- お知らせ
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2017.8.28 申し込み受け付けを開始しました。
日経ビジネススクールは早稲田大学ビジネススクール(WBS)と共同で「MBA Essentials 2017<ファイナンス総合コース>」を開講します。このコースは、例年のべ数千名ものビジネスパーソンの受講を誇る、早稲田大学ビジネススクールの奥深いMBA教育のエッセンスを著名人気講師の楽しい講義で実感できる「MBA Essentials <総合コース>」から、とりわけグローバル時代のファイナンス数字力を鍛えるべく、派生して発展を遂げ、誕生したものです。<総合コース>同様、WBSの本格的なMBA教育を平日夜間に気軽に体験いただける設計にて、皆さまのご参加をお待ちしています。
開催概要 ▼詳細
<ファイナンス総合コース>
- 開催期間
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10/11(水)~11/15(水)
- 講義時間
19:00~21:00(2時間)
- 会場
早稲田大学 早稲田キャンパス
- 定員
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各回150名程度
- 受講料金
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■6科目一括申し込み
一般:43,200円(税込み)
MBA Essentials受講者割引※1:38,880円(税込み)
■単科申し込み
8,640円(税込み)
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詳細は申し込みフォームでご確認ください
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4回以上出席された方には早稲田大学ビジネススクールから修了証が発行されます。また、プログラムは変更される場合があります
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一括申し込みを含めすべての科目は先着順に受け付けます。定員に達した科目から締め切り日に関わらず受け付け終了となります
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申し込みフォームからお申し込みください。お申し込み後、入力いただいた住所に請求書と受講券をお送りいたします。お振り込みによるお支払い後、お申し込みが完了となります
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お申し込みの際には日経IDでのログインが必要となります。日経IDをお持ちでない方は「お申し込みはこちら」の次の画面から、ご登録(無料)ください
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MBA Essentials<総合コース>(2012~2017)を一括受講された方または修了証をお持ちの方は10%の割引特典がございます。ご不明な方は事務局までお問い合わせください
受講レベル
ビジネスリーダー
コースレベル
応用・専門
コースの特長
平日夜間
先着定員制
単科受講可
1回2時間
受講料割引
修了証発行
領収書発行可
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プログラムガイド
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MBA Essentials 2017<ファイナンス総合コース>は全6科目を一括して受講いただくことをおすすめしています。全6科目を学んでいただくことで、グローバル時代のビジネスパーソンの「ファイナンス数字力」が総合的に養成される設計です。
第1回
10/11(水)
19:00~21:00ファイナンス数字力入門
グローバル時代のビジネスパーソンに求められる数字力とその習得や解法のコツを伝授します。特に、ファイナンス数字力を「ビジネスをとりまく不確実性を数値で表す能力」及び「その数値の因果関係を説明する力」と定義し、その力を養成します。あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞いを、数字の読み解きを通して理解しましょう!
