会社役員・経営幹部シリーズ 持続的な企業価値創造のための経営知識 企業価値はどのように生まれ、変化するのか、バランスシートや資本収益性を意識したサステナブル経営のリテラシーを解説します

資本収益性を意識したサステナブルな企業経営の基礎知識を学びます。企業価値のしくみと資本コストの理解、ROE、ROIC、PBRなど主な経営指標の活用法もわかりやすく解説。

※本講座は、会社役員・経営幹部シリーズの一つです。シリーズ全体は「経営戦略」「経営法務」「会計財務」「人事労務」などのジャンル別に構成しています。全体を受講いただくと、役員・経営幹部に必要な経営基礎知識がバランスよく習得できます。
会社役員・経営幹部シリーズ一覧はこちら

多くの企業が、売上高や利益は成長しているが、企業価値が充分に伸ばせていない、という課題に直面しています。いま企業には、バランスシートを意識し、資本効率性と収益性を高め、ステークホルダーや社会課題の解決に向き合いながら、持続的に企業価値を高める経営が求められています。

2023年3月に東京証券取引所は上場企業に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を要請しました。自社の資本コストや資本収益性の現状分析と課題対応、経営戦略への落とし込み、開示、ステークホルダーとの対話などの具体的な取り組みの検討と実施が経営課題のひとつになっています。

この講座では、経営層が自社にとってサステナブルな価値創造を実現するための土台となる基礎知識を、企業指導経験豊富な専門家が体系的、俯瞰的に解説します。

企業価値の仕組みや資本コストの理解をはじめ、現状分析に役立つ各指標、WACC(加重平均資本資本コスト)、ROIC(投下資本利益率)、PBR(株価純資産倍率)などの意味とステークホルダーの視点、ESGやSDGsと企業価値の関係性などについて、噛み砕いてわかりやすく解説します。価値創造に必要な経営リテラシーを身につけていただくことが目標です。

受講対象者

〇企業価値、資本コスト、株価を意識した経営の実践に必要な基礎知識を理解したい会社役員・経営幹部
〇会計・財務以外が専門分野の会社役員・幹部
〇開示内容や株価やステークホルダーとの関係性を検討したい会社役員・経営幹部など

概要

持続的な企業価値創造のための経営知識

検索番号
P2403416
開催日時
2024年8月26日(月)13:00~17:00
定員
70
受講料
48,400円(税抜き44,000円)
会場
ライブ配信
申込期間
2024年4月19日(金)~8月25日(日)

プログラム

◆1.企業価値の構造を再確認する

(1)経営層が認識すべき企業価値の理解
   ~資本市場の環境変化と企業価値の関係
   【事例検討】各社が発表した資本収益性向上策を読む
(2)企業価値が生まれる仕組み
(3)配当、自社株買い、株式分割と株価への影響
(4)非財務の要素と企業価値の関係
(5)ステークホルダーにとっての企業価値とは
(6)資本収益性を向上させる意味
(7)日本企業の企業価値の現状と課題
   ~2023年3月の東証要請の背景と意味
(8)ROIC(投下資本利益率)の意味と企業価値
   【事例検討】ROICツリーを活用した資本収益性向上手法


◆2.資本コストを意識した経営の基本

(1)資本コストを正しく理解する
(2)資金調達方法と資本コストの関係
   【事例検討】様々な資金調達方法と資本コストの変化
(3)会社の資本コストはどのように決まるのか
   ~WACC(加重平均資本資本コスト)の仕組み
(4)最適資本構成の考え方
(5)資本コスト経営の意味


◆3.バランスシートから企業価値と株価をみる

(1)経営視点でのバランスシートの読み方
   ~財産や借金の残高だけでなく、資金の調達から運用までの流れをみる
(2)バランスシートと株価、企業価値の関係
   ~株価が変動する仕組みを理解する
(3)経営者視点の企業価値と投資家視点の企業価値の違い
(4)企業価値=純有利子負債+時価総額の意味
(5)株価を意識した経営のポイント


◆4.SDG‘s、ESGと企業価値の関係

(1)経営者が意識すべきポイントを理解する
(2)非財務情報と株価、企業価値との関係
(3)ステークホルダーにとっての意義


◆5.ステークホルダーへの開示と経営指標の意味

(1)PBR(株価純資産倍率)の理解
(2)ステークホルダーからみたPBRの意味
(3)ROE(自己資本利益率)を向上させるポイント
(4)ステークホルダーからみたROEの意味
   【事例検討】同じ利益でもROEは変わる

◆6.まとめ~資本収益性向上のために経営がなすべきことは何か

   ~自社の本来の企業価値に注目する


※最適なプログラムを提供するため、内容を一部変更する場合があります。

講師紹介

  • 南 俊基氏(みなみ としき)

    南 俊基氏(みなみ としき)

