【2024年春期】会社役員・経営幹部シリーズ ESG経営の実践とサステナブルな企業価値向上 ESGへの取り組みと株主・ステークホルダーとの対話を通じて持続的な企業価値を実現するために

ESG経営の実践と戦略的な情報開示、サステナビリティーと企業価値の関係について、企業行動を決定する経営者・幹部がいま知っておくべき体系的な知識を提供します。

※本講座は、会社役員・経営幹部シリーズの一つです。シリーズ全体は「経営戦略」「経営法務」「会計財務」「人事労務」などのジャンル別に構成しています。全体を受講いただくと、役員・経営幹部に必要な経営基礎知識がバランスよく習得できます。
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 気候変動対策や脱炭素などの社会要請から、企業も自社の利益と社会的な利益とのバランスをとった行動、サステナブルな経営が求められています。こうした取り組みを投資や企業価値評価に結びつけ、促進する動きが広がっています。ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みをはじめ、人的資本や取締役会や委員会の活動報告など、非財務情報の開示とその高度化に向けた整備も進んでいます。

 ESGへの取り組みや非財務情報開示の内容は、企業の経営姿勢そのものと受け止められます。非財務の価値は、説明しにくいものですが、企業戦略として主体的に検討し、開示することが重要です。こうした情報をもとに企業と株主、ステークホルダーとの対話を促進し、その内容を経営に取り込んでいくことは、これからの企業価値向上策のひとつです。
 
 この講座では、ESG経営によるサステナブルな企業価値向上の基本的な考え方、情報開示や投資家やステークホルダーとの関係性など、サステナビリティーと企業価値の関連について、企業行動を決定する経営者が知っておくべき体系的な知識を提供します。

 金融庁やIFRS財団などの委員を歴任し、企業の社外役員も務める講師が、ESG経営の実践によるサステナブルな企業価値の向上と情報開示、投資家やステークホルダーとの対話、関係性の構築について、事例を交えながらわかりやすく解説し、あるべき姿を考えていきます。

■本講座で学ぶこと
・ESG経営による企業価値向上の基本的な考え方
・自社の経営戦略とあるべき姿の関係
・サステナビリティーが企業価値に与える影響の理解と戦略的な対応
・投資家への理解と関係性の構築方法 など

全体概要

受講対象者

○取締役、執行役員、監査役、社外役員、経営幹部のなど企業経営にかかわる方
○ESG経営による持続的な企業価値向上のポイントを体系的に学びたい方
○会社と社会との関係を整理し、サステナブルな企業価値高めたいと考える方 など

概要

ESG経営の実践とサステナブルな企業価値向上

検索番号
P2303314
開催日時
2024年3月8日(金)13:00~17:00
定員
70
受講料
48,400円(税抜き44,000円)
会場
ライブ配信
申込期間
2023年12月14日(木)~2024年3月7日(木)

プログラム

◆1.インベストメント・チェーンと価値向上の流れ

インベストメント・チェーンを通じた価値向上の流れ、あるべき企業の姿に対する
日本企業と海外企業との違いについて考えます。

(1)インベストメント・チェーンと企業価値向上
(2)いま求められるあるべき企業の姿
(3)日本企業と海外企業のアプローチの違い

◆2.サステナビリティーが企業価値に与える影響

投資家やステークホルダーの視点から、コーポレートガバナンス・コード、ディスクロージャーなど
の制度の変化、サステナビリティーが企業価値に与える影響について考えます。

(1)改訂コーポレートガバナンス・コードのポイント
(2)企業価値における非財務情報の重要性
(3)企業価値の向上とタイムライン  
(4)情報開示を巡る企業側、情報ユーザー側の課題

◆3.上場企業(グループ企業を含む)と投資家との関係

上場会社、そのグループ会社として、投資家とどのような関係を気づくことが
期待されているのか、投資家の性格と行動の在り方について考えます。

(1)上場会社、企業グループとしての意識
(2)投資家の属性と対話における留意点
(3)投資家の性質 

◆4.ディスクロージャーの高度化の背景と対応

有価証券報告書にサステナビリティー情報の開示が義務付けられるようになり、
多くの企業では手探りの取り組みが行われています。新しい制度の目的と内容、
今度の制度変更の方向性、投資家が期待する開示の在り方について考えます。

(1)有価証券報告書における非財務情報(サステナビリティー情報等)の高度化
(2)四半期開示の見直し
(3)適時開示の方向性
(4)投資家が評価する開示の好事例

◆5.まとめ ~サステナブルな企業価値向上に向けて

本講座を通じて、企業価値について経営者はどのように考え、行動することが期待されているのか、
投資家やステークホルダーとの良好な関係構築のための課題について考えます。

(1)企業価値と「見える化」
(2)投資家との良好な関係の構築

※最適なプログラムを提供するため、内容を一部変更する場合がございます。

講師紹介

  • 上田 亮子氏(うえだ りょうこ)

    上田 亮子氏(うえだ りょうこ)

    SBI大学院大学教授、京都大学経営管理大学院客員教授

     2001年みずほ証券入社。その後、日本投資環境研究所に出向し、2017年よりロンドンにて、コーポレート・ガバナンスや機関投資家のスチュワードシップに関する研究に従事。2022年、公認会計士・監査審査会委員就任。そのほか上場会社等で社外取締役等を務める。政策研究博士。専門分野はコーポレート・ガバナンス、サステナビリティー、資本市場、会社法。著書に「安定株主の分析-過去10年間の推移とコーポレート・ガバナンス上の問題」(2016, 商事法務)がある。
     金融庁「金融審議会ディスクロージャーワーキング・グループ」「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」「企業会計審議会監査部会」等、首相官邸「未来投資会議 構造改革徹底推進会合」、経済産業省「人的資本経営の実現に向けた検討会(人材版伊藤レポート)」、「持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~プロジェクト(伊藤レポート)」、ICGN株主責任委員会、IFRS財団等の政府や国際機関の委員を歴任している。

    開催日時 講師が担当する他の講座
    2024年07月11日(木) ESG経営の実践とサステナブルな企業価値向上

「日経ビジネススクール」運営事務局
株式会社日経イベント・プロ内
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
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備考

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