どのように新規事業を開発し、成功させるのか、具体的な進め方と押さえるべきポイント、組織設計とマネジメント、社内起業家人材の育て方について、事例を交えて解説します。

※本講座は新規事業を成功に導くための戦略づくり、組織設計とマネジメント、必要な人材、それらを数値に落とし込んだ事業計画の作成など、新規事業推進の全体像を学ぶ「新規事業推進コース」のひとつです。

事業環境が変化する中、企業が存続し成長を続けるためには、"新規事業への挑戦"が不可欠です。
しかし、この新規事業に成功する企業は多くありません。

新規事業とは、0から1を生む、「事業創造」です。
今の既存事業の延長線上にある新技術や新製品の開発とは違います。
それ以上に、新規事業とは、既存事業とは正反対のものだと言ってよいでしょう。

既存事業では、正しいことを正しくやることが求められます。失敗は原則許されません。
それに対して新規事業は、正しい方法を見つけるまで、失敗を繰り返すプロセス、なのです。
新規事業を成功させるためには、こうした既存事業との違いを理解したうえで、既存事業の成功に必要となるポイントとは、まったく違う成功ポイントを押さえなければなりません。

この成功ポイントは、ここ数年の間でようやく見えてきたものです。
このポイントを押さえることで、新規事業の成功確率を大幅に高めることができます。

この講座では、どのようにして新規事業を成功させていくべきか、豊富な実践事例に裏打ちされた、具体的なステップと押さえるべきポイントを解説します。

また、社内で新規事業を進めるための組織やマネジメント、そして、社内起業家(イントレプレナー)の育て方について説明します。

実際に新規事業を担当され悩んでいる方、これから新規事業を担当される方、新規事業の全体像をつかみたい方になどに、おすすめします。

受講対象者

〇事業の将来を担う事業リーダー、マネジャー、経営人材とその候補者の方
〇事業の将来を見通し、未来に向けた経営の視点を養いたい方
〇テクノロジーの進化が事業に及ぼす影響を理解・整理し、自社の戦略を構想したい方 など

概要

新規事業の進め方

検索番号
P2403438
開催日時
2024年9月4日(水)13:00~17:00
定員
40名
受講料
44,000円(税抜き40,000円)
会場
日本経済新聞社6階 「日経・大手町セミナールーム」(日経カンファレンス&セミナールーム内)
申込期間
2024年6月10日(月)~9月1日(日)

プログラム

◆1.技術変化の本質 ~デジタルという破壊的技術

今まであった産業秩序を破壊し、新しい産業を創shouhi り出す技術である「破壊的技術」。
現在の破壊的技術といえる「デジタル」が、今ある産業をこれからどのように
破壊していくのか、その本質を探ります。

(1)デジタルが変える産業と社会 〜DXという「産業革命」を読む
デジタルは、すでに情報通信産業やコンテンツ産業の構造を破壊し、作り変えてきました。
今後さらに多くの産業に大きなインパクトを与えていく、デジタルの本質を解説します。

(2)働き方と組織の未来 〜「業務」と「組織」が消える
Chat GPTを使うと新しいAI技術が、現在のホワイトカラー業務の多くを代替する可能性を
感じるかもしれません。どんな業務が消え、また新しくどんな仕事が誕生するのか、
組織の形がこれからどうなっていくのかを解説します。

◆2.転換する産業

デジタルは、さまざまな産業を破壊し、新たな形へと転換していきます。

(1)消費者産業の未来 〜変わる小売・物流・金融
登場後20年で、世界最大の小売業者となったアマゾン。デジタルによる
生活産業の破壊と創造の内容をみていきます。

(2)エネルギーの未来 〜無料となるエネルギー
化石エネルギーより圧倒的に安価になった自然エネルギーが、これから世界のエネルギーは
実質的に無料化していきます。その仕組みを解説します。

(3)製造業の未来 〜日本の強みがなくなる
日本の強みは製造業にあります。しかし、デジタルが製造業を破壊しつつある現在、
これはすでに過去形になっているのかもしれません。
製造業が生き残るために、デジタルをいかに活用し、事業創造すべきか検討します。

(4)モビリティーの未来 〜崩壊し再生する自動車産業
国内最大の産業である自動車産業にも、デジタルの波が押し寄せていますが、
国内ではその脅威はよく見えてきません。自動車業界に迫る破壊と、
新たに誕生するモビリティー(移動)産業について解説します。

◆3.社会の変化

デジタルと並んで社会を変化させる大きな原動力は「人口動態」です。
これからの社会はデジタルと人口動態の変化でどう変わっていくのか、解説します。

(1)人口動態が示す未来 〜登場する巨大市場
20世紀の世界の中心はヨーロッパでした。それが米国に移り、日本が台頭した。
現在は、中国が強大となリ、次はインドとアフリカが台頭するでしょう。
その裏にある人口動態とそのメカニズムを解説します。