    南公認会計士事務所代表、公認会計士

    早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。監査法人トーマツにて、財務調査を中心に会社更生法監査、事業再編等を担当。その後、ソニーグループの経営戦略コンサルティング会社にて原価管理体制の構築、グループ会社再編等の財務戦略の立案、また財務省理財局にて財政投融 資調査業務に従事。上場バイオベンチャーの役員を経て現職。メーカー、医療機関、バイオベンチャー等に対して、財務戦略、コスト管理、事業再編に関するコ ンサルティングを行っている。併せて、会計・財務等の企業研修を数多く手がけている。公認会計士、税理士、日本証券アナリスト協会検定会員。

    開催日時 講師が担当する他の講座
    2024年9月5日(木) 事業計画と収支予測・事業評価の基本
    2024年9月4日(水)~9月5日(木) 新規事業推進コース
    2024年6月20日(木) 事業計画と収支予測・事業評価の基本
    2024年6月14日(金) 原価計算と管理会計の基礎知識

「日経ビジネススクール」運営事務局
株式会社日経イベント・プロ内
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
Eメール:nikkei-bs@nex.nikkei.co.jp
受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/27~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
主催者の諸般の事情や、天災地変その他の不可抗力の事態により、本講座の一部あるいは全部を中止させていただく場合がございます。また、受講方法を切り替える場合もございます。(例:会場開催からライブ配信への切り替え、その逆など)
その場合は、運営事務局から受講者に対して、本サイトや、電子メールなどで事前に告知します。ただし、事由によっては事前の告知がないことをあらかじめご了承ください。
本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座指定の方法での入金をお願いいたします。
請求書払いの場合は、日経が指定する銀行口座に全額を現金でお振り込みください。振込手数料は受講申込者でご負担ください。ご入金の締切日は請求書に記載いたします。必ず入金締切日までに入金をお願いします。
※法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に運営事務局までご連絡ください。
請求書でのお支払いを選択された場合、ご希望の方には領収書を発行いたします。運営事務局までご連絡ください。クレジットカード決済の場合は、領収書の発行はできかねます。代わりにクレジットカード会社が発行する請求明細をご使用ください。
なお、クレジットカード決済をご利用の場合、申込完了メールおよびマイページの「決済履歴」からダウンロードできる「利用料お支払い明細書」には、インボイス番号およびお支払金額が記載されています。これらの書面が、勤務先などでの精算にご使用いただけるかは、お客様自身でご確認ください。

≪解約について≫
やむを得ず解約される場合は、受講開始日の3営業日前の15:00までに、運営事務局までご連絡ください。返金手数料2,200円(税込み)を申し受け、ご指定の銀行口座に振り込むことで、返金いたします。それ以降の解約はお受けいたしかねます。
※運営事務局の営業日は、土日祝、国民の休日、年末年始(12/27~1/4)を除く日となります。

≪注意事項≫
※本講座の録音・録画、資料の無断複製や共用は禁止しております。
※本講座のアクセス先情報(IDとPW)を第三者と共有することは禁止します。
※1つのIDで複数名の方が受講することを禁止します。
※本講座で知り得た内容、他の受講者の情報などをSNSなどに掲載・投稿するなどの行為は固くお断りします。

備考

≪ライブ配信講座・見逃し配信の個別規定と配信プラットフォームについて≫
株式会社ファシオの配信プラットフォーム「Deliveru」により配信いたします。Deliveruはビデオ会議サービス「Zoom」と連携して講座を配信しますが、ブラウザ版のZoomを利用するため、Zoomアプリのダウンロードは必要ありません。受講いただく際の推奨環境はDeliveruおよびZoom双方の推奨環境を満たしていることが必要です。また、それぞれの利用規約をご確認の上ご利用ください。
株式会社ファシオ「Deliveru」利用規約
「Deliveru」の利用環境は、次の「推奨環境」のとおりです。お申し込みにあたっては、予めテスト視聴サイトにて支障なく視聴いただけるかをご確認ください。
推奨環境
よくあるご質問
Deliveru テスト視聴サイト
ID livetest55
パスワード livetest55
Zoom(ブラウザ版)のテスト視聴サイト
ID livetest55
パスワード livetest55

・「Zoom」の利用環境とテスト視聴について
Zoomサービス規約
システム要件
そのほか最新情報はZoom社のヘルプセンターをご覧ください。

※会社によってセキュリティーの関係でZoomが使用できないケースもあります。お申し込みの前に社内でご確認いただくようお願いいたします。
※受講に際して「Zoom」アプリをダウンロードする必要はありません。
※テスト視聴の際は、必ず講座当日と同じご視聴環境下でお試しください。

スキルを磨き続けるあなたの

日経ビジネススクール オンデマンド

ビジネスに直結するスキルが100以上/職種ごとに最適な講座をレコメンド/購入した講座は期間の定めなく視聴可能