川口 有一郎(かわぐち・ゆういちろう)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 教授。防衛大学校卒業。東京大学工学博士。2004年より現職。東京大学、京都大学、および慶應義塾大学で客員教授を歴任。13年Asian Real Estate Academic Society会長。07年より日本不動産金融工学学会会長。
第2回
10/19(木)
19:00~21:00フィンテックⅠ
フィンテックはITの金融への応用であり、送金・決済サービス、ソーシャルレンディング、人工知能による投資アドバイスなどが代表例です。 最も重要なのは仮想通貨です。マイクロペイメントや海外への送金など、様々な分野で新しいビジネスが可能になります。ブロックチェーン技術は、広い応用範囲を持っています。多くの例を挙げ、フィンテックが社会の姿を基本から変える潜在力を持つことについて議論をします。
野口 悠紀雄 (のぐち・ゆきお)
早稲田大学ファイナンス総合研究所 顧問(2017年9月7日以降は早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター 顧問)。東京大学工学部卒業、カリフォルニア大学(ロサンゼルス)MA、イェール大学Ph.D(経済学)。大蔵省(現財務省)、一橋大学教授、東京大学先端科学技術研究センター教授、同先端経済工学研究センター長、青山学院大学教授、スタンフォード大学客員教授、2005年4月より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て現職及び一橋大学名誉教授。
第3回
10/26(木)
19:00~21:00フィンテックⅡ
人工知能(AI)は産業を変えようとする勢いで発展しています。AIの中心は、「機械学習」「ディープラーニング」です。本講義では、「機械学習」「ディープラーニング」とはそれぞれ何であるのかを説き、それらはファイナンスのどのような分野に応用されているのか、またされようとしているのかを紹介します。また、将来にわたってこの分野を知るために必要となる知識やスキルについて解説します。
花村 信也(はなむら・しんや)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 非常勤講師。東北大学卒業。デューク大学MBA取得。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修士課程修了、同大学院商学研究科修了、博士(商学)。日本興業銀行、みずほ証券、みずほファイナンシャルグループ常務執行役員を経て現職。Preferred Networks Inc.監査役も務める。
第4回
11/1(水)
19:00~21:00コーポレート・ファイナンスの理論と企業の価値
コーポレート・ファイナンスは、企業が効率的な資金調達を行い、企業価値の最大化を達成するために必要な理論を考える学問分野です。本講義では、企業の投資プロジェクトや事業の理論的価値を計算するための基本となる、キャッシュフローとその現在価値、現在価値を求めるための割引率(資本コスト)について解説し、実務上の留意点を考察します。
鈴木 一功(すずき・かずのり)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 教授。東京大学法学部卒業。富士銀行(現みずほ銀行)入社。INSEADよりMBA取得。ロンドン大学(London Business School)よりPh.D.(Finance)を取得。中央大学教授等を経て、2012年より現職。「証券アナリストジャーナル」編集委員、みずほ銀行の企業価値評価外部アドバイザーも務める。
第5回
11/7(火)
19:00~21:00コーポレートガバナンスの経済学とファイナンス
「コーポレートガバナンスコード」や「スチュワードシップコード」の導入など、日本企業のコーポレートガバナンスには大きな変化が生じています。本講義では、「コーポレートガバナンスとは何か」「日本企業のコーポレートガバナンスにおける過去から現在までの変化」「現状における日本企業のコーポレートガバナンス上の問題」といった点について、経済学的な観点からのデータ分析結果などを用いながら議論します。コーポレートガバナンスは多様な論点を含む領域ですが、ここでは特に金融市場とのかかわりを中心に扱います。
蟻川 靖浩(ありかわ・やすひろ)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 准教授。早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。山形大学人文学部助教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科開設準備室助教授等を経て現職。専門はコーポレート・ガバナンスとコーポレート・ファイナンス。Journal of Economic Behavior & Organization、Japan and the World Economyなどに論文を発表している。
第6回
11/15(水)
19:00~21:00日本企業のM&A
~成功と失敗(ケーススタディ)
日本企業による外国企業のM&Aは現在バブル期・ネットバブル期に続いて3回目のブームを迎えています。しかし、過去の日本企業による海外買収案件は「失敗」と評価されるケースが非常に多いことが事実です。本講義では、過去の具体例を多数考察し、日本企業が何故失敗するのか、成功するための必要条件は何か、をM&Aアドバイザーの第一人者として多数の大型案件を手掛けた講師が解説します。
服部 暢達(はっとり・のぶみち)
早稲田大学 大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 客員教授。東京大学工学部卒業、マサチューセッツ工科大学経営学大学院修士課程修了。ゴールドマン・サックスのマネージング・ディレクターを経て、ファーストリテイリング社外取締役、 フロンティア・マネジメント社外監査役、博報堂DYホールディングス社外取締役を務める 。
― お申し込み ―
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開催概要(詳細)
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名称 早稲田大学ビジネススクール×日経ビジネススクール Presents
MBA Essentials 2017 <ファイナンス総合コース>主催 早稲田大学ビジネススクール、日経ビジネススクール
開講時期 2017/10/11(水)~2017/11/15(水)
講義時間 19:00~21:00(2時間)
会場 早稲田大学 早稲田キャンパス(新宿区西早稲田1-6-1) 東京メトロ 東西線「早稲田」駅徒歩5分
定員 各回150名程度
受講料金 - ・
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6科目一括申し込み