(2)社会と経済の構造変化 〜Z世代が変える社会と経済
物欲の消失した若いZ世代登場の背景と、モノに価値がなくなる時代に、
社会構造や経済の構造は、どのように転換していくのか。

(3)地政学の新たなステージ 〜米中分裂の時代
実体経済規模で米国と競う中国は、米国とは別の経済圏の構築を模索しています。
どのような世界が出現するのか、予測します。

◆4.未来に向けた事業戦略

変化する世界の中で、会社や事業の未来をどのように切り拓き、創造していけばよいのか、その方法論について解説します。

(1)Step1:未来をバックキャストで「妄想」する
自らの未来を描くには、まず自社の活躍する未来の環境の読む必要があります。
そのためのツールである「バックキャスト」と「妄想」の進め方について。
【個人ワーク】どのように未来を「妄想」するか

(2)Step2:未来のパーパスを「構想」する
未来の世界で自社が関係者を巻き込み目指していく「パーパス」。
これを軸として、自社の役割を構想する手法について。

(3)Step3:未来のビジョンを「実装」する
自社がパーパス実現のために目指すビジョンを明確にし、
未来を着実に実装していく方法について。

◆5.Q&A

※最適なプログラムを提供するため、内容を一部変更する場合がございます。


【受講者の声】

〇メーカー勤務です。国内外の生産拠点の在り方を考える上で、大変示唆に富む講義内容で期待以上でした。(マネジャー・40代)
〇自社が関連する産業の情報は把握していたが、いろいろな分野の今後の動向が聞けて参考になりました。視野が広がった 印象です。(部門長・50代)
〇普段に断片的に接している情報を未来予測として体系的に聞くことができ、 大変参考になりました。今後に活かしていきたいと思います。(役員・50代)
〇幅広い分野をカバーしており方向性について理解しやすかった。いくつかテーマを絞って更に深堀りできるとよりよいと感じた。(部門長・40代)


■ビジネスリーダー向けシリーズ/新規事業推進コース
日程テーマ講師
第1回 9/4(水)
13:00~17:00 会場開催
新規事業の進め方河瀬 誠
エムケー・アンド・アソシエイツ代表
第2回 9/5(木)
10:00~17:00 会場開催
事業計画と収支予測・事業評価の基本南 俊基 公認会計士


新規事業推進コース(2講座セット)の申し込みはこちらから
「新規事業推進コース」

講師紹介

  • 河瀬 誠氏(かわせ まこと)

    河瀬 誠氏(かわせ まこと)

    エムケー・アンド・アソシエイツ代表、立命館大学経営管理研究科(MBA)客員教授

    東京大学工学部計数工学科卒業。ボストン大学経営大学院理学修士および経営学修士(MBA)修了。A.T.カーニーにて金融・通信業界のコンサルティング を担当後、ソフトバンク・グループにて新規事業開発を担当。コンサルティング会社ICMGを経て、現職。著書に『経営戦略ワークブッ ク』『戦略思考コンプリートブック』『新事業開発スタートブック』『海外戦略ワークブック』(以上、日本実業出版社)『戦略思考のすすめ』(講談社現代新書)『マンガでやさしくわかる問題解決』『課題解決のレシピ』(日本能率協会)などがある。

    開催日時 講師が担当する他の講座
    2024年9月4日(水)~9月5日(木) 新規事業推進コース
    2024年8月27日(火)、28日(水) 事業戦略のつくり方・2日間集中トレーニング
    2024年8月16日(金)、9月3日(火) 未来創造リテラシーコース
    2024年8月16日(金) 10年後の技術・社会予測と事業創造戦略

「日経ビジネススクール」運営事務局
株式会社日経イベント・プロ内 
TEL 03-6812-8679 FAX 03-6812-8755 
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受付時間:営業日の9:30~17:30 <営業日>土日祝、国民の休日、年末年始(12/27~1/4)を除く日

本講座の内容は、事前の告知なく変更を行う場合があります。
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本講座の一部あるいは全部を中止する場合、残り期間または残り回数に応じて精算した受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返金します。この場合、返金時の振込手数料は日経が負担します。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などの費用については、日経は補償いたしかねます。
受講方法を切り替えた場合でも、受講料金の変更はございません。

≪お申し込み・ご入金について≫
各講座指定の方法での入金をお願いいたします。
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なお、クレジットカード決済をご利用の場合、申込完了メールおよびマイページの「決済履歴」からダウンロードできる「利用料お支払い明細書」には、インボイス番号およびお支払金額が記載されています。これらの書面が、勤務先などでの精算にご使用いただけるかは、お客様自身でご確認ください。

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講義の録音・録画、資料の無断複製や共用、講義中のPC使用はお断りいたします(PCをご持参いただく講座を除く)。また、講義中の携帯電話のご使用はお断りいたします。
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備考


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