを解除して発言可能な静かな場所(ご自宅、オフィスの会議室、カフェ、出張先のホテルなど)を確保します。また、Zoomビデオの設定で「バーチャル背景」を使用することも可能ですのでご活用ください。

≪お申し込みから受講までの流れ≫
1、お申し込み後、講義の2~3日前に受講者用配布資料のダウンロード先を事務局からメールでご案内します。
※講義によっては配布資料がない場合、また、事前には配布せず事後にダウンロードいただく場合もあります。
2、講座実施直前(あるいは当日)に、事務局からメールでアクセス方法をお送りします。それに沿い、遅くとも講座開始の5分前には接続を開始し、通信状況を確認してください。通信状況を確認されましたら、必ずマイクをミュートにして講義開始までお待ちください。事前配布の資料は、講義開始までにダウンロードをお願いします。
3、オンライン受講での講師への質問方法、および講師からの質問に対する反応(挙手など)については、Zoom機能の簡単な使い方とともに、講義開始前にZoom画面でご案内します。また、グループに分かれて意見交換などワークを行う場合があります。その際、オンライン受講の方はZoomの「ブレイクアウトルーム」を使い、少人数のグループに分かれていただき、各グループごとにワークを進めていただきます。なお、講義中に発言される場合は、ご自身でZoomのミュートを解除してお話しください。
4、講義終了後、事務局からメールにて、アンケートへのご協力のお願いについてご案内します。
5、ライブ配信のバックアップとして、後日、日数限定で「Deliveru」による「見逃し配信」を行います。詳細および接続先は講義終了後にメールにて案内いたします。
※ライブ配信の場合、通信状況やその他の理由により音声が途切れる、画像や音声が乱れる、つながらない、途中で回線が切れてしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。あらかじめご承知おきください。
配信側の通信状況や不具合で接続が安定しない、回線が落ちてしまうなどの場合は、緊急でZoomの接続先を変更することがありますので、講義中は事務局からのメールを受信できるようにしておいてください。
※なお、ライブ配信が何らかの不具合で中断し、Zoomの切り替えが難しいと判断した場合、当該回のアーカイブ配信をもってオンライン受講に替えさせていただくこともありますのでご了承ください。

≪注意事項≫
※本講座の録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※本講座のアクセス先情報(IDとPW)を第三者と共有することは禁止します。
※1つのIDで複数名の方が受講することを禁止します。
※本講座で知り得た内容、他の受講者の情報などをSNSなどに掲載・投稿するなどの行為は固くお断りします。

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