【一般】43,200円(税込み)
【MBA Essentials受講者割引※1】38,880円(税込み)
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単科申し込み
8,640円(税込み)
- ※1
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MBA Essentials<総合コース>(2012~2017)を一括受講された方または修了証をお持ちの方は10%の割引特典がございます。ご不明な方は事務局までお問い合わせください
申込締切 - ・
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6科目一括申し込み 10/5(木)
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単科申し込み 各回の2週間前(くわしくは申込フォームでご確認ください)
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一括申し込みを含めすべての科目は先着順に受け付けます。定員に達した科目から締め切り日に関わらず受け付け終了となります
入金締切 ご請求書に記載いたします
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現金による銀行振込のみ。クレジットカード、分割払いには対応しておりません
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法人決済の方で入金日に間に合わない場合は事前に事務局までご連絡ください
備考 - ・
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4回以上出席された方には早稲田大学ビジネススクールから修了証が発行されます。また、プログラムは変更される場合があります
免責事項 - ・
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日本経済新聞社(日経)は、コース日程を変更または中止する場合、原則として受講者に対してその内容に応じてあらかじめ電話、電子メール、当ウェブサイトなどでの告知を行います
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天災地変その他の不可抗力や主催者および講師の事情などにより、講義を一部あるいは全部、中止(不催行)させていただく場合がございます。中止の場合は原則、別日程に講義を振り替えて催行させていただきますが、主催者の事情により完全に提供されない講義については、受講料を無利子にて受講者が指定する銀行口座に振り込むことによって返却します(返金時の振り込み手数料は弊社負担)。ただし、受講料以外に受講者側で発生した宿泊費・交通費などその他の費用については、日経は補償いたしかねます
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ご入金後にやむを得ずキャンセルされる場合は、開講日(初日)の3営業日前(土・日、祝日を除く)の午後3時までに、上記事務局までご連絡ください。返金手数料2,160円(税込み)を申し受けご返金いたします。以降のキャンセルは受講料をお返しいたしかねます
― お申し込み ―
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MBA Essentials 各コース受講者の声
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平日夜の会社帰りに短時間で効率よく参加することができた。豊富なビジネス経験をお持ちの先生方から楽しい話を聞くことができ、生徒同士の議論も楽しかった。
「様々な角度から経営者として物事を考える」という目線・引き出しが増えたと感じています。とても有意義な時間をありがとうございました。
日程・費用の面で、無理なく通学できる設定でありながら、講義内容は決して中途半端なものではなく、各回とも何かしら得るものがありました。各講義テーマについての具体的なイメージがつかめたことで、今後の自己学習の引き出しが増えたように思います。
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よくあるご質問
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- 各科目は独立したものですか?
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独立しています。お好みやご都合に合わせた選択も可能です。ただし、全6科目を連続して受けていただくことで最大限の効果があるように設計されています。
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- 大卒、院卒などの受講資格はありますか?
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ありません、どなたでも受講できます。
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- 受講料の支払いは振込だけですか?カードで支払えますか?
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申し訳ありませんが、お振込みのみとなります。
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- 講義の形式を教えてください。
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ディスカッション、グループワーク、ディベートなど、科目によってさまざまな形式で行われます。
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- 領収書はもらえますか?
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希望者には発行いたします。
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お問い合わせ
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- MBA Essentials事務局
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〒101-0047 東京都千代田区内神田1-6-10 笠原ビル7F(株)日経ピーアール内
TEL:03-6812-8695 FAX:03-6812-8649 (平日9:30~17:30)
E-mail:mba_essentials@nikkeipr.co.